昨日は久しぶりに晴れたのでバイクで現場へ
おはようございます。
世の中、月末で
財布の中身が豊かになる時期ですね。
さて、
当社は8月決算ですので
今月末が確定
その手続きもようやく終わりました。
確定申告の作業は
その年の事業の総まとめ作業になるのですが
その経理手続き上
過去の領収書等も今一度チェックをします。
この領収書は、アノ物件が成約となった時に
お客さんから戴いた仲介手数料のものだなぁ
とか
これは〇〇に出張に行った時のものだな
とか
この領収書は、お客さんに謝りに行った時に持って行った
お土産のものだっけ・・・
とか
一年間にあったことを
まるで過去の日記を見ているかのように
思い出します。
そんな領収書も
お店によっては
宛名を書いてくれないところも多いですね。
以前はその都度
お店の人に書いてもらっていましたが
やはり、宛名を書く手間が掛かるぶん
お店の人にはあまり喜ばれません。
こちらも
出来るだけ
お店の混んでいない時に
用事を済ませるようにしてはいますが
それでも、お店の人に
宛名はどうしますか!
ってプレッシャーを掛けられると
じ・じぶんで書きますから、空けておいて下さい・・・
となってしまいます・・・。
そうなると
持ち帰った領収書の宛先は
自分で記入しなければなりません。
このとき
こんな時は、やっぱり他人の字っぽく書かなきゃダメなのかなぁ~
なんて余計なことを考えてしまいます。左手で書くとか
また、
沖縄の場合、
タクシーに乗った際に
自動で領収書が出てくる機械が
付いていない車両も
まだ生息していますので
運転手さんによっては
はい、これに書いといて
って金額の書いてない
白紙の領収書を渡されることもあります。(笑)
さすがに
これはコワイですね。
たかだか
数百円のタクシー代で
”領収書を偽造した”
って言われても悲しいですからね。(笑)
そんな領収書も
ビジネスで使用する場合は
収入印紙の貼付が必要です。
領収した金額に応じ
200円から数万円の収入印紙が必要です。
例えば
毎月の家賃を現金で受け取っている会社では
金額が3万円以上の場合は
200円の印紙を貼らなければなりません。
これが
毎月何十件もあると大変ですよね。
かといって
印紙を貼らないと
過怠税は”3倍返し”です。(笑)
ですので、家賃に限らず
お客さんから受領する金額は
出来るだけ振込にして頂いた方が
印紙の面だけでなく
履歴が通帳に残りますので
その方が安全です。
そんな領収書ですが
来年の4月から
収入印紙の金額が少し変わります。
これまで、印紙は
3万円以上の領収金額に対し必要でしたが
これが5万円以上に変わります。
だから何?
って話のようですが
高級なお店によく飲みに行く○○さんに
ただお伝えしたくって・・・(笑)