(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


あぐーとアグーの違い



おはようございます。

今日もいい天気になりそうです。


さて、

昨晩は沖縄の名物の一つ

あぐー(琉球豚)のお肉をたくさん頂きました。


ちなみに、あぐーには

ひらがなとカタカナの両方の表記がありますが

昔からの在来豚をカタカナで表記し

それらをハーフと掛け合わし

商標登録したものを

あぐーと表記するそうです。


ご参考まで。

イベント対応につき


>おはようございます。

世の中は

今日からGWですね。


当社も今日・明日は

地元の子どもたちのイベントのお手伝いで

お休みとさせて頂きます。


期間中はメールでの対応となりますので

ご迷惑をお掛けしますが

宜しくお願いします。。



おはようございます。

儲かっている人は

明日から怒涛の11連休ですね。(笑)


さて

昨日の続きです。


タダで看板を設置することをOKした地主さんが

現地に行ってみると

どデカいサイズの看板が

設置されていました。


「こんな大きい看板だとは

想像していなかった・・・」


しかし、ここで

「でも、今さらこれを撤去しろ

と言うのは、相手にも申し訳ないな・・・(撤去するのも大変そうだし)」

と思い、黙認してしまう人もいます。


そして、これは

田舎に住んでいる

心の優しい人ほど

そう思う傾向があります。


しかし、この「優しさ」こそが

看板商法の

つけ込むスキなんです。。


結局

地主さんは

どデカいサイズの看板の設置を

黙認してしまいました。


しかし、地主さんは、その後も

「何であんなに大きい看板の設置をタダでOKしたの!」

とコトあるごとに

身内から文句を言われ続けます。


まずは

身内や親戚間で

関係がギクシャクします。


この状態がしばらく続き

地主さんは

「やっぱりタダで看板を置かすんじゃなかった・・・」

と後悔するようになります。


しかし、

いくら後悔しても

ギクシャクした関係は

改善されないどころか

悪化する一方です。


それから月日が流れ

こんな状況がすっかりイヤになった地主さんは

事態の原因となっている看板を撤去するよう

依頼者に話をしました。


すると

看板の設置のお願いに来た時は

低姿勢で、人あたりの良かったオジサンが

怖いオジサンに豹変します。(笑)


そして

「オタクが了解したから設置したのに

それを急に撤去しろとは何事だ!」

から始まり

「これだけのものを設置するのに

いくらかかったと思ってるんだ!」や

「撤去するのにも費用が掛かる!」とか

「これが無いと営業に支障が出る、補償しろ」とか

「買い取れ!」

もう言いたい放題です。(笑)


そして

何だかんだ言った後に

オジサンからきた請求は

数百万円・・・。


罠にハマったことに

ようやく気が付きますが

もう後の祭りです。


こういった事例が

沖縄でも発生しています。


いや

沖縄は

心の優しい人も多く、

また、田舎でも看板を使った

観光ビジネスで集客できるぶん

これらの被害が発生する環境が

テンコ盛りです。。


ですので

まずは、低姿勢で

すり寄ってくるオジサンには

日頃から気を付けて下さい。とくにナイチャー


もし、それでも

看板商法に引っ掛かってしまった場合は

すぐに看板の撤去を申し出て下さい。


すぐであれば

「話が違う」と主張できますが

時間が経過してしまうと

「今まで何も言わなかったのは

オタクも了解したからでしょ。」

となって、事態の解決がヤヤこしくなります。


看板商法に似たような話は

他にもありますが

いずれも、

「タダほど怖いものは無い」

にもつながります。


また、仮に

タダではなく

月々の設置料をもらった場合でも

確定申告をしないお小遣いにするために

契約書ナシの口頭のみで

OKをした場合でも

同様なことが発生する場合もあります。


タダと欲には注意が必要です。




おはようございます。

あれだけ連呼していましたが

今週の梅雨入りは無くなったようです。(苦笑)


さて、

ビジネスでは

看板の設置が

大きな効果を持つものがあります。


例えば

不動産業界でも、

新築マンションの販売に際しては

街のアチコチで

モデルルームの案内や

「好評分譲中♡」などの

大きな看板を見かけますが

あれはこの業界では

必須のものです。


不動産の広告に限らず

看板の設置に際しては

基本的に、地主さん等に

広告料を支払って

設置させてもらっています。


しかし

中には

お金を支払わないで

看板を設置させてもらっているケースもあります。


これが

今日のタイトルの

「看板商法」につながる場合もありますので

注意が必要です。


例えば

田舎の道路沿いに

長らく使われていない土地を所有している人のところに

ある日、人が訪ねて来ます。


「オタク様で持っていらっしゃる、道路沿いの土地に

良かったら看板を設置させてもらいたいのですが・・・。

了解していただけると、私たちも大変助かります。」


謄本や公図で

土地の所有者は

簡単に調べることが出来ます。


それらの情報をもとに

人の良さそうなオジサンが

頼みに来ます。


「どうせ使っていない土地だし、

人の役に立つんだったら看板くらいいいか。

こんなに低姿勢に頼まれたんじゃ断れないし。」


また、看板と言っても

小さなサイズのものを

敷地内にポンと置き

邪魔になったら

スグに撤去できるくらいなものを

想像します。


ほとんどの人が

スンナリOKするでしょう。


しかし、この安易なOKが

地獄への始まりです。(笑)


OKから数日後

地主さんには事前の連絡も無く

現地に重機がやって来ます。


そして

トンブロック(1トンの重さのブロック)を数個降ろし

それにド・デカイサイズの看板を

設置し始めます。


数日後

たまたま現地を通り掛かった

地主さんは

その看板を見てビックリします。


想像していた

小さな看板と

あまりにもかけ離れていたからです。


ビックリした地主さんですが

この後の対応で

また運命が変わります。


おっと

この話

長くなりますので

続きはまた明日。


またまたヤンバルへ

おはようございます。

今日もまたまたヤンバルに出勤です。(笑)

最近、週一回は

朝一番でヤンバルに向かってます。

つい、ヤンバルに

別荘が欲しくなったりします。。

しかし、

ヤンバルの自然の繁殖力は

ものすごいので

安易な気持ちで別荘等を確保しても

雑草の伐採など

維持管理に多大な労を費やし

かえって疲れてしまうでしょう。

ヤンバルに別荘をお考えの方は

どうぞご注意を。。

(別宅の方がイイかも。笑)



おはようございます。

休み明けに出勤したら

事務所のアレにカビが・・・・。(苦笑)


さて

不動産のお仕事の一つに

賃貸管理という業務があります。


賃貸管理は、

物件のオーナー様から

賃料の5%程度の管理料を頂き

賃借人の諸々に対応する

地道で過酷な仕事です。(笑)


しかし

不動産屋にとって

この管理料は毎月の安定収入になりますので

管理物件の件数をたくさん持っている

不動産屋ほど

経営が安定しています。だから過酷な仕事もやらなきゃならない


その賃貸管理の一つに

貸駐車場の管理があります。


貸駐車場の管理で

厄介なのは

無断駐車です。


貸駐車場に車を停めている人は

皆さん、毎月賃料を支払って

いらっしゃる方です。


少しでも支払いが遅れると

不動産屋から鬼のような

催促があります。(笑)


そんな、

貸駐車場の他人の区画に

勝手に車を停める人が

タマにいます。


本人は

「短い時間だからイイだろう」

と安易な気持ちだとは思いますが

毎月ちゃんと賃料を支払って

ルールを守って利用している人からしたら

頭に来る行為です。


そして

その怒りの矛先は

「オタクで管理している駐車場だけど

誰かがオレの場所に勝手に駐車してるんだけど!」というように

不動産屋に来るものです。(笑)


無断駐車は

そのまま放置しておくと

駐車場の秩序が乱れますので

無断駐車をした人に対しては

見せしめのためにも

毅然とした対応が必要です。(笑)


以前

ある駐車場で

「無断駐車している車がある」

との連絡がありました。


現地を確認したところ

店舗の来客向けの駐車場として

ご契約頂いた区画に

見知らぬ車が放置プレイでした。


恐らく

店舗のお客さん用の駐車場

と言うことを分かった上で

店舗の営業時間外の時間帯を狙って

勝手に駐車したものです。


ということは

店舗の営業開始までに

無断駐車の車両の運転手が

車の移動にあらわれるハズです。


案の定

暫くしたら

それっぽい人が来て

無断車両の車を移動させようとしましたので

声を掛け、無断駐車を注意しました。


すると

「オレはこのお店のお客で、店のオーナーからは

ちゃんと了解をもらって停めているんだけど、何か文句あるか!」

と逆ギレされました。(笑)


早速

お店のオーナーさんに確認したところ

確かにこの人は以前

数回お店に来たことがあるようでした。


しかし

「営業時間外に駐車場を利用して良い、

なんて話はしたことが無い」と

言っていました。


しかし

お店のオーナーさんからすると

お客さんに対しは

なかなか強く言えないとのことです。


そこで

理由がどうであれ

無断駐車に対し

駐車場の管理者として

毅然と注意をさせて頂きました。


今後、もし営業時間外に

お店の駐車場に車を

停めたいときは

当社の了解を取るように伝えました。


「お客さん」という立場を利用し

相手の弱みにつけ込むような人は

良いお客さんとは言えないと思います。。

梅雨入りの準備

おはようございます。

今日も良い天気です。

沖縄はそろそろ梅雨入りですので

カビが生えないよう

しっかり日光にあたっておきましょう。



おはようございます。

昨晩はアノ日でしたので

今朝はちょっと筋肉痛です。。


さて

昨日は

ネットつながりのお客様の

ご来店がありました。


ネットつながりと言っても

出会い系とかではありません。(笑)


ホームページやブログを

きっかけに

お声掛けを頂いたお客様です。


目的は

不動産の売却についてのご相談です。


詳しいことは

書けませんが

ご来店のあったお客様は、

不動産の運用に関しては

おそらく不動産屋よりプロです。(笑)


不動産屋は

売買の仲介をしたり

収益物件の管理をしたりと

現場のノウハウは持っていますが

その運用となると

実際に転がして所有してみないと

分かりません。


もちろん

不動産屋の中にも

自己で賃貸物件や収益物件をたくさん所有し

ウハウハに儲かっていらっしゃる人も

たくさんいます。(笑)


しかし

不動産をお客様に

お勧めするには

上手くいった例だけでなく

失敗の経験も必要でしょう。


実務上のノウハウと

実際の成功・失敗体験が

商売のミソとなるでしょう。


今回お客様から

売却のご相談がありました

不動産につきましては

素敵な収益物件です。


諸々の条件が成就しましたら

あらためてご紹介させていただきますので

どうぞお楽しみに。





おはようございます。

今日の沖縄は蒸し暑い朝でした。


さて

不動産の取引きで

大切な役割をするものの一つに

境界があります。


境界は、

本来、自分の陣地を示す

大切なものですが

そんな大切なものでも

ちゃんと形に残っているケースと

何も形に残っていないケースがあります。


このうち

形に残っていない方は

人の頭の中にしか残っていない場合も多く、

さらに、それが当事者間で

認識が異なったりするケースも多く

不動産の取引きにおいては

トラブルの原因になったりします。


また、

形に残っているものには

ブロック塀やフェンスが

境界の役割となっている場合も

多いのですが、

そのブロック塀やフェンスでさえも

境界線が壁の中心だったり

壁の内側や外側だったりと

その家々で異なります。


ですので

それを確定させるものとして

境界の杭が打ち込んであったり

また刻印が刻んであったりします。


土地のみの場合でも

考え方は基本的に同じです。


杭などを使って

境界線を示すのですが

土地の場合は

年月が経過すると

木々や雑草が伸びてしまい

過去にあった境界杭が

その中に埋もれてしまうものです。


測量士や家屋調査士さんなど

専門の業者さんに依頼して

その境界ポイントを探し出してもらうことも可能ですが

これらは有償です。


ですので

まだ、売るかどうか分からないような土地で

わざわざお金を出して

境界ポイントを探し出すのは

所有者の方にとっても

負担になります。


ですので

その場合は

手っ取り早く

不動産屋が自分で調べることもあります。(笑)


過去に測量をしたことがある土地で

「測量図」という書類が残っていれば

境界ポイントも

比較的スンナリと見つかります。


しかし

測量図が残っていない場合は

「公図」という書類や「航空写真」等をもとに

スケールを使て距離を推測し

「この辺だろう」と思われるところを

探します。


これが

意外にもピッタリ当たることがあるのですが

その時は快感です。♡ (笑)


そして、

子供時代の

宝探しのように

徐々にハマって行きます。でもハブが出ないか、いつもドキドキ


このように

境界ポイント探しは

意外に楽しい面もありますが

境界ポイントが一つ見つかるたびに

不動産取引のトラブルのリスクも

軽減して行くような

気もするものです。

ヤンバルヘ

おはようございます。

今日は朝から

ヤンバル(沖縄本島の北部方面)に向かってます。

本日は屋外での作業ですが

天気予想によると

遅い時間ほど天気が悪くなるようですので

雨が降り出す前に

作業を終わらせたいものです。

電話に出ずらい状況となり

ご迷惑をお掛けすることがあるかと思いますが

ご容赦のほど宜しくお願いします。。

(サボリではありません。笑)



おはようございます。

今日はスッキリと晴れましたね。


さて、

ここのところの好景気感で

住宅を手に入れている方も

たくさんいらっしゃいます。


手軽なマンションも人気ですが

やはり日本人は一戸建てが

好きな民族です。(笑)


一戸建ては

ある意味、

自分のお城のようなものですからね。


一戸建ては

マンションと近い

基本的に壁や床で接しておらず

独立した環境であるのが

一番の特徴です。

都会では窓を開けたらお隣さんの壁、というところもたくさんあるけどね


また

庭が付いていると

そこで家庭菜園をしたり

趣味の幅も広がります。


ペットも

自由に飼うことが出来ます。


このように

憧れのマイホームですが

そのマイホームも

年数の経過とともに

少しずつ劣化してきます。


コンクリート製の場合は

クラックと言う

小さなヒビが入り出します。


これらは

人間の虫歯と一緒で

放っておいても

自然に治ることはありません。(笑)


そのまま放っておくと

虫歯が痛み出すのと一緒で

雨漏りなどお家にも被害が出はじめます。


マンションの場合は

管理組合や管理会社が

それらの管理や補修を行ってくれますが

一戸建ては自分で行わなければなりません。


日頃から

マメに手入れをすることが

望ましいです。


とくに

塩分をタップリ含んだ雨が

隅々まで入り込む

台風の後は

車を洗車するのと同様に

お家も丸ごと洗ってあげるのが理想です。


お家丸ごとと行かなければ

せめて玄関やサッシ周りや

外壁だけでも

ホースで水をかけ

付着した塩分を洗い流して下さい。


これだけでも

劣化の速度がだいぶ変わります。


それでも

外壁は汚れが付着したり

塗装がハゲて来ます。


木造の場合、

防水の塗装がハゲてくると

木が水分を吸いこみだし

あっという間に劣化の速度が

早まります。


ですので

とくに木部は

可能であれば

塗装自分で行うと良いと思います。



先日、

建てた後

ほとんど手入れがされていない

お家を拝見しましたが

築年数からは想像が出来ないくらい

劣化が進行していました。


せっかくのマイホームが

可愛そうです。

代理契約



おはようございます。

朝晩の少し涼しい空気が

気持ちいいですね。


さて

不動産の契約に

”代理契約”というのがあります。


これは

別に不動産に限らない

契約形態ですが

本人に代わって

代理人が契約書の署名捺印を行う契約です。


例えば

不動産を購入するとき

諸事情により

奥様の名義にされる方も

タマにいらっしゃいます。


しかし

それは名義だけの話で

契約の手続きなどの実務は

奥様からご主人様宛ての

委任状を発行して

全てご主人様が対応される場合があります。


この時は

委任状をちゃんと提出いただき

本人にも意思確認をさせて頂いた上で

各種の書類には

代理人が署名・捺印をしたことも

ちゃんと分かるように明記して頂きます。


また、

賃貸物件などでは

このパターンとは別に

不動産屋がオーナーさんの代理人として

契約書に署名・捺印を行うケースもあります。


貸駐車場など

比較的頻繁に契約・解約があるものは

その都度、オーナーさんに署名・捺印を頂くのは

オーナーさんにも手数を掛けるので

その負担を軽減するために

オーナーさんと不動産屋が

予め委任契約を取り交わし

以降は、不動産屋が代理契約を行うものです。


前置きが長くなりましたが

しかし、この委任契約は

オーナーさんと不動産屋に

信頼関係があることが前提です。


そうでないと

不動産屋は

オーナーさんの代理の名のもとに

ヤリたい放題できます。(笑)


以前、あるオーナーさんから

相談がありました。


そのオーナーさんが

所有している物件の賃貸契約を

不動産屋が好き勝手に

しているんじゃないか

というものでした。


例えば

契約書上は「礼金付き」なのに

その礼金はオーナーさんに渡されず

不動産屋が自分の懐に

入れているんじゃないか、とか

オーナーさんには

「空室」と報告しておきながら

実は既に入居者が決まっており

契約金や毎月の賃料は不動産屋が

自分のものにしているんじゃないか

というものでした。


オーナーさんと

その不動産屋との信頼関係は

既に崩壊していると感じましたので

サッサと委任契約を

破棄することを提案しました。


当社でも

代理契約の物件はありますが

これらの物件は

オーナーさんに対し

よりマメに報告するようにしています。


新しい賃借人が決まれば

まず一報を入れます。


契約の締結が終われば

オーナーさんにも

契約書の写しを

必ず送付します。


当たり前のことですが

これらのことを

コツコツと繰り返し行うことで

オーナーさんも徐々に信頼して頂きます。


代理契約は

不動産屋にとっても

効率の良いものですが

そのぶん、オーナーさんには

マメに報告をしないと

あらぬ疑いをもたれ

あっという間に信頼関係にヒビが入る

元となることもあります。

火災保険・地震保険



おはようございます。

今週も梅雨のような

空模様が続きそうな沖縄です。 もしかして本当に梅雨入りか・・・


さて

この度の熊本大地震。


余震もまだ収まっていませんが

救助・支援活動が普及すると

次は復興に向けた動きがはじまります。


その際に

壊れた家屋や建物の復旧や

失われた家財・設備の保証に

保険が利用されて行きます。


今回は

地震による被害ですので

その多くは地震保険の

適用となります。


しかし

地震保険は

通常の火災保険と違って

掛け金が高いです。


ですので

「火災保険は加入しているけど

地震保険には加入していない。」

という人も多いと思われます。


ちなみに、

地震保険は

火災保険の特約ですので

地震保険単独では

加入できません。


近年、日本列島に相次ぐ

大雨などの異常気象による被害の影響で

火災保険の掛け金が

値上げされています。


今回の震災で

今後、地震保険の掛け金も

値上がりが予想されます。


そうすると

地震保険のへ加入が

ますます進まないと言う

世の中のニーズに

さらに逆行する事象が

発生するかも知れません。


以前、

ある物件で

大雨による雨漏りがあり

家財に被害が出ました。


残念ながら

火災保険に加入していなかったため

その家財を補償するのに

実費で負担せざるを得ないことがありました。


住宅などの不動産を購入する際に

融資を利用する人は

金融機関から

火災保険への加入を条件付されることもありますが

現金で購入する人は

火災保険のことを

つい忘れがちです。


そんな時に

不動産屋がちょっと気を利かせて

火災保険や地震保険の提案もしてあげると

いいですね。


少し話は変わりますが

ひと昔前、

保険業界は

激しく競い合っていましたが

かわいいセールスレディーに口説かれて

生命保険に加入するという事象が

横行していました。(笑)


加入のきっかけは

そんな不純な動機もあるかも知れませんが

それでも保険はイザと言うときに

役に立つものです。。


先程の地震保険は

長期のものでも

契約期間は5年までですので

以前加入していた人は

もう期間が過ぎて

今は未加入の状態となっていることもあります。


今回の震災をきっかけに

火災・地震保険への加入状況を

再チェックしてみるのも

いかがでしょうか。

清明祭(シーミー)

おはようございます。

今日は妻方の実家の清明祭です。

ナイチャーの私ですが

ご先祖様に少しでも認知して頂けるよう

お手伝いして来ます。



地震の状況が心配ですね。

そんな中のご紹介で恐縮ですが
北谷にある、海がバッチリに見える
ハイグレード中古マンションのご紹介です。

海側に向かって設計されたリビングは
美しい水平線とサンセットを楽しませてくれること
間違えありません。

室内のグレードも高く、快適なお部屋に
沖縄の美しい景色は、最強の組み合わせです。

<物件概要>
物件種別:売中古マンション
マンション名:ワイズエステムコート北谷美浜センタータワー(14階・角部屋)
所在地:北谷町美浜
価格:成約済
間取り:3LDK
専有面積(公簿面積):75.55平米(22.85坪)
建築年月:平成22年12月
駐車場:7,000円/1台
ペット可、家電付き


http://www.yaanavi.com/(当社サイト)

MAP


~売り物件が足りません!~

家の景色の作り方



おはようございます。

余震が続いていますので

どうぞお気を付け下さい。


さて

昨日は

カリスマ建築士さんの

ライフストレージ・マネジメントさん

モデルルームのお披露目会に

行って来ました。


こちらの会社は

設計・管理業務だけでもかなり儲かっているのに

住宅の建築・販売で

さらにひと儲けしようとされています。(笑)


その流れで

このたびモデルルームを

おつくりになられました。


場所は

南城市の「つきしろ」という

市街地から少し離れた

少し田舎の静かな地域です。那覇から車で30分くらい


昨日はお披露目会

ということで

たくさんの関係者の方々が

お祝いにいらっしゃってました。


モデルルームの中を

拝見させて頂きましたが

さすが建築士さんだけあって

オシャレな造りです。


白を基調とした室内は

天井も高く

明るさと広さを感じます。


印象的だったのは

中庭とその吹抜けですかね。




日本の住宅では

とかく外側に対し

景色や眺望や求めます。


そのために

眺望のより良い場所を

競い合いますし

人よりも、より高い建物をつくり

視界を手に入れようとします。


しかし

それは限られた人しか

手に入れることが出来ません。


手に入れることが出来ない人は

せっかく広いリビングの窓も

お隣りさんの視線を気にしながら

一日中、カーテンを閉めっぱなしにする

というような生活にストレスを感じています。


せっかく手に入れた家なのに

毎日ストレスを感じ続けなければ

ならないことは、不幸です。


そこで

今回拝見させて頂いたモデルルームは

内側に庭をつくり

そこに視界と採光を確保していました。


また、

その吹抜けを見上げると

青い空が見えます。


自分たちだけの

プライベート空間です。


沖縄では

海の見える土地が

圧倒的に人気ですが

その土地もなかなか手に入らなくなって来ました。


また、

土地があっても

市街地から遠く離れた場所で

街中での便利な暮らし慣れた人にとっては

不便を感じる場所だったりします。


そんなとき

今回のモデルルームのような

内側に景色を確保する家は

市街地での家づくりに向いています。


外からの視線に対し

プライベートも確保出来ます。


沖縄では

現在、木造の家が増えています。


台風銀座の沖縄では

ひと昔前は考えづらいことでしたが

その感覚が変わって来ています。


同じように

これまでの外に向かってオープンな家だけでなく

場所や立地によっては

内側にオープンな家もありなのかな

と言うようなことを考えながら

昨日は拝見させて頂きました。

○○さん、昨日はありがとうございました。


写真は○○さんのFBから勝手にパクリましたよ(笑)



おはようございます。

今回の地震の被害に遭われた方には

お見舞い申し上げます。


さて、

昨日は今後の不動産市場についての

セミナーに参加して来ました。


本日のブログは

その内容について

書かせて頂きますね。興味の無い方はスルーして下さい。


今、不動産市場は

都市部を中心に活発に取引きされていますが

その一方で、空家が増えているという

二極化の時代です。


ここ沖縄も

第二次沖縄ブームと

インバウンドの恩恵で

不動産市場は活況です。


そんな中

「5年前に購入したマンションが

1,000万円以上高く売れた」

という現象もアチコチで出て来ています。


また

中古マンションを買取りし

リフォームして市場値よりも高く売る

という買取り・再販売の

県外系の業者さんも

たくさん進出していらっしゃいます。


まさに

売り手市場です。


そのような売り手市場の中では

さほど努力をしなくても

不動産は高く売れますが

そんなオイシイ話は

そう長く続くものではありません。


また、

取引きが活況なのは

やはり立地やロケーションの良い物件であり

少し条件が悪くなると

長らく買い手が見つからない

ということも他方では続いています。


今後、

この不動産バブルが傾き出し

取引きが落ち着き

物件がダブついて来ると

物件の価格は間違えなく

下がって行くでしょう。


こういう状況になった時に

自分の不動産が

少しでも高く売れる(買い叩かれない)方法の一つとして

「住宅診断(インスペクション)」「瑕疵保険」

という仕組みがあります。


今、国(国交省)は

このインスペクションと瑕疵保険を

世の中に普及させたくてしょうがなく(笑)

その見せしめとして第一段として

宅建業を一部改正します。


まず、

①売主から物件の売却の依頼を受ける際に
 インスペクションの実施を希望するかどうか
 売主に意思確認を行うことを義務付けます。

②その上で、売主が希望した場合は
 インスペクション業者を紹介し
 物件を売却する前にインスペクションを実施します。
 (インスペクションの費用は原則 売主負担)

また、
③不動産を購入する買主に対して
 その物件がインスペクションを実施したかどうか
 (実施した場合はその結果)を説明することを
 不動産業者に義務付けます。


その上で、

④希望する買主に対しては瑕疵保険への
 加入を促します。(瑕疵保険の費用は買主負担)


概略は上記の流れで

2年後の2018年度から

施行予定です。


このように

今後、不動産取引においては

このインスペクションと瑕疵保険への加入が

世の中のスタンダードになっていきます。


インスペクションや瑕疵保険については

受け皿となる業者側にも

課題は残っています。


また

その仕組みづくりに

現状は、業界団体や民間会社が

バラバラで動いています。


しかし

そのうちに

これらの動きも整理されて行くことでしょう。


そうして

このインスペクションと瑕疵保険の導入によって

世の中の中古不動産の品質に対する

不安が軽減され

その結果、過剰な価格競争に

巻き込まれない手段として

一役を担うことになるでしょう。

買主が安く買い叩けない時代がやってくる。

不動産屋の役割



おはようございます。

今日の沖縄は久しぶりに

お天道様が出て来ました。日光浴しなきゃ


さて

世の中の不動産は

不動産屋が絡まなくても

トラブルになっているものもあります。(笑)


例えば

・境界線の位置で近隣同士での主張が異なる

・私道の無断使用や無断通行

・自分の土地に他人の水道や下水道が通っている等

・隣りの樹木が自分の敷地に越境しており
枯葉の掃除等が大変

など、色々なケースがあります。


このように

問題が既に顕在化して

長年に渡ってトラブルになっているものもあれば、

それを言い出せずに

片方が苦痛に感じているケースもあります。


これらの土地や建物が

売却される際

間に入る不動産屋は

それらのトラブルを

新しい所有者に

そのまま継承はせず

可能な限り解決をした状態で

引渡しを行います。


また、

これら潜在的なトラブルが

無いかどうかを確認して

引渡しを行います。


もちろん

全てのトラブルが

解決できる訳ではありませんし、

また、全てのトラブル要因を

顕在化出来る訳ではありません。


ですが

その努力を行った上で

解決出来ないものは

新しい所有者にも

きちんと説明を行い

納得してもらった上で

購入して頂くよう

不動産屋は努力をします。


このとき

ポイントになって来るのは

やはり、現在の所有者である売主さんの

理解と協力です。


その中には

費用負担を伴うものもあります。


以前、ある物件で

接道をしていない土地がありました。


接道をしていないということは

建物を建てたり

建替えを行うことが出来ませんので

その土地の価値は非常に低いです。


また、

敷地に入るまでの道も

他人の土地を勝手に通行している状態で

権利が確保されているものでは

ありませんでした。


あるとき

その土地のお隣りの土地が

売却されることになり

その私道の所有者と

話し合いを持つチャンスが到来しました。


しかしこの土地の所有者さんは

「今は別にトラブルになっていないから」

という理由で、話し合いを拒否しました。


話し合いの結果次第では

費用負担が伴いますので

止むを得なかったのかも知れませんが

問題解決のチャンスでした。


また、

現状、接道していない土地に

道路を確保し

それによって

土地の試算価値を高める

良いチャンスでもありました。



このように

不動産はその所有者が

これらを自らのことと理解し

動いて頂いたり

負担をして頂かないと

不動産屋だけでは

解決できるものではないケースがほとんどです。


まぁ

それを説得するのも

不動産屋の役目ですけどね。


何かと評判の悪い不動産屋ですが

そんな不動産屋も

世の中の役に立っている面もあるんですよ。(笑) 手前ミソ



梅雨のような雨続きの沖縄です。

さて、今回は国際通り近くの
中古マンションのご紹介です。

こちらのマンションは
国際通りまで徒歩約5分の場所にありますので
地元の方だけでなく、国内外の方の
セカンドハウスとしても人気があります。

そんな便利な場所にありながら
昔ながらの古家が残る裏通りの
静かなエリアでもあります。

築14年のキレイな室内ですので
すぐに住むことが出来ます。

1世帯に1台の駐車場が確保されているのも
嬉しい特典です。

<物件概要>
物件種別:売中古マンション
マンション名:ライオンズシティ牧志(4階のお部屋)
所在地:那覇市牧志
価格:ご成約済
間取り:3LDK
専有面積(壁芯):77.64平米(23.48坪)
建築年月:平成14年8月
駐車場:6,000円~8,000円/1台

偽名を使い分けろ!



おはようございます。

お天道様と

しばらくご無沙汰しています。


さて

以前、同業者さんから聞いた話ですが

不動産業界では

偽名を使う人が

いらっしゃるそうです。


どんな時に

使うかと言うと

電話の対応の時が

多いそうです。


例えば

お客さんから

掛かってくる電話にも

色々なタイプのものがありますが

商売につながりそうなものもあれば

他社さんで取引きされた不動産についての相談やクレームなど

商売にはつながらなそうなものもあります。(笑)


そのような

商売につながらなそうな電話を

受けた際に

面倒くさい時は

偽名を使って

適当に対応することがあるそうです。(笑)


これは

偽名を使うことによって

後々、何か都合の悪いことがあったときに

「そのような名前の社員は当社にはいません」

と言って逃げ切るためだそうです


この話を聞いて

ある意味、感心しました。(笑)

それで逃げ切れると思うところがスゴイ


前の職場では

反社会的な団体さんから

電話が掛かって来ることが

ありました。


電話の対応の中で

こちらに失言をさせ

それをネタに

脅し・ユスリをするためです。当たり屋さんみたいなもん


あるとき

そのトラップに引っ掛かってしまい

ニッチもサッチも行かなくなった人の

事例がありました。


そして、

その対応に困った挙句に

使った手段が

「偽名」・・・。


しかし

そのあと、どうなったかは

ご想像にお任せします。火に油状態


このように

ビジネスで

偽名を使うのは

ご法度と言われますが

不動産業界では

まだこれが存続するようです。(笑)


ちなみに

先日、あるお客様から問い合せを頂いた際に

偽名を使っていると思われることが

久しぶりにありました。


自分が聞きたい用件だけを

サッサと聞いて

こちらが詳しい内容を聞こうとすると

回答をハグらかす。


お客様の名前を確認させて頂こうとすると

偽名と思われるご回答。


ちなみに

偽名を使う方々に共通の特徴は

どこにでもある苗字をつかうことです。(笑)

県外だと、佐藤、斉藤・・・・、沖縄だと、金城、比嘉・・・・など

・・・・・・・・・・・・・・・
会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士

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