(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


その他



お早うございます。

今朝は子供の通う小学校の

立哨(横断歩道の旗持ち)がありましたので

更新が遅くなりました。


立哨は年に2回くらい

生徒の父兄の間で

順番に回ってきますが

その度に朝7:30~8:30位の間

小学校の周りの交差点に立って

子供たちの安全を守ります。


どちらかというと

朝型の私にとっては

朝のこの時間帯は

効率よく仕事を進めるには

貴重な時間帯なのですが、

それは皆さん同じ条件ですね。


また別の日は、

自分の子供たちも

他のお父さんやお母さんに

安全を守って頂いていますので

お互い様です。


そう考えると

出来る限りお手伝いを

しなければならないという気になります。


また、当日は

行ったら行ったで

児童たちと挨拶を交わしたり

タマに若い女性の人から


お疲れ様です。

なんて声を掛けていただくこともあります。


そうすると、


やっぱり(立哨をやって)良かったな。

と思います。


仕事などではとくに

なかなか気の進まないことも

有るかも知れませんが

その中でも楽しみや自分の位置付けを見つけると

以外に楽しかったりするものです。


決して立哨が気が進まないという訳ではありません・・・

人生観



おはようございます。

台風が通り過ぎ、

すっかり良い天気になりました。

この天気からすると

今年の沖縄の梅雨明けは

きっと早くなるのではと思います。


さて、台風2号の通り過ぎた昨日は

当社の管理物件を

ひと通り回って来ました。


幸いなことに当社の管理物件では

壊滅的なダメージはありませんでしたが

それでも、大木が根から倒れたり、



プレハブの倉庫が吹っ飛んだり、



雨漏りや漏電がしたりと

それなりの影響が出て来ています。


今日もこの対応に追われそうです。


しかし、昨日、

色々な地域を回って来て感じたのは

台風が過ぎた後の動きの速い人と

そうでない人の違い。


どこの地域でも、早い人は、

朝から家の外壁や

車に水を放水し、

台風でついた塩を落としています。


セルフのガソリンスタンドの洗車機は

7時くらいから既に列が出来ていました。


台風が去って間もないのに

早くから行動している人を見ると

何だかすがすがしくも感じます。


そして、その姿は、

何だか淡々としているようにも見えましたが

きっとこういう人たちは

台風のスゴさにいつまでも浸ることなく

大変なことをサッとやり終えて

気持的にも次に切り替えているんじゃないかと思います。


そのためにスタートダッシュを

早くしているんじゃないかと思いました。


ビジネスの世界でも

仕事を何でもパッパ、パッパと

効率良くこなしていく人がいます。


はたから見ていると

いかにも都会のビジネスマンのようで

カッコ良くうらやましいのですが

残念ながら私にはそのスピード感はありません。


ですので、

他人に置いて行かれないためにも

人よりも早くスタートして

アドバンテージを作るしかありません。


そして、

他人が早くスタートするようになると

さらに早くするという

いたちゴッコこ繰り返しです。


人において行かれないためには

それなりの工夫が必要なのです。



おはようございます。

沖縄は昨晩はものすごい台風でした。


最近にしては珍しく

那覇でも停電があり

私の住んでいる首里地区も

4時間くらい停電しました。


あと、何がスゴかったかというと

風の強さです。


ピーク時は全く外に出られません。

もし外に出たとしたら

本当に吹き飛ばされそうな風の強さでした。


しかし、沖縄といえば

昔は台風銀座でしたから

これくらいの台風が来るのは

当たり前のことなのかもしれません。


”日頃からの備え”

に関して言うと

自然現象に関しては

”これまでに無かったから”という認識は

あらためたほうが良いかも知れませんね。


さて、これから

台風の被害状況確認に

管理物件を回ってきます。

不動産



台風2号の接近に伴い

雨風が強くなって来ました。


さて、そんな中

目の前がビーチの

高級・中古マンションのご紹介です。


本格的な夏に向け

これからのシーズンにピッタリの物件です。

<物件概要>
種別:目の前がビーチの高級・中古マンション
マンション名:コートビレッジアラハ・オン ザ・ビーチ(7階のお部屋)
所在地:北谷町北谷
価格:ご成約済
間取り:1LDK(洋室7.1帖、LDK19帖)
専有面積:63.63㎡ (19.24坪)
築年月:平成20年2月
P1台付


<現地MAP>

より大きな地図で コートビレッジアラハ・オン ザ・ビーチ を表示





今朝のブログで書きました

目の前がビーチの築浅マンションのご紹介です。


こちらのマンションは

グレードが高く、

人気の北谷にあり

目の前がビーチということもあり

なかなか売りに出ません。


今回、薄型テレビやベッド等の

家具も付けてのご販売ですので、

お引渡し後は直ぐに住むことが出来ます。


物件の詳細はあらためてご紹介いたします。

不動産



おはようございます。

台風の接近を控え

今はその前の静けさという感じです。


昨日は海の見える高級・売別荘の契約がありました。


今回ご契約いただいた物件は

土地・建物・設備ともに

規模が大きいので、

契約に際して説明を行う

”重要事項説明書や”設備表”

”物件状況報告書”等も

それなりのボリュームとなりました。


また、高級なお買い物ということで

買主さんも当社からの説明を

しっかり聞いて頂きましたので

契約の手続きを終えるのに

かれこれ4時間もかかってしまいました。


当社は、創業して3年目ですが

今回のような規模の物件の

お手伝いをさせていただき

本当にうれしく思います。


もちろん、これまで

良いことばかりではありませんでした。


別の物件では

購入のお申込みを頂いた後

売主さんが物件の販売を取り下げしたり、

売買契約をした後に契約がキャンセルになったり等々

買主さんや売主さんに

顔を合わせることが出来ないくらい

大変辛い思いをすることもありました。


しかし、辛いことも良いことも

全て自分の経験となり

それによって人生にも

厚みが出来るものと思っています。


昨日ご契約いただいた物件につきましても

スムースなお引渡しのお手伝いが出来るよう

気を引き締めて

引き続き努力して参りたいと思います。


☆本日は”目の前がビーチ”
 築浅マンションのご売却の相談に行って参ります。
 なかなか出ない物件です。
 詳しくはあらためてこのブログにてご紹介します。☆

不動産



おはようございます。

風はまだありませんが

ジトッとした湿気が台風の接近を感じます。


ゴルフには"Age Shooter"という言葉があります


その意味は、

文字通り、年齢の数と同じスコアで

ラウンドする人のことを言います。


あっ、○○さん、

言っときますけど

ハーフではなくて

18ホールを回った時のスコアのことですからね。


ちなみに、

石川遼クンのベストスコアは

昨年58でまわったそうですので

このままいけば、

彼は58歳でAge Shooterになれるということです。


多少なりともゴルフをたしなんでいる人は

このAge Shooterに憧れるものです。


しかし、私が将来、

Age Shooterを達成しようとすると

間違えなく沖縄で長寿No.1にならなければ

ならないことでしょう。(笑)


このように

歳をとっていくことによって

楽しみが増えることもたくさんありますが

その逆に、人は歳を重ねていくと

ナカナカ失敗がしづらくなります。


本人にはそのつもりがなくても

周りは、その人に求めるレベルを

歳で判断する部分があります。


それを意識してしまうと

人前で失敗をしたり

人に聞くのが何だか恥ずかしくなります。


逆を言うと

若いうちは何でも果敢にチャレンジしても

イイんじゃないかなと思います。


しかし、若い時は

社会人としてのマナーも含め

何ごともベースが出来ていないので

信じられないようなチョンボをすることもあります。


私も、以前、

お客さんへの請求を一年間

放ったらかしにして

代金を取りっぱぐれそうになった

ことがあります。


その時は、もう自分の力では

どうすることも出来ず

上司の人に助けてもらいました。


こんな失敗(?)をいくつも経験し

色々なことを覚えてきましたが

今の立場では

もうこんなチョンボは出来ません。


会社の中で

新しい部署に異動するのも

ある意味、一つのチャレンジです。


歳をとってから

新しいことにチャレンジするには

しんどい部分もありますが

自分なりのハードルを設定し

それに向けたベースを陰で作りながら

トライしなければなりません。


○○クン、頑張ってください。

不動産



おはようございます。

今日は台風前ですが

気持ちの良い青空が広がっています。


震災の影響で、相変わらず

県外からのお客さんのお問い合わせが続いています。


これから夏に向けて

さらに増え続けるかも知れませんね。


さて、そんな物件を探す際、

特に県外の方の場合は

複数の不動産屋に問合せをするのは

一般的な感覚だと思います。


しかし、お客さんによっては

そのことで、混乱してしまう方もいらっしゃいます。


先日もあるお客さんから


明日○時に待ち合わせをしたのはオタクだったっけ?

なんて電話を頂きました。


お話を聞くと、やはり

複数の不動産屋に問い合わせをしていくうちに

どこの不動産屋とどういう話をしたのか

分からなくなってしまったとのことでした。


まあ、世の中に不動産屋は

たくさんありますし、

お客さんにしてみれば

たくさんの不動産屋に問い合わせをした方が

より多くの情報が得られるのではないかと思うのが

普通の心理かと思います。


しかし、特に沖縄の場合は

狭い島国の中に

物件は限られた数しかないところに

当社も含め何百(?)もの不動産屋がありますので

お客さんにご紹介する物件が

重なってしまうことがあります。


以前もあるお客さんからお問い合わせをいただき

当社の管理物件だけでなく

同業者さんの管理物件もお客さんにご紹介しようと思い

同業者さんに電話しました。



県外のお客さんで○○の条件で、お部屋を探していらっしゃるのですが
△△と××の物件は当社からご紹介は可能でしょうか?



ん?



どうしました?



もしかして、そのお客さん、Aさんって人でっすか。



そ、そうです。何で知ってるんですか?



Aさんだったら、さっきウチにも問い合わせがあったんで
△△と××の物件は紹介したよ。
      Aさんはあちこちに問合せしてるみたいなこと言ってたよ。



えっ、そうなんですか・・・。


結局Aさんには、

当社の管理物件のみをご紹介しましたが

そのときに、Aさんは


那覇近辺の不動産屋数十社に問合せしてます。

とおっしゃってました。


Aさんは、この数十社との会話を

メモに残しているとおっしゃっていましたが

のちに、このAさんから

当社に何度かお電話を頂きましたが

やはり、どこの不動産屋と

どういう会話をしたか混乱していらっしゃいました。

同じようなことを何度か聞かれました・・・


一般の方の感覚からすると

物件を探すのと同様に

不動産屋を選ぶのも

大変なことかも知れませんね。

当社も選ばれるようにならないと生きていけない・・・



沖縄に台風2号が向かっているようですね。

○○2号と聞くと

あずさ2号とアレを想像します。(笑)


今回の台風は、前回の台風より

勢力が強いようです。


管理物件のシャッターで

少し調子の悪いところがありましたので

台風が来る前に修理して頂きました。


シャッター屋さん、

素早い対応有り難うございました。

不動産



おはようございます。

今日は沖縄はロンドンのような濃い霧に包まれた朝でした。

行ったことはありませんが・・・・

ということは、

今日はきっと良い天気になっていくことでしょう。


さて、昨日の続きです。


業務上、大切な移動手段である

原付が故障しました。


私はこの原付バイクを、

一年半前に中古で購入しました。


購入したとき、

既に走行メータは何周したか分からない状態でしたし、何万km走行済

その上お店の人に

値引きまでしてもらいました。


今回の修理代金がいくらになるのか

バイク屋さんからは

まだ聞いておりませんが

それなりの出費になることでしょう。


しかし、

そこまでの状態であることを承知の上で

購入した中古バイクですので

私の中では


まぁ、中古だからしょうがないな・・・

と思っています。


正しく言うと、

そう思うことによって、

自分を納得させようと言う

思考回路が働いています。


今回は中古のバイクですし、

修理代も数万円で済むことでしょうから、

”仕方ない”で済むのかも知れませんが

もしこれが住宅だったらどうでしょう。


いくら中古であると言えども、

また、どんなに節操無く値切って買ったとしても、

不動産はそれなりの金額の買い物ですから

きっとソレとコレは別の話でしょう。


人間はものごとが順調に行っている時は

何ごともありませんが

一旦、自分の身に不都合が生じると

良くしてもらったことを超える感情が生まれます。


また、中古住宅を購入したお客さんの中には

新築と同じくらいの品質を期待している人も

いらっしゃると思います。


こういうお客さんは

きっと新築の住宅を安く購入した

くらいに思っているかも知れません。


しかし、現実的には

やはり中古住宅はあくまでも中古ですので

中古車なんかと同様に

必ずどこかにリスクが潜在しています。


仮に新築で購入した家でも

10年くらい経過すると徐々に

手入れや修繕をしなければならない箇所が

必ず出てきます。


新築で購入した場合は

その現象が現れるのは10年後ですが

中古住宅の場合は、購入してすぐに

その現象が現れる可能性もあります。


不動産の宿命みたいなものでもあります。


しかし、そんなリスクがある中でも

その潜在要素を発見し

如何にお客さんのリスクを最小限に抑えるかが

不動産業者の役割なのかも知れません。

不動産

中古の運命?


(写真と本文とは全く関係有りません。)

おはようございます。

昨日、九州が梅雨入りしましたが

この梅雨入りラインが徐々に北上していくと

沖縄の梅雨明けが近づいてきます。


さて、沖縄に移住して変化した

私の生活スタイルの一つに

バイクがあります。


四十歳を過ぎて

またバイクに乗ることになりました。


これは、業務上、移動が多く

燃費の悪い私の車では リッター5kmくらい

ガソリン代の出費が大変だったのが

一番の理由です。


同業者の先輩にいろいろと

アドバイスを頂きながら 

中古のバイクを購入したのですが

これがまた結構便利で、

風を感じながら走る道は快適でしたね。夏は暑いけど・・・


車社会だとか渋滞と言うのは

どこの県でもあることですが

沖縄でバイクの交通量が多いのは

おそらく、この過ごしやすい気候にも

関係しているのではないかと思います。


しかし、先日、

その原付が故障してしまいました。


信号待ちをしていたところ

青になったのでアクセルをまわしたところ

”プツン”という音とともに

進まなくなってしまいました。


急いで道の脇に避けて

状況を確かめましたが

エンジンはかかるのですが

タイヤは回転しません。


もしかしたら

最近のゴルフ不足で運動不足で

体重が重くなって来たので65kgくらい

原付が私の体重に耐え切れなくなって

ベルトか何かがキレてしまったのかも知れません。


バイクを放置して行く訳にも

行きませんので

そのまま手押しで事務所まで

戻りましたが、

かなりキツかったですね。


いつもは快適な足となって活躍している原付も

動かなくなったら単なるお荷物です。


それも、私の事務所のある首里は

坂が多いものですから

余計に重く感じます。


原付は購入したバイク屋さんで

修理してもらうことになりましたが・・・

おっと、すっかり長くなりましたので

続きはまた明日。

こんなネタで引っ張ってスイマセン

不動産



おはようございます。

昨日は久しぶりに良い天気でしたので

この天気を逃すまいと

ビーチの近くは、道や駐車場も混んでいました。


さて、昨日の続きです。


ローン特約についてでした。


自己資金だけでは

購入出来ない規模の不動産の購入を

実現してくれる魔法のような仕組みである

ローンの利用を前提とした”ローン特約”。


しかし、昔から

魔法には落とし穴やトラブルが

潜んでいます。


例えば、

悪質な買主さんになると

本当はその物件を購入する意思が無くなっただけなのに

このまま売買契約を解除すると”手付解除”となり

手付金を没収されることになるので、

いっそのことローンの承認が通らなかったことに

理由をすり替えて

ローン特約による契約の白紙撤回を

企てようとする買主さんもいらっしゃいます。


過去の事例等を調べてみても

この手付金の放棄による解除なのか

ローン特約による解除なのかをめぐって

トラブルになったケースがいくつもあります。


なぜ、このようなことが起きるのでしょうか。


それは、不動産の取引きにおいては

売主さんと買主さんとでは

そもそも利害関係が相反するからです。


一般的に、売主さんには

”自分の物件はとても素晴らしいので

世の中の人は、

きっと高く買ってくれるだろう。”

という心理が根底にはあります。


また、自分がその物件に費やした金額や

自分がその物件を購入した時の金額が

頭に残っていると、

この感覚はもっと強いものになります。


ですので、売主さんの中には

お客さんに値引きを要求されること自体

失礼な話だと思う方もいらっしゃいます。


また、買主さんにとっては

この不況の時代、

世の中に不動産なんて”ごまんとある”ので、

買う方が好きな物件を選び放題である

という心理が根底にあります。


不動産に限らず、

何でも消費者が優位であるとする

買手市場のような最近の世の中の風潮が

その追い風となっているところもあります。


そんな中で、

売買契約に”ローン特約”を付けることは

両者の感覚の違いを

さらに大きくすることもあります。


ですので

不動産の売買において

”ローン特約”を付加する場合には

この心理を頭に置いて

契約の準備を進めることが必要です。


続く・・・のか(パクリ)

不動産

天下の宝刀?



おはようございます。

今日は梅雨とは思えないくらい

キレイな青空が広がっています。

人間の気持ちは、天気の影響を受けるものだと

つくづく思います。


さて、不動産を購入する際

ローンを利用する人が多いです。


ローンとは、自己資金だけでは

実現できないことをかなえてくれる

ある意味、夢のようなシステムです。


このローンにも

金融機関のものや

勤め先の会社での社内融資制度から

サラ金やヤミ金と言われるものまで

色々な種類があります。


それぞれ金利や融資額が変わってきますが

借りる側からすると、

出来るだけ金利が低いほうが良いので

一般の人が住宅を購入する場合は、

通常、金利の低い住宅ローンを利用します。


そして、実際に、物件を購入する際、

その売買契約に”ローン特約”という

特約を付けます。


このローン特約は

住宅ローンの承認が下りなかった場合には

売買契約は白紙撤回となり

手付金も戻ってくるというものです。


そういう意味でローン特約とは

万が一の際に買主さんをリスクから守る

絶対的な特約のように思えます。


しかし、契約とは

そもそも売主さんも買主さんも

対等な立場でなければなりません。


一般的に、

ローンの利用を前提とした

売買契約では、

契約から引渡しまでの期間は

1ヶ月から1ヵ月半くらいを見込みます。


そうすると、

もしローン特約によって

契約が白紙撤回された場合、

売主さんは、この一ヶ月近く

さんざん待たされたあげく

また、新しい買主さんを探さなければ

なりません。


”タラ・レバ”の話になりますが

もしかしたら、

この待たされた一ヶ月の間に

現金で買ってくれる人など

他のもっと条件の良い買主さんが

見つかっていたかも知れないのを

逃したかもしれません。


まあ、この部分は

売買契約を締結した売主さんの

自己責任の部分もありますが、

そういう意味では

ローン特約には、売主さんの

機会損失のリスクがあるということです。


この話、長くなりますので

続きはまた明日。

不動産



おはようございます。

今朝は明るい雨が降っています。


さて、昨日の続きです。


私たち不動産屋がお客さんを

物件にご案内する際、

色々な方がいらっしゃいます。


例えば、

ある物件をご案内したお客さんは

物件をお探しの方とその知人と思われる方の数名で

見学に来られました。


ご案内が始まりしばらくすると

その知人のうちの一人が

ビー玉をとり出し

何も言わず床に置き

床の傾きをチェックし始めました。

嬉しそうに・・・


不動産の重要なチェック項目の一つに

”家の傾き”というのがあります。


そして、それを確認するには

ビー玉やパチンコ玉を使ったら良いと

色々な本に書いてありますので

物件の見学をする際に

これらを持ち歩いている人も

いらっしゃると思います。


しかし、これを使う際には

売主さんにも十分配慮した方が良いと思います。


例えば、まだ購入するとも決めていないのに

売主さんがいらっしゃる前で

いきなりビー玉を転がしはじめたら

売主さんはどう思うでしょうか。


売主さんは、きっと、

その家に愛着を持って住んでいるのに

タマタマ見学に来た他人に

何だか家の粗探しをされたみたいで

決して気持ちの良いものではないと思います。


本来、物件の見学とは、

次のライフスタイルがそこで実現出来るかを

実物を見て検討・判断いただくものであります。


そして、

その条件がクリアされるという前提において

次にその物件に欠陥がないかを

確認して頂くのが物事の順序だと思います。


それをいきなり欠陥探しから始まったら

売主さんの心象は・・・。


不動産は高額な買い物ですので

購入の決断にあたっては

物件を細かくチェックしたい

という気持は良くわかりますが、

少なくても契約して引渡しをするまでは

売主さんの大切な家でもありますので

この辺はご配慮して頂くと

売主さんも気持ち良く

見学に対応して頂けると思いますよ。


☆不動産の売買における
 売主さんと買主さんのバランスについては
 またあらためて書きたいと思います。☆

不動産


(写真と本文とは関係有りません)

おはようございます。

沖縄ではこの時期になると小型のカタツムリが

たくさん活動するため、

気をつけないと踏んずけてしまいます。

グシャッというあの感触が・・・


さて、当たり前の話ですが

ビジネスには必ずお客さんがいて

そのお客さんから対価を頂いて

売上や利益を確保していきます。


このお客さんは大きく分けて

企業等の法人と個人とに分かれます。


不動産業でも

その両方がお客さんになりますが

一般的には、個人のお客さんを

対象としている会社が多いです。


ということは

私たちの普段の生活の中で

何気に接している人達が

いつお客さんになるか分からないということです。


居酒屋の店員さん、

銀行の窓口のオネーさん、

その辺を散歩しているオジサン・・・など。


そう考えると

とくに沖縄のように

人と人がどこでつながっているか分からない島国では

普段の生活から

裏表なく暮らしていることが必要だと思います。

AB型には難しいけど・・・


そんな一般のお客さんですが、

物件にご案内した時には


この人はハタシテお客さんなのだろうか?

と思うことがあります。


例えば、あるお客さんは

物件のご案内を始めた瞬間、

家の内側も見ないうちから

メジャーをとり出して

玄関扉の寸法を測り出しました。


その後も、サッシのサイズや縦も横も

浴槽のサイズなど

室内を一通り採寸して

室内の雰囲気等はゆっくり眺めることなく

お帰りになられました。


この物件は居住中の物件でしたが

タマタマ、居住者の方が外出されていたので

このお客さんも遠慮なく

採寸し始めたのだと思いますが、

もし居住者の方が居たとしても

同じ行動をとったでしょうか?

他の物件でも採寸していると言っていました・・・


また、別のお客さんは・・・


長くなりそうですので

続きはまた明日。


☆本日は中古マンションのご案内があります
 さて、今日のお客さんは・・・☆

自然の流れに沿って



おはようございます。

昨日の中休みから一転、

今日は梅雨空に戻ってしまいました。


さて、今日は朝一番から

測量の下調査で現場に入っているため

投稿が遅れました。


この梅雨の時期の現場作業は

天候との戦いで

その日の天気によって

行程が左右されます。


しかし、

それも一つの流れです。


自然の流れに逆らわないのも

人の運命なのかも知れません。

人生観



おはようございます。

今日は久しぶりに青空が出てきました。


先日、お客さんのお子さんが亡くなられました。

まだ30代でした。


昨日、その葬儀に参列しましたが

突然の別れに

すっかり気落ちされたお客さんの顔を

まともに見ることが出来ませんでした。

謹んでご冥福をお祈りいたします。


親より早く死ぬのは

一番の親不孝と言いますが

そうでなければ

子供が親との別れを

受け入れなければなりません。


私も父親との別れを経験しましたが

色々な思いや自責の念が浮かびました。


残された母親のことを考えると

さらに辛かったです。


死別に関していうと

親・兄弟との別れだけでなく

友達や知人であっても

自分が辛い思いをしたくないということは

自分が先に逝くことになり

相手が辛い思いをすることになります。


戦時中は徴兵等で

親よりも子供が先に逝くということも

よくあったと思いますし、

親との別れを目の当たりに

しなければならなかったことも

多々あったと思います。


今の日本、戦争は終わり、

幸せなことに平和な時代です。


ビジネス社会もある意味”戦い”ではありますが

健康や精神を害すまで働く必要なんかありません。


私の夢は

人に手間を掛けないで

ゴルフも楽しみながら

115歳まで生きることですが

ということは、それまでに

たくさんの人たちとの別れを

経験しなければならないということです。


長生きすることは

必ずしも幸せだとは限りません。

中古住宅の物件調査に来ました。


こちらの物件は

那覇市のお隣のベッドタウンにあり

約270坪の土地に

70坪超の建物がゆったりと建っております。


現在、大きな屋敷をお探しのお客さんが

いらっしゃいますので

早速ご紹介してみたいと思います。


ちなみに築年数は10年強です。

不動産



おはようございます。

沖縄は梅雨模様が続き

管理物件の草取りの予定がなかなか立てられません・・・。


さて、ずいぶん間が空いてしまいましたが、

不動産の共有名義についての

話しの続きです。


前回は共有名義にすることによっての

メリットの一例を書きましたが

今回は違う面を。


以前、ある物件を

お引渡しした際のことです。


その物件は、どこにでもよくある

夫婦の共有名義になっていました。


しかし、契約からお引渡しまして

色々と気をつかいました。


例えば、契約前の

重要事項の説明、

それから契約書への押印も

ご主人様と奥様と

日にちと場所を分けて別々に行いました。


どうして、こんなことをするかというと

そうです、このご夫婦は

既に絶縁状態にあったのです。それもかなりヘビー


ここでは詳しくは書けませんが

契約書にお二人のハンコを頂くまでにも

アンなことやコンなこともありました。

おかげで、正座が上手になりました。(笑)


また、決済の際の、

所有権の移転手続きや

抵当権の抹消手続きも

二人が顔を合わさないように

綿密にアレンジしました。


その結果、

無事、お引渡しも終わりましたが

二人のうちどちらかが感情的になって

ゴネ出していたら、

決済が延期になっていた可能性も

十分にありました。


人間関係は

置かれている状況や

利害が絡んできたときには

モロく変わることがあります。


○○さんのように

あの時はラブラブで結婚したはずなのに

今はほとんど会話が無い

という夫婦もよく聞く話です。

○○さん元気ですか~


その時の経験は

一不動産屋としては

良い経験になりましたが

一般人としては出来ればもう経験したくないです。


そんなことから

私個人の考え方としては

不動産を共有名義にするのは

避けた方が良いと思います。


とは言っても

色々なご事情から

共有名義にせざるを得ない場合も

多々あるかと思いますので

その場合は、人間関係は

いくら夫婦や親子や兄弟であっても

豹変する可能性があることを

しっかり頭に置いておくべきだと思います。


夫婦円満も大切・・・

不動産



本日は高級賃貸マンションンの

現地調査がありました。


こちらのマンションは

那覇市内の高台にあり

床面積約140㎡超の

ゆったりとした2LDKです。


お決まりのジャグジーもついて

ファミリー向けというよりは

セレブ向けでしょうか・・・。


賃料等の諸条件は

オーナー様とこれから詰めて参りますが

調整が終わりましたら

あらためてご紹介させていただきます。

・・・・・・・・・・・・・・・
会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・
プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士

・・・・・・・・・・・・・・
TI-DA
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