(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


不動産

不動産の共有名義



おはようございます。

夜中に降った雨のおかげで

明け方はムシムシしていました。

今日も暑くなりそうです。


さて、不動産の購入にあたって

複数の人が共有名義で

購入するというケースがよくあります。


また、購入ではなく

相続の場合でも

親から複数の子供たちの

共有名義にするケースもあります。


不動産の購入の場合に

共有名義にする

最大のメリットは

資金計画面にあります。


一人あたりの資金は少なくても

複数の人数が募れば

より多くの資金を

準備することが出来ます。


そうすると、当然、

より高額の物件を

購入することができます。


より高額の物件とは

駅に近いとか

利便性が良いとか

より条件の良い物件ということになり、

○○君のように無理をして

崖の上のポニョのような家を

買わなくても済みます。


また、ローンを利用する場合は

借入の金額も少なくなり

金利の負担や月々の返済も

楽になります。


そんなこともあって

不動産の共有名義で

もっとも多いのが夫婦の共有名義で

特に、共働きをしている夫婦が

多いですね。


また、自宅の購入だけでなく、

お店を開くとか

宿泊業をはじめる等の

何か事業を行うのに伴い

不動産を購入する場合も

共有名義にすることがあります。


事業を始めるには

土地や建物の準備以外に

多くの資金が必要となります。


ですので、

知人から事業に出資してもらうような形で

不動産の購入資金を援助してもらい

共有名義にするというケースも

稀にあります。


このように

不動産の共有名義には

色々とメリットがありますが

その反対に気をつけなければ

ならない点もたくさんあります。


長くなりそうなので

続きはまた明日。


☆写真は東京からのお客様にいただいた高級どらやき。
 私の好みを良くご存じです。(笑)粒あん大好き!


不動産

決められない人



おはようございます。

夜が明けた後に

うっすら残る月も

情緒がありますね。


不動産業に限らず

色々なお客さんとお付き合いしていると

ナカナカものごとを決められない人が

いらっしゃいます。


不動産の場合は

大きな買い物なので

それを決めるのは

一大決心ですので

その心境も良くわかります。


しかし、これまでの

当社のお客様でいうと

それまで物件は

あれこれたくさん見学されていても

コレっと決めたときの決断は

早い方が多かったですね。


今日の話は

そこまで大きな話ではなくて

ちょっとしたことでも

ナカナカ決められない人が

いるというお話です。 ふ~、前置きが長かった~


こういう場合、

二つのパターンの人がいます。


一つ目のパターンは

ナカナカ決められないけど

私に背中を押して欲しい、

またはアドバイスして欲しいという人です。


こういう人は、

背中を押す役、

又はアドバイス与える役に

私を選んでいただいたことを

大変うれしく思いますので

思いっきりそっと背中を押してあげます。


二つ目のパターンは

自分では決められないため

他人がそう言ったから

決めたことにしたがる人です。


例えば、ある商品の仕様を決めたり、

不動産で言うと

リフォームの際のクロスの色を決める時

この手のお客さんに

共通することがあります。


それは、言葉の端々に



オタクから提案があった通り・・・


とか



オタクがこれがイイと言ったんで


とか、あくまでも相手から勧められたので

これに決めたという

プロセスにしたいという思いが

態度に表れます。


でも、この手の人は要注意です。


後々何かトラブルがあった時は


オタクが言う通りにしたのに・・・


と、やっぱりその原因も

他人に押し付けようとされます。


本来は”君子危うきに近寄らず”

が基本ですが、

こういうお客さんは

ほかの会社の営業マンも近寄らないので

うまく立ち回りができれば

当社にとっては良いお客さんに

なるかも知れません。

不動産

先ほど

ミオビエント新都心スカイコートの

ご案内がありました。


本日のお客さんは

昼間はお勤めがあるということで

お仕事が終わられたあと

この時間に

わざわざご夫婦で

来て下さいました。


逆に夜の雰囲気も

見ていただけたのでは

ないでしょうか。


沖縄もだいぶ日が

短くなりましたが

当社は何時でも

ご案内いたします。


本日のお客様、

とっても素敵なご夫婦でした。

不動産

外人住宅の賃貸契約



おはようございます。

10月を目前に控え、

全国的に涼しくなってきたようですが

沖縄はまだまだ汗だくの日々です。


昨日は

先日お申込みをいただいていた

外人住宅の賃貸契約がありました。


今回のオーナーさんは地元のかたで

借主さんは外人さんファミリー、

と沖縄の外人住宅物件では

一般的なケースでした。


しかし、今回の物件は

オーナーさんはもともと

外人さんへの賃貸をお考えではなかったので

いろいろと調整をしながら

商談を進めてまいりました。


例えば、今回の場合、

物件が古いということもあって

借主である外人さんファミリーは

自分たちで物件にあれこれと手を加えたり

リフォームをしたいというご要望が

当初からありました。


これに対して

オーナーさんには

かなりの部分でのご理解と

ご協力をいただきました。


そして、当社としては

そのリフォームにあたって

将来、オーナーチェンジがあったとしても

退去の際に

どこまで原状回復するかで

後々もトラブルにないように配慮しました。


そんなこともあって、

こちらの物件の管理も

当社で行わせていただくこととなりました。


今回の物件は

築30年以上の味のある物件ですが

ハワイ育ちの奥様のセンスで

とっても素敵なお家に

生まれ変わることでしょう。


ちなみに、オーナーさんいわく

この地域は、ハブハブも出るようですが

そのことを奥様にお話したら

”ハワイにも毒ヘビはいるから~”

とハブはあまり怖くないそうです。汗

その他



おはようございます。

ここのところの沖縄は、

体感温度の心地良い朝が

続いていますね。


以前、東京で働いていた時のことです


当時は、大規模な現場の工事を

請け負うことが多く

色々な業者の方と

お付き合いをさせて頂きました。


中には、

純粋な業者さんだけでなく

プチあっち系の業者(?)の方々からも

色々な営業がありました。


一番多かったのは

”地元”だとか”人権団体”を名乗って

”下請けで使ってくれ”と

要求してくるものでした。


でも、この人たちは

最初から下請けに使ってもらうことなんか

考えていません。


狙っているのは

相手との会話の中で、

相手の言葉じりを取って

つけ込むスキを狙っているのです。


ですから、

これらの対応も慎重にしなければ

なりません。


そうでないと、


地元を無視するのか~!”


とか



差別するのか~!”


とか、すぐに絡んでいらっしゃいます。


一度絡まれると

飲み会でのA野さんみたいに

なかなか解放してくれません。(笑)


また、下請けの依頼以外にも

”自動販売機を置かしてくれ”とか

中には、

”現場事務所向けに神棚を買ってくれ”

とかありました。


でも、ここで


あまりひつこいから、販売機くらい置いてもいいかな。
現場の作業者も販売機があったら便利だろうし。


なんて、

相手との対応の面倒臭さから逃れるために

ちょっとでも妥協して

要求を受け入れたりすると

た~いへんなことになります。


自動販売機の場合は

現場に設置されてしばらくすると

誰かがカナヅチ等の現場工具を使って

外から壊すのです。現場工具というのがミソ


そうすると、

さっきのオジサンたちが

やって来て


あ~あ、これじゃあ使い物になりまへんわ~。急に関西弁
オタクらの作業員がやったとは言いまへんが、
オタクらに管理の責任はありますなぁ~。
自動販売機の修理代とその営業補償で○百万円払ってぇなぁ~。


そうです。

自動販売機をこわしたのも

このオジサンたちで

最初からそれが目的なのです。


日本人の場合、

小さい頃からの教育で

相手に対する性善説が

備わっています。


ですから

”自分が妥協さえすれば

さすがに相手はここまでやらないだろう”

と根拠なく思いこんでしまいます。


しかし、

相手の妥協につけ込むのが

ダークビジネスの基本です。


隣国との件、

日本は根拠のない妥協をしてしまいました。


どうやって相手の追及に

対応するのでしょうか。


こういう時こそ

ブレない芯が必要ですね。

☆写真は南城市の仲村渠(ナカンダカリ)の桶川(ヒージャー)
 昔の沖縄の貴重な共同用水施設です。☆

その他



おはようございます。

昨晩は妻と子供たちが

お泊りだったので

一人さみしい夜でした。


先日、

ある現場のリフォーム工事の関連で

確認したいことがあり

電話工事屋さんに電話しました。


かけた番号は

フリーダイヤルでした。



こちら那覇市の首里にある不動産屋ですが
電話工事のことで確認したいことがあるのですが。



ちょっと待ってください。なは?のしゅ・しゅ?ですか?



あっ、このフリーダイヤルは沖縄につながってるんじゃ
ないんですね。



そうなんですわ~。大阪につながっているんですわ~。



そうですか。大阪ですか・・・。


このあと、この電話の相手の人は

フリーダイヤルが

大阪につながっていることを

伝えたとたんから

急に会話のイントネーションが変わりました。


モロ、大阪弁調です。


相手の人も、

普段から相当無理をしているのでしょうか

大阪弁で話していると

リラックスしているような

雰囲気も伝わってきます。


ある人から聞いたことがあるのですが

全国からの電話をうけるオペレーターは

方言や地元のイントネーションが

出ないように指導されるそうです。


確かに、

多重債務の返済に困った東京の人が

フリーダイヤルに電話したところ

オペレーターがバリバリの広島弁で対応したら

なんだかそっち系の債権者の人と

話しているような気持ちになって

しまうかも知れませんね。


オペレーターという業務の性質上、

全国の誰からでも

悪い印象を与えないような

受け答えが必要なのでしょう。


そう考えると

標準語で話したほうが

無難ですね。


ちなみに、

先ほどのオペレーターの人は

本来自分のイントネーションが

関西弁であることを

きっと理解していると思いますが

自分のイントネーションの違いは

なかなか気が付きにくいものです。


以前の職場では

仕事の関係上、

茨城県の人とお付き合いすることが

多かったのですが、

茨城の人は

”何するんだっぺアップ”と

語尾がだんだん上がっていく

イントネーションが特徴です。


あるとき、中でも

その話し方に特徴のある人と

一緒にお酒を飲んだときに

そのことについてお話したのですが

その人は、自分のイントネーションが

独特だとは全く思っていません。


さらに、

自分のイントネーションは

NH○の朝のニュースの

アナウンサーのしゃべりと

何ら変わりがないと

思っていらっしゃいます。


こんな話を聞いていると、

地元に対する愛着が伝わってきて

とても微笑ましくなります。



お客様から中古マンションの

ご売却の相談をいただきました。


こちらの物件は

那覇市の南側の高台にあり

ベランダからの景色はご覧の通りです。


築20年以上経過していますが

適宜リフォームもされているため

そのぶんお買い得感があると思います。


小学校もすぐ近くにあります。


ご売却の依頼をいただけましたら

あらためてブログにてご紹介いたします。

不動産

外人住宅の仲介役



おはようございます。

今日は涼しかったせいで

朝の掃除後終わっても

汗だくにならずに済みました。

それとも新陳代謝が落ちた・・・?


さて、先日ある貸外人住宅の

お申込みが入りました。


今回の物件は

ある事情により当社が

仲介をさせていただいております。


今回の借主さんは日本人で

借主さんは外人さんファミリーです。


物件は築約30年と古いため

賃貸にあたっては

若干、修繕やリフォームが必要です。


貸主さんは出来るだけ

現況のままで貸した方が

出費が抑えられるので

最低限の手直しにとどめたいとお考えです。


また、借主さんは現況に対し

例えば室内をペイントしたり

庭を広くしたりと

出来るだけ快適に暮らせるよう

あれこれ手を加えたいとお考えです。

さすが外人さんファミリー


そんなふうに

微妙にお互いの感覚が違う中で、

借主側にどこまでのリフォームをしてもらい、

また、借主側でどこまで手を加え

そして将来の退去時には

どこまで原状回復するかなど

当社が間に入って

なんとか調整しております。


それにしても、

今回は奥様が日本語が上手なので

とても助かっています。


もし英語だけのファミリーだったら

とっくに撃沈していたと思います。


そんなことで

普段使わない左脳を駆使して

今月中の契約~お引渡しの

スケジュールで

まとめております。


ちなみにその外人さんの奥様。

お会いするたびにハグされ

ドキドキしています。(恥)


ハグッてどこまで

力を入れていいのか

誰か教えてください・・・・。

☆写真は役所でもらったゴミ出し表。
 英語版が普通にあるのは、さすが沖縄ですね。☆

不動産



写真と本文とは関係有りません。

おはようございます。

今日は久しぶりに徒歩で出勤しましたが

流れる汗の量がかなり減ったことに

秋の季節を感じます。

沖縄って秋あるの?


昨日の続きです。


以前、ある中古住宅の売買を

仲介したときのことです。


売主さんには、

その家を購入した時に利用した

住宅ローンの返済が残っていました。


こういう場合、

買主さんから振り込まれた

売買の代金で

住宅ローンを完済し

この物件についていた抵当権を

抹消するとともに

買主さんへの所有権の

移転登記を行います。


この時も、

売主さんの住宅ローンの

窓口となっている銀行に行き、

ローン完済の手続きをしました。


しかし、その銀行さん、

ローンの完済の手続きが終わっても

抵当権の抹消に必要な

”確かに返済してもらいました”という書類を

ナカナカ渡してくれません。


30分以上待っても


もうしばらくお待ち下さいッ



まあ、銀行さんなので

そのまま書類を渡してくれない

ということはないと思いますが、

これが悪質な相手ならば

お金だけは受け取って

”返済が終わりました”という書類は

渡さないというケースもあります。


お金を渡したり

返済することと、

それを受領したという書類をもらうこととは

同時履行が基本なのですが・・・。


やっぱり、銀行さんにとっても

ローンなどでお金を貸す時と

その全額返済を受けるときでは

モチベーションも違うのでしょうか。

☆写真は南城市の売別荘。
 結婚式場のようでもあります。☆

不動産



おはようございます。

十五夜の昨晩は

久しぶりに蒸し暑い夜でした。


不動産の売買とは

売買代金を支払うことで

AさんからBさんへ所有権を移すことです。


この所有権が移転したことを

証として残すために

法務局に登記を行いますが

登記を行うためには

いくつかの条件があります。


例えば、

Aさんの中古住宅を

Bさんへ売却する際に

Aさんの物件に住宅ローンなどの抵当権や

事業のための融資の根抵当権などの

債務が登記されている場合があります。


また、債務の返済や

税金の支払いが滞っている場合は

債務者によって差押えが

登記されている場合もあります。


いずれの場合も

それらの登記されている債務を

全て抹消しなければ

所有権の移転は出来ません。


Bさんだって、

前の所有者の債務がついたままの

中古住宅をもらっても困ります。


これらの登記された債務を

抹消するためには

その債権者から

抹消に必要な書類を

もらわなければなりません。


すなわち、ちゃんと返済しましたよ

という証の書類です。


通常、これらの書類は

債務(お金)さえ返済すれば

債権者はすぐに発行してくれます。


これは、いわゆる

”サラ金とかマチ金”とかでもそうです。


以前、ある物件の

売買を行った時のことです。


こちらの物件にも

債権者によって

抵当権が登記されていましたので

それを抹消するための

準備をすすめていましたが

ちょっと困ったことがありました・・・。


長くなりそうなので

続きはまた明日。

























起業・独立



おはようございます。

今朝の朝日はとてもきれいでした。


昨日は、ある中古住宅の

決済・お引渡しがありました。


今回の物件は

9月上旬に契約したのですが

お客さんから”急いで引越しをしたい”

というご要望もあり

短期間でのお引渡しとなりました。


今回の物件購入にあたって、

買主さんは住宅ローンを利用されたのですが

契約から融資実行まで

二週間ちょっとという

当社の中では

おそらく最短の部類ではないかと

思われます。


まあ、これも

今回融資を受けた銀行さんが

住宅ローンに力を入れる流れに

なっていたのと、

今月末が銀行さんの

決算ということもあって

銀行さんの協力も得られたことが

このスケジュールの達成に

つながったものだと思います。

○○銀行さん、いつもこうだと助かります!


しかし、今回は

契約から引渡しが短期間であった分

その準備もかなり慌ただしかったですね。


引渡しまでの期間が短いからと言って

やらなければならないことが

減るわけではありません。


また、ミスが許される訳でもありません。


逆に、あわてて取り組むことによって

見落としの無いよう

しっかりしなければなりません。


いくら自分では、

チャンと対処したつもりでも

それはあくまでも”つもり”であって

結果ではありません。


また、今回は、短期間のうちに

いろいろなドラマもありました。


まあ、何事も順調に終わる仕事もイイのですが

乗り越えなければならない問題が

たくさんある仕事も

多くのことを学ぶことが出来ますし

またそれだけ心に残る仕事になります。


どんなビジネスもそうですが

お客さんからお金を頂いて

色々なことを学べることは

幸せなことだと思います。

不動産



おはようございます。

今朝もいい天気に恵まれました。


さて、我が家では

家族四人が畳の間で

一緒に寝ています。


沖縄に移住してくる前は

洋間に大型のベッドを置いて

家族で寝ていました。


ベッドって何だかイイですよね。


小さい頃、

貧しかった我が家には

もちろんベッドというものは存在せず

ベッド=裕福な家にあるもの

という先入観があり

ベッドで寝ることに

あこがれていました。


中学から大学の始めの頃までは

酒屋さんからもらった

プラスチックのビールケースを

床に敷き詰めて

その上に布団を敷いて

ベッド代わりにしていました。(笑)


ですので、

はじめて自分で家を買ったときには

寝室とベッドにはこだわりましたね。


それくらい、ベッドには

あこがれがありました。


しかし、ところ変わって

ここ沖縄に移住してからは

沖縄の暑さには

畳の上に寝るのが

気持ち良いと

思うようになりました。


窓を全開にして

畳の上にゴザとシーツを敷いて

その上に寝ると

自然の風が気持ちいいですね~。


とくに今年の夏は

全国的に暑かったようですが

我が家では寝苦しいということは

一度もありませんでした。


雨の降っている日以外は

エアコンも使っていません。


畳の間で寝れば

朝起きた時、頭と足の位置が

いつも逆さになるくらい

どんなに寝相の悪い子供たちでも

ベッドから落ちる心配はありません。


また、子供は

広い場所でゆったりと寝かせた方が

心も身体も伸び伸びと成長すると

聞いたこともあります。


まさに寝る子は育つのだと思います。


そう言えば、以前の職場で

打ち合わせの際に

よく居眠りをする後輩がいました。


その後輩が

”寝る子は育つんですよ”

と屁理屈を言っていたのを思い出します。

その他



おはようございます。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが

沖縄も朝の風もだいぶ涼しくなってきました。


さて、新内閣となって

早速、近隣の国との関係が

騒がしくなっていますね。


とりわけ尖閣諸島の件は

中国国内と日本とでは

おそらくマスコミの扱い方が

全く逆だと想像します。


共通しているのは

お互いに

”相手の国は間違っている”

という報道・・・。


こういう状況をみると

日本と外国との関係とは

まだまだ薄い氷の上に

あるような気がします。


お互いの都合がうまくいっている時は

関係も良好に感じますが

いったんそのバランスが崩れると

相手に対する見方も変わってきます。


これって人間関係にも

共通する部分がありますね。


人間社会も全てのことが

自分の思い通りに進むわけでは

ありません。


そして、そんなときこそ

その人の本性や

レベルが見えてきます。


逆を言えば

自分の思い通りに

物事を進めたいときこそ

いかに相手のことを尊重しながら

冷静に行動できるかが

その人の厚みとして見られます。


今回の件では、

政府も今後の対応には

いろいろと気をつかうと思います。


しかし、もしかしたら

近隣諸国との緊張関係は

”抑止力”という

普天間基地の移設問題の

いいネタになると考えている人が

いるかも知れませんね。

沖縄移住

ビジネスの成功の要因



おはようございます。

世の中、今日から三連休ですね。

うまく休みを組み合わせた人は

六連休なんて人もいることでしょう。


さて、不動産の仕事をしていると

いろいろなお客さんにお会いします。


なかには、

県外で活躍されている

著名な方に

お会いすることもあります。


そんな中、

数年前に現役を引退して

沖縄に移住し、

あるビジネスを展開し

成功されている方に

お会いしました。


移住者という意味では

私の先輩にあります。


その方から

移住後のビジネスの展開について

いろいろとお話を聞かせてもらいました。


その中で、もっとも印象的だったのが

”人のつながり”に関してです。


沖縄に限らず

田舎の地域に行けば行くほど

ビジネスは理屈が

通用しなくなります。


相手にも利得のあることを

正しい道筋で

正面からお願いしても

受け入れてもらえないことがあります。


しかし、そんな場合でも

その地域の偉い人などの

いわゆる”顔のきく人”を通してお願いすると

物事がすんなり通ったりすることが

あります。○○党の政治みたい


ビジネスの成功の本質は

自分にあるのですが

そういう人を

いかにつかまえることができるかも

大切な要因となることがあります。


都会でのビジネスも

”人のつながり”が基本です。


そこにも大きな力関係が

働いていることがあります。


しかし、都会には

”ビジネスライク”という面があります。


お互いのためになるならば

ビジネスと割り切って

淡々と進める・・・。


田舎では

こっちが割り切っても

相手が割り切ってくれる

ことはありません。

不動産


写真と本文は関係有りません。


おはようございます。

台風の影響で、沖縄は降ったり止んだりの

変化が激しいです。


昨日の続きです。


ある物件調査に行った際、

ブルドックのような顔をしたオジサンに

いきなり噛みつかれました。



アンタここに住むのかっ。



い、いえ、違います。



(オーナーさん)この人は不動産屋だよ。



不動産屋~っ。だったら、ここの駐車場の件は
ちゃんとしとけよ。



駐車場の件ですか?



おお、ここに住む人が俺んとこの駐車場に
ハミ出して停めんようにちゃんとしとけよ。



???



その件はちゃんとしてあるよ。



はあ~、何がちゃんとしてあるだっ。
ちゃんとしてないからトラブルになるんだ。



オタクと話しても解決にならんから
土地の所有者同士で話するから。



ちゃんとしとけよ~。ワン


このあと、

オーナーさんに事情をきいたところ

この辺りの土地の道路は

数人の共有名義になっているそうです。


そして、もともとは

道路だけでなく

この辺りの土地も

その数人が個々で所有していました。


そのあと、

土地の所有者の一人が

自分の土地を切り売りして

新たに数軒の家が建ちました。


そのとき、

切り売りされた敷地の内に

駐車場をつくらなかった人が

ここは”自分の駐車スペースだ”と主張して

自己の所有でもない前面道路に

勝手に車を停めたようです。


そして、数年の歳月が流れ

そこに住む人々の世代や

人種も変わって来て

いつの間にかそれが

定着してしまったようです。


すなわち

オーナーさんをはじめ

この前面道路の所有者の人達は、

もともとは何の権利もない

このオジサンたちに対する親切心から

駐車スペースとしての使用を黙認していましたが

年月の経過とともに

それが当たり前の権利のように

なってしまったようです。


残念ながら親切心が

アダとなってしまっています。


人はいったん便利な思いや生活に浸ってしまうと

それが当たり前になってしまい

その後、不便になることに対し

ものすごく抵抗を感じるものです。


そして、このオジサンの場合も

ものごとの背景にある

他人の親切心なんて全く関係なく

自己の権利だけを主張しているようです。


さて、この話しを解決するには

まずは過去にさかのぼって

ヒモ解きをするしかないようです。


続きはまた今度書きます。


さて、今日も朝から恩納村の売ビル

打ち合わせに向かいます。


☆写真は南城市の豪華・高級売別荘内にあるシアター棟。
 画像・音響ともに映画館の迫力です。☆

不動産



おはようございます。

最近は、スコールのような雨が

続いていますが

その後に現れる虹を見るのが楽しみです。


先日、ある中古住宅の

物件調査に行った際のことです。


その時は所有者の方と

現地で待ち合わせして

いろいろとお話をうかがうことと

していました。


その物件は築30年近くになるのですが

新築当時は、人がうらやむような

ステキな風格の家だったと思います。


今もその面影を

かすかに残しています。


所有者の方に聞くと

建物の建っている場所は

もともと林になっていた場所を

数軒の所有者が

最初に家を建てたそうです。


その際、住宅の前の道路も

共同で整備したようで

その一部は駐車場にもなっています。


そして、その部分の土地は

その数軒の所有者の

共有名義となっていました。


所有者の方のお話を聞きながら

一通り調査を終えて

家の外に出た時です。


お隣さんのご主人さんが

家の外にいらっしゃいました。


どうやら、犬の散歩に

出かけるところのようです。


最近、物件調査の際に

周り近所の人と会ったら

とにかく挨拶をして

ちょっとしたことでも情報収集を

心掛けていますので

その時も、私のほうから

声を掛けました。



こんにちは。



・・・


このブルドックのようなオジサン、

挨拶をしても返事がありません。



ん、これは何かありそうだな。


そう思った瞬間です。


このブルドックにオジサンに

いきなり噛みつかれました。


長くなりそうですので

続きはまた明日。

沖縄移住



おはようございます。

今朝も気持ちの良い青空が広がっています。

しかし、また台風が発生したようです。


今日も不動産の話とは

関係有りませんので

忙しい方はスルーして下さい。


さて、来週の

シルバーウィークを控え

おとといの夕刊で

島根県が沖縄県を抜いて

長寿日本一になったと出ていました。


首位が沖縄から変わるのは

38年ぶりだそうです。


島根は

他に日本一になることがない

控え目な県ですので

よく鳥取県と間違えられる影の薄い県ですし

日本一となったと聞くと

何でもうれしいものです。


しかし、

この結果の要因は

違うところにあるようですね。


今回の長寿の定義は

100歳以上のお年寄りのことを言い

平均年齢ではありません。


当たり前ですが、

人はみな一歳ずつ歳をとります。


ですので、

島根で100歳以上のお年寄りが

急に増えたなんていうことはありませんし

また、沖縄の100歳以上の人が

バタバタと・・・なんてこともありません。


記事をよくよく見ると

今回の順位の変動は

県全体の人口の増減に

関係しているようです。


つまり島根は

県の人口が大きく減少しているので

100歳以上のお年寄りの

人口比率が増加。


反対に沖縄は

県全体の人口が大きく増えているので

相対的に100歳以上のお年寄りの

比率が減少してしまったという

カラクリです。


この実態を知ってしまうと

何だかさみしい気もします。

島根は若い人がどんどん流出している・・・


この手の話しは

長寿県の話にかかわらず

いろいろなところで

似たようなケースがあります。


たとえば経済の指標など。


例えば、

日本銀行が発表する

”短観”という指標がありますが

政府やマスコミは

この短観も参考にしながら

景気の動向を評価することがあります。


しかし、いくら政府が

”景気は底を打った”とか

”回復の兆しにある”とか言っても

経済の現場に従事している人には

ピンとこないという

ことがあります。


それは、この”短観”の

元となっているデーターは

企業からのアンケート(調査表)だから

という場合もあります。


もちろん、

それなりの数の会社から

アンケートをとるので

一社の回答だけで結果が大きく

ブレるということはありません。


しかし、

あくまでもアンケートですので

記入する担当者や社長の

主観が入る場合もあります。


要は、

私たちが日ごろ目にする数値も

カラクリがある場合があるので

あまりそれに踊らされず

現場の感覚も大切にしたほうが

良いということなのですね。


ということで、

島根の長寿No.1は

実態に即しているかどうか

わかりませんが

もうすぐ○0歳になる私の母も

是非とも長寿の仲間入りを

してもらいたいものです。


☆写真は、昨日の物件案内の帰りに立ち寄った
 ”みーばるビーチ”☆

沖縄



おはようございます。

今年の夏は、

時々スコールのような雨が降るので

植物たちにも過ごしやすい夏だと思います。


以前も書いたことがありますが

沖縄は運転の”代行”が盛んです。

正式には”自動車運転代行業”と言うらしい


私も何度か利用していますが

お店に向かう際の手間と

行き帰りの交通費を考えると

自家用車で飲み屋さんに行き

帰りは代行を使って帰った方が

安上がります。


しかし、世の中、

安いモノには

落とし穴がある場合があります。


先日、自動車保険の更新があったので

その際、万が一、代行業者さんが

事故をおこした場合の

保険の扱いについて

調べてみました。


すると、

今後、気をつけなければ

ならないことが判明しました。


もし、代行業者さんが

私の車を運転中に

事故を起こしてしまった場合の責任は

代行業者さんと私の連帯責任に

なるそうです。


もう少し厳密に言うと、

対物事故の場合は

代行業者さんだけの責任なのですが、

人身事故の場合は

代行業者さんと車の所有者の

連帯責任になるそうです。


そして、その際、

私たちが加入している自動車保険では

自己が負うことになる

その連帯責任分の補償は

カバーできないそうです。


つまり、万が一、

代行業者さんが

人身事故を起こした場合、

相手方への補償は

保険ではなく

私たちが自腹で支払わなければ

ならないということです。


ゾッとしました。


これから年末にかけてちょっと早いか

お酒を飲む機会が多くなりますが

お酒を飲む時は

健康管理も含めて

全て自己責任なのですね。

翌朝のうっぷも・・・(笑)


☆本日は南城市の海を見下ろす豪華・高級売別荘

ご案内が入りました。☆

今日は朝一番から

うるま市の管理物件の

芝刈りをしたあと

恩納村の宿泊施設付きの売ビル

打ち合わせ。


懸案となっている事項について

今後の方針をすり合わせしました。


今回のお客さんは

こちらの物件を

ビジネスの場として

お使いになる計画です。


ビジネスには夢がありますが

リスクもあります。


今回のお客さんは

どちらの面も

考慮されています。


次回の打ち合わせが

楽しみです。


昼食のあとは

中部の高速インターの近くの

貸外人住宅の下見に向かいます。


☆本日の昼食は恩納村役場の喫茶で。
親子丼の定食ランチ500円です。☆

その他



おはようございます。

沖縄の日差しの強さは

まだまだ真夏の気候です。


さて、某元タレントの裁判が

いよいよ佳境に入って来ましたね。


今回の裁判にかかわらず

先日、上告が棄却され

刑が確定した元国会議員さんにしても

客観的に見ると、

とても不思議に感じます。


原告側の意見と

被告側の意見が

全く正反対なんです。


両方の意見だけを

真に受けてとらえると

あたかも真実が二つあるような

錯覚に陥りそうになります。


しかし、残念ながら

真実は一つしかありません。


そもそも、裁判とは

双方の主張を聞いて

最後は裁判官が

白か黒かを決めるという

シロもろですから

考え方によって

いったん決めた自論を

最後まで押し通したモン勝ち的な

ところがありますね。


そして、裁判の結果

自分の主張とは

異なる判決となっても


あれは裁判が間違っている!


と主張し続けることによって

偽証罪に問われることはまずありません。


そう考えると

裁判とは真実を追い求めるのか

それともウソをツキ通すか

という面もあります。


沖縄でよくある

在日米軍の軍人さんの事件も

これと似たような面があります。


車で人をひき逃げしても


ナニカガ、クルマニアタッタケド、
ヒトハ、ヒイテイマセン~。”


また、検問でアルコールが

検出されても


オサケハ、ノンデマセン~”



子どもたちに

”お父さんどうしてお互いが

違うことを言っているの?”

と聞かれたら

なんて答えましょう・・・。


悪者も最後は罪を認めるのは

水戸黄門の世界だけなのでしょうか。(笑)


☆本日も朝から恩納村に向かいます~。☆
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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士

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