不動産
おはようございます。
夜中に降った雨のおかげで
明け方はムシムシしていました。
今日も暑くなりそうです。
さて、不動産の購入にあたって
複数の人が共有名義で
購入するというケースがよくあります。
また、購入ではなく
相続の場合でも
親から複数の子供たちの
共有名義にするケースもあります。
不動産の購入の場合に
共有名義にする
最大のメリットは
資金計画面にあります。
一人あたりの資金は少なくても
複数の人数が募れば
より多くの資金を
準備することが出来ます。
そうすると、当然、
より高額の物件を
購入することができます。
より高額の物件とは
駅に近いとか
利便性が良いとか
より条件の良い物件ということになり、
○○君のように無理をして
崖の上のポニョのような家を
買わなくても済みます。
また、ローンを利用する場合は
借入の金額も少なくなり
金利の負担や月々の返済も
楽になります。
そんなこともあって
不動産の共有名義で
もっとも多いのが夫婦の共有名義で
特に、共働きをしている夫婦が
多いですね。
また、自宅の購入だけでなく、
お店を開くとか
宿泊業をはじめる等の
何か事業を行うのに伴い
不動産を購入する場合も
共有名義にすることがあります。
事業を始めるには
土地や建物の準備以外に
多くの資金が必要となります。
ですので、
知人から事業に出資してもらうような形で
不動産の購入資金を援助してもらい
共有名義にするというケースも
稀にあります。
このように
不動産の共有名義には
色々とメリットがありますが
その反対に気をつけなければ
ならない点もたくさんあります。
長くなりそうなので
続きはまた明日。
☆写真は東京からのお客様にいただいた高級どらやき。
私の好みを良くご存じです。(笑)粒あん大好き!☆