写真は本日の日経新聞朝刊より
おはようございます。
最近は朝晩が程好い気温で
寝心地がいいですね。
さて、
以前、お客さんと
ユンタクをしている時のお話です。
こちらのお客さん
以前、ある業者さんに
家のリフォームをしてもらったそうですが
その業者さんと連絡を取りたいことがあって
”何度”電話しても誰も出ない
とのこと。
おかしいですね。その業者屋さんだったら私も知っているので
私の方からも電話してみましょうね。
って、その場で電話を掛けてみたら
スグにつながりました。
その場でお客さんに電話をお渡しし
その件はアッサリ解決。
たったこんなことでも、
お客さんからは感謝されてしまいました。こんなんだったらお安い御用
ちなみに、
その電話の後
お客さんに聞いてみました。
その業者さんに何回くらい電話されたんですか?
そうすると
そのお客さん
バツが悪そうに答えてくれました
2回・・・
この話は
笑い話で済みましたが
人の本質みたいなものを感じましたね。
回数の話で言ったら
2回目以降であれば
もう”何度も”になってしまいます。うちも言われてるハズ
確かに
子供に
前から何度も言ってるだろう!
って2回目くらいのこともあります。(笑)
このように
回数の話に限らず
相手に対し自分のことを強く印象つけたいとき、
自分を有利に表現したいとき、
人は過大表現をしたくなるものです。
その逆で
自分に不利なことは過少申告。
この心理を理解していると
ものごとの状況を正しく把握するには
片方の情報だけではキケンですので
もう片方の話も聞いてみる必要があります。
このように
過大表現するもの、
過少申告するものを
あれこれ考えてみました。
<過大表現したくなるもの>
自分の活躍・手柄、
他人から被った被害・損害、
過去の武勇伝、
年収
身長・・・etc
<過少申告したくなるもの>
自己の失敗、
約束の時間に遅れそうなときの到着時間 スイマセン、○分くらい遅れそうです
年齢、
スリーサイズ、
ゴルフのスコア
確定申告 税務署さんウソですヨ(笑)