(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


公道なのに私道?

粟国島

おはようございます。

11月最終日ですね。


さて

不動産は

オカネと欲に心が動かされる

摩訶不思議な世界と

よく言われます。


不思議なのは

目に見えないものばかりではありません。


不動産の

取扱いをしていると

リアルな場面でも

不思議な物件に出会うことがあります。


例えば道路。


世の中には

本来は私有地ですが

建物を建てられるようにするために

役所に申請を行なうことによって

特例として

公道と同じような扱いにしてもらったような道路が

たくさんあります。位置指定道路


これは

どちらかというと

「建物を建てたい」という

私有地の所有者側

あるいはその関係者側の

大人の事情によるものです。。


それ以外にも

同様に

本来は私有地(私道)であり

特段、役所に申請をした訳でもないのに

いつのまにか

人や車が自由に往来することになり

はたまたいつの間にか

公道の名称まで付いてしまっている

道路もあります。


もう少し

分かりやすく言うと

私有地なのに

市道の名称がついているような道路です。


不動産の調査では

周辺の道路の種別は

必ず調査を行ないます。


このとき

名称は市道や町道になっていても

その道に地番が付いている場合は

その地番の所有者まで

調べて見る必要があります。


公道の名称が付いていても

そこが私有地の場合は

その土地で工事等を行なう際には

私有地の所有者の承諾が必要になることも

あるからです。













沖縄不動産不動産業

残波岬

おはようございます。

来週から

マタ暑くなるようですね。


さて

来年10月からの

消費税の増税を控え

マスコミや評論家の方々は

お仕事のネタが増えて

お喜びのこと存じます。(笑)


前回の

5%から8%への

値上げの時もそうでしたが

不動産業者でも

「増税前の今がチャンス!」という

広告が踊っていました。


まぁ

不動産屋の中には

お客さんをアオるのが

大好きな会社もありますので

何も消費税に限った話では

ございません。(笑)


ちなみに

不動産の購入において

消費税の増税に伴い

どのくらい支払が増えるのかを

シミュレーションしてみます。


まず

中古住宅を購入する場合ですと

基本的に物件価格には

消費税は掛かりません。売主が法人の場合は別


新築住宅の場合は

建物部分に消費税が掛かりますが

そのぶんは、前回同様

”すまい給付金”等の支給により

ほぼ相殺されます。


そうすると

その他に消費税が掛かるのは

・司法書士の報酬

・不動産屋の仲介手数料

くらいです。


仮に3,000万円の

中古住宅を購入した場合の

消費税8%と10%での差は

2万円程度です。


2万円という金額を

大差と見るかどうかは

個人差はありますが、

一般論で考えると

3,000万円のお買い物のうちの

2万円の差は

大きなダメージでは無いでしょう。


つまり

不動産業者が

「増税前の今がチャンス!」

とアオっているのは

その程度のことなのです。(笑)


ちなみに

「増税前の今がチャンス!」

という広告は

不動産業に限らず

違反だそうですので

お気を付け下さいませ。


沖縄不動産不動産業

フグのお刺身
                                            フグの美味ちい季節     
おはようございます。

年末の怒濤の忙しさにおびえる

この時期です。


さて

太古の昔から

仕事は厳しいものに変わりはありませんが

ひと昔前までは

より厳しい仕事に

高い価値があるものとされていました。


そのような仕事を

3Kと表現したこともありました。


キツイ、キビシイ、キケン。


今の時代、

このような職場環境は

ブラック企業の名の下に

SNSであっという間に

さらし者になってしまうことでしょう。(苦笑)


しかし

今でこそ

人手不足で働き手側が

好き勝手し放題ですが

景気には浮き沈みがあります。


すると

世の中が不景気になったとき

企業側と働き手側の立場が

あっという間に逆転することでしょう。


さて

そんな3Kから

さらに進んで

12月1日から

4K・8Kの放送が始まります。(笑)


4K・8Kとは

簡単に言うと

これまでのハイビジョンよりも

さらに綺麗な画像で

テレビが見れるものです。


しかし

この4K・8K放送があるのは

衛星放送(BS)のみで

地デジと呼ばれる一般チャンネルは

関係ありまへん。


これまで

BS放送を観ていた人が

4K・8K放送を視聴するためには

最低限、4K・8K対応のテレビに

買換えが必要になります。10万円くらい


さらに

既存のアンテナのタイプによって

チューナーの購入が必要となったり、5万くらい

アンテナそのものの

買い換えが必要となります。1万くらい


いずれにしても

12月のボーナス支給を見込んだ

絶妙なタイミングです。(笑)


ちなみに

これらの試算は

一戸建てや

マンションやアパートの一室で

個別に受信するタイプをイメージしています。


しかし

これらが分譲マンションや

ハイグレードな賃貸マンションで

建物の共用のアンテナで

受信していたところは

事情が異なります。


これらのマンションで

4K・8K放送が見えるように

するためには

かなりの費用が必要になります。


ある試算によると

60世帯のマンションで

約1,000万円。


300世帯クラスの

大規模マンションになると

3,000万円は超えるようです。


これらの費用は

管理組合や

マンションノオーナーさんの

負担となります。


費用負担をどうするのか

頭の痛い問題です。


ちまたでは

4K・8Kと

華々しく宣伝されていますが

人生と一緒で

華々しいものの陰では

頭を悩ましている方々も

いらっしゃるものです。


沖縄不動産不動産業

大分の昭和の町
                                       写真は大分県豊後高田市の昭和の町
おはようございます。

11月末だというのに

夏日と紫外線の続く沖縄です。


さて

不動産屋の業務の一つに

査定があります。


お客様が所有する不動産を

売却した場合の

価格を算出するものですが

この査定業務は

不動産業者にとって

物件を仕入れるための

貴重な切り口です。


不動産業は

物件の仕入れを

いかに沢山行えるかが

順当な経営のキモと言っても

過言ではありません。


その査定依頼を頂く

現状でもっとも効果的な手法は

ポスティングと言われています。


ですので

不動産業者は

お客様から査定依頼を頂くために

多大な労力と費用をかけて

あれだけ沢山のポスティングを

行なうのです。


そんな査定に関係したお話しですが

以前あるお客様から

不動産の査定依頼を頂きました。


過去に購入した

土地とのことで

海の近くなので

今の沖縄であれば

高く売れるのではないかと

期待していらっしゃいました。


早速

その土地について

調査したところ

とあることが分かりました。


どうやら

業者にダマされて

買わされた土地のようです。


確かに海の近くで

徒歩5分で海岸線に出ることが

出来ます。


建物は建てようと思えば

建てることは出来ますが

それ以外の条件や

維持管理も含め

それなりの制限と費用がかかります。


今回査定依頼があった土地の周りには

同様の手口で販売された

土地がいくつもあります。


しかし

いずれも同じ状況ですので

結局、建物が建っている土地は無く

数十年間、更地で塩漬け状態です。


依頼のあったお客様に

査定のご回答をしましたが

残念ながら価格は二束三文です。


ですので

お客様には

可能であれば

このまま暫く所有し続けることを

提案しました。


場合によっては

次の世代に相続することも

ありです。


そのまま所有し続けても

状況は何も変らないかも知れません。


しかし、

もしかしたら

将来、このエリアが整備され

好条件で建物が建てられるように

なるかも知れません。


ですので

精神的な負担にならないのであれば

そのまま保有し続けたり

相続することで

将来のお楽しみという価値を

持ち続けるのでは無いか

と考えます。


沖縄には

このように

過去に不動産業者にダマされて

購入した土地で

塩漬けになっているところも

たくさんあります。

沖縄不動産不動産業



おはようございます。

朝、空が明るくなるのが

すっかり遅くなって来ている沖縄です。


さて

国会では

相変わらず

野党のみなさんが

政策とは関係の無い

揚げ足取りに

時間を割いていらっしゃいます。


その光景は

週刊誌の記事レベルのようにも

感じます。(笑)


相変わらず

日本は平和な国です。(笑)


そんな平和な話題の一つに

違法ポスターの

問題があります。


国会議員さんの

街頭ポスターが

許可を取っているとかいないとか・・・。


沖縄でも

同様なネタはたくさんあります。(笑)


観光県の沖縄は

その美しい景観を保つために

広告物を規制する条例があります。


これには

県の条例、また

さらに、市町村でも条例を

制定しているところもあります。


いずれも

公衆の場において

広告を掲載する際は

役所の許可が必要というものです。


しかし

その条例の制定者である

県や市町村の首長を

決める選挙においては

自ら条例違反のポスターが

横行しています。(苦笑)


当然

条例に違反しても

自らを罰することも

ございません。(笑)


ちなみに

沖縄でも

広告用のスペースを有償で賃貸する

貸し看板ビジネスはアチコチでありますが

これらも条例の規制対象となっていますが

基本的に自由奔放です。(苦笑)


まぁ

いずれも

個人の財産権にかかわる

難しい話ではあります。


しかし

何かの歌の歌詞で

「守れそうにない約束はしない方がいい♪」 by 斉藤由貴

というのがあったように

広告を規制する条例は

その存在自体も

見直した方が良いかも知れませんね。。






台風並みの風当たり



おはようございます。

台風の影響からか

昨日は風が強かったです。


年末も近くなり

何かと飲み会会食が増える時期ですが

家庭での風当たりが強くならないよう

気をつけましょう。(笑)


では。


イベント



おはようございます。

本日は地元の行事の

お手伝いに参加しております。


よって

会社の方は

お休みとさせて頂きますので

宜しくお願いします。。

沖縄不動産不動産業

マリッジブルー

ブーゲンビリア

おはようございます。

ちまたでは

ブラック企業だとか

何だかんだ言っていますが

まずは仕事があることに

感謝しております。


さて

以前あった

とある物件のことです。


何とか

商談がまとまり

契約の運びとなりました。


不動産業者としては

契約に至るまでが

一番大変なときではありますが

逆にやりがいを感じるときでもあります。


そんな契約の当日、

売主さんから連絡がありました。



今日の契約は延期したいんだけど




電話では

これ以上はお話しできませんので


わ、わかりました・・

としか言いようがありません。


そして

ひとまず

直接会って

話しを聞く時間を頂きます。


このとき

くれぐれも

説得しようなんて

思ってはイケません。


まずは

事情をお聞きします。


不動産は

心理的な背景から

「やっぱり売るのやめた」

「買うのやめた」

となることもあるものです。


ですので

話をよくよく聞いていると

話の中に解決のヒントが

隠されているものです。


あとは

相手の心理を尊重しながら

解決のヒントを

刺激していきます。


そう言えば

以前、

沖縄に移住するために

県外で住んでいた自宅を売却した際も

同様のことがありました。


契約当日に

買主さんから

契約延期の申し出がありました。


この時は

延期と言うよりは

中止に近いものでした。


ですが

売主としては

不動産屋に任せて

ひたすら待つしかありませんでした。


先日の件は

売主さんの心配ごとを解消する

雰囲気とシナリオを演出し

再度契約の段取りとなりました。


その時は

ヒヤヒヤものですが

仕事としては

いい勉強をさせて頂きました。


とさ。(苦笑)


沖縄不動産不動産業

他人の不幸は壇蜜の味



おはようございます。

今日はイイ夫婦の日ですので

寄り道のないご帰宅に

努めましょう。(笑)


さて

以前、お客様から

競売代行の依頼を頂いたときのことです。


幸いにも

競売で落札することができ

占有者の明渡しに向け

動き始めました。


その手続き上で必要な

書類を入手するために

その物件の所在地の

役場に行ったときのことです。


役所の窓口にて


○○の住所の△△の書類が欲しいのですが



どうしたんですか?


相変わらず

役所チックな

無愛想な対応です。(笑)



誠に申し上げにくいことなんですが
○○にある××さんの家が競売になったんですよ~



え~、そうなんですか~。


その声を聞いて

近くにいた職員の方がやって来ました。



どうしたの~



ねぇ、聞いて聞いて。○○の××さん家って競売になったんだって~



え~、××さん家って、あの××さんのところ?



そうそう、××さんのところ。


職員の方々の中では

××さんは顔見知りか

有名人のどちらかのようです。(笑)



そう言えば、××さん家って
子供が未だアレだったわよね~



そうね~。アレだったね~。


貴重な情報ありがとうございます。(笑)



あの・・・。ところで△△の書類が欲しいのですが・・・



そうでしたね。少々お待ち下さい。


書類を準備して頂いている間も

職員の人たちは

ウワサ話で

盛り上がっているようです。



お待たせしました。


必要な書類が手に入りましたが

そのあとも

カウンタの中では

話題が飛び交っていました。


きっと

これらの職員の方々にとっては

今日一番のニュースになったことでしょう。(笑)


他人の不幸は

それくらい

話題になるようです。


ちなみに

役場に取りに行った書類ですが

通常であれば

申請不備で入手できないものでしたが

この時は

職員の方々のドサクサに紛れて機転で

入手することができました。


不動産人生観不動産業

SPEEDと雑さ加減

モノレール儀保駅

おはようございます。

沖縄のブームの牽引者の方々は

ご引退されたあとも

注目の的ですね。


さて

今日のタイトルのSPEEDは

そっちの方ではございません。


昨今のビジネス界では

スピードが大切と言われています。


競合他社がひしめく中

いかに早くお客さんに

レスポンスを返すかが

勝負の分かれ目になると言われて

もう久しいです。


不動産業も同じで

お客さんからの

問合せにいかに早く

対応するかは大切なことです。


しかし

不動産業の場合

問合せを頂いた人の全てが

会社に利益をもたらせる人

という訳ではありません。


問合せのみで

徒労に終る人も多いものです。


また

賃貸物件は借りて頂いても

そのあと、家賃を滞納したり

クレーマー的な対応で

利益どころか

損失をもたらすことになる人も

いらっしゃいます。


ですので

不動産業者も

全ての人に分け隔て無く

クイックに対応する

という訳には

どうしてもいきません。


問合せを頂いた中で

会社に利益をもたらしてくれそうな

可能性の観点で

優先順位を付けさせて頂くことも

あるのです。


そんな中

不動産の価格査定に

スピードをウリにしている

業者さんも沢山いらっしゃいます。


中には

調査訪問したその場で

査定価格を回答する

業者さんもいます。


それはそれで良いのですが

不動産の場合は

現地での調査以外に

法令や規制に関して

役所での調査も必須です。


それらの調査を実施しないで

査定価格を回答するのは

ある意味、キケンです。


通常

調査を実施できていないぶんは

リスクとなりますので

査定価格は低目に見積もるものです。


しかし

そこは

さすが不動産業界。


査定依頼者が喜ぶように

高めの価格で

回答するのが一般的です。(笑)


通常

「価格査定のレスポンスが早い」

と言うことは

確認・検討の時間が短いため

どうしても雑な回答になるものです。


しかし

不動産業界の場合は

その雑さは

査定依頼者が喜ぶような

高値につながります。(笑)


依頼者からすれば

少しでも高く売れた方が良い

と言うのは自然の心理ですからね。(苦笑)

沖縄不動産人生観不動産業

原因は自分に有り



おはようございます。

一度は仕舞いかけた

かりゆしウェアを再び着用し

すっかり半袖モードに戻してしまった沖縄です。


さて

先日、ある飲食店の

お話しを聞きました。


そのお店は

居酒屋ですが

ビールを提供する際に

値段を幾つかに分けて

設定しているそうです。


「すいません、ビールお願いします。」が300円、

「ビールお願いします。」が400円、

「ビール」とか「お替わり」が500円。


お客さんが

オーダーする際の言い方の違いで

値段を変えているそうです。


お客さんの立場からすると

同じ量のビールであれば

値段が安い方が良いので

当然「すいません、ビールお願いします。」

と注文するでしょう。


今、飲食店業界は

人手不足です。


経営者は

従業員やアルバイトを

集めるのにも苦労しています。


その一方で

昨今の行き過ぎた

消費者重視の風潮から

お店側に過剰なサービスや対応を求めるお客さんが

増えています。


需要と供給の

認識のアンマッチです。


そこで

先程の居酒屋では

より丁寧にオーダーをしてくれる

お客さんを優遇し、

上から目線で注文してくるお客さんには

ある意味、制裁を加えるという

差別化を図っているものです。


お店のこの対応は

一歩間違えると

「この店はエラそうだから

次からもう行くの止めよう。」

とお客離れを引き起こしてしまうかも

知れません。


ですが

ただでさえ人材不足のさなか

従業員やアルバイトに

気持ち良く働いてもらうためにも

行き過ぎたお客様重視の風潮を

一蹴するのがブレイクスルーなのです。


この行き過ぎたお客様重視の風潮は

飲食店だけではありません。


不動産業界でも

家賃を滞納しているのに

権利だけは主張する入居者の話は

よく聞きます。(苦笑)


コンビニ等では

店員さんを土下座させ

それをYouTubeにアップして

楽しんでいるヤカラもいます。


ヘンな時代になっています。


居酒屋やコンビニで

横柄な態度をとるお客さんは

もし、自分の子供や家族が

居酒屋やコンビニでアルバイトをして

同じ目に合ったとしたら

心が痛まないでしょうか。


もしかしたら

横柄な態度のお客さんは

昼間の仕事で自分自身が

お客さんや社内から

厳しい仕打ちを受けているため

お店での態度は

その腹いせかも知れません。


しかし

因果応報と言う言葉がありますが

自分が行なった言動は

いつかは自分に返ってきたり、

又は、家族や次の世代になって

戻ってくることもあります。


これら

負のスパイラルは

どこかで断ち切らなければなりません。


その手法の一つとして

先程の居酒屋のような

アイディアもありかと思います。



沖縄不動産不動産業

3年目のホンキ

ずわいがにラーメン
                                                  季節はカニラーメン♪

おはようございます。

北海道はもう雪マークなんですね。

日本は南北に長~いお国です。


さて

不動産の売却物件には

大きく二つのタイプがあります。


一つは

ライフスタイルの変化や

経済的な事情等から

不動産を売却することになり

売主様が比較的早めの売却を

ご希望の物件。


もう一つが

「この金額で購入する人がいたら売却してもイイ」

というくらいの考えで

売主さんが売却を考えていらっしゃる物件。


前者の方は

購入希望の人が現われ

仮に条件面での交渉等があった場合でも

売主さんも比較的柔軟に

相談に応じてくれることも多いものです。


しかし

後者の場合は

売主さんは

「別に売れなくてもいい」

くらいの発想であることもありますので

購入希望の方から

条件面での交渉があっても

基本的に相談に応じないものです。(苦笑)


そうすると

そのたびに

不動産業者が

購入希望者に

ご丁重にお断りをすることになります。


中には


売る気が無いんだったら売りに出すんじゃね~よ!

捨てゼリフを吐かれるお客様も

いらっしゃいます。(笑)


そのたびに

「申し訳ありません。」と

オウムくんのように

お詫びを繰り返します。。


そんなことを繰り返していると

あっという間に

年月は経過します。


他の物件と比較して

長い間ご紹介し続けることに

なりますので

人によっては

「いわく付きの物件」とか

「売れ残り物件」の印象を

持たれることもあります。


しかし

そんな物件も

3年くらいすると

ふと買手が決まることもあります。


もちろん、諸条件は

売主さんの仰せの通りで・・・。


こういうこともありますので

なかなか買手が見つからない物件と言えども

手は抜けないものです。


不動産業は

奥の深い世界です。








沖縄不動産人生観



おはようございます。


県外より戻って参りましたが

やっぱり沖縄は暑いです。晴れ


夜も半袖で飲み歩けるのが過ごせるのが

異常なくらいです。(笑)


それにしても

今回の出張での

携帯不携帯。不在着信が29件。


お電話を頂きました方々には

多大なご迷惑を

お掛け致しました。


猛反省です。


当社では

電話の使い勝手と

通信費の抑制を考慮し

・通話はガラケー

・ネットはスマホとタブレット

と使い分けております。


しかし

今回のようなケースを考慮し

イザと言うときには

モバイル端末でも

通話が出来るよう

バックアップを考えておきたいと思います。


まぁ

一番の対策は

ガラケーの持参を忘れないように

することではありますが

お歳がら、今後も何かと

モノ忘れが増えていくでしょうから。(苦笑)



沖縄



おはようございます。

昨日から

携帯不携帯で県外にお出掛けし

不安な朝を迎えております。汗


さて

県外は、

沖縄に比べると

経度の関係で

日没サスペンデットが

早いです。


そのぶん

夜の部のスタートも

早くなります。(笑)


一方

沖縄は

日没が遅く

そのぶん夜明けが遅いので

ついつい遅くまで飲んでしまいます。(苦笑)


沖縄の夜型は

自然現象にも

影響されております。。


では。







朝一便のフライトで

県外に高飛びしたため

この時間の投稿と

なってしまいました。


それはさておき

今回は携帯電話不携帯で

県外に来てしまったため

明日まで連絡が付かない状態と

なっております。(苦)

ご迷惑をお掛けしますが

ご容赦のほど

宜しくお願いします。

沖縄不動産不動産業

大阪の通天閣

おはようございます。

週末は前線の通過により

雨に見舞われそうな沖縄です。


さて

相変わらず過熱気味の

沖縄の不動産市場。


しかし

過熱する不動産も

ここに来て

二極化がさらに進んでいるようです。


ロケーションの良い物件は

相変わらず高値で

取引されています。


しかし

同じエリアであっても

少し条件が異なるだけで

ピクリとも動かなくなっている

物件も出てきています。


芸能界と一緒で

不動産も恐ろしい業界です。(笑)


そんな中

利回りが上がっている

収益物件があります。



高値高騰しているのに
利回りまで上がっちゃうんですか?あはっ


そんなオイシイ話は

世の中ございません。


利回りが上がると言っても

家賃収入は増えませんので

物件の値段が下がっているだけの

お話しです。(笑)


東京・大阪・名古屋の

三大都市でも

収益物件の平均価格が下がったために

見かけ上、利回りが上昇しているようです。


先程の沖縄の事例のように

相変わらず価格が上昇している物件も

ありますので

そんな中、平均価格が下がるということは

値下がりする幅が大きいか

値下がりする物件数が多いか

のどちらかです。


いずれにしても

収益物件を趣味とされている方々には

これからお楽しみな時期が

やって来るかも知れません。

沖縄不動産人生観沖縄移住

首里城の久慶門

おはようございます。

この時期は

県外との気温差が大きくなり

過ごしやすさをあらためて実感する沖縄です。


さて

そんな南国リゾート沖縄へは

毎年多くの人が

県外から移住します。私もそのヤカラの一人(笑)


しかし

沖縄に限らず

移住というのは

大きなイベントですので

何かと不安になるものです。


沖縄へ移住を検討している方々から

「沖縄はどうですか?」

と聞かれることがタマにありますが

これも大きく2つのパターンに分かれると

思っています。


一つ目は

こちらに質問をしながらも

背中を押してくれる答えを

期待しているパターンです。


このタイプの方々は

自分たちの中で

既に頭の整理が出来ていますので

沖縄への移住を前向きに

考えていらっしゃいます。


ですので

こちらもお望み通りの

ご回答を差し上げることになります。(笑)


二つ目は

その逆で、あたかも

沖縄移住への不安材料を

探しているかのようなパターンです。


例えば

お水はどうか、とか

ゴキブリはいるのか、とか

コンビニが少ないのか、とか

バスは時間通り来ないのか、とか・・・。


確かに

日々の暮らしにかかわる

大切なことではありますが

南国リゾートに移住するのですから

今住んでいらっしゃるところとは

生活環境は劇的に変るものです。


ですので

細かいことばかりを

気にしているようでは

この先も心配です。


沖縄に限らず

引越や不動産の購入は

メリットばかりではありません。


メリットとデメリットを

優先順位付けし

天秤に掛け

それに納得できれば

前に進むものです。


もし

小さなデメリットを

積み重ねたいのであれば

前に進まないのも

一つの判断ですよ。


沖縄人生観不動産業

経験で鈍る判断力。

金沢駅

おはようございます。

カミナリに肝を冷やす

天気となりそうな今日の沖縄です。


さて

仕事とは

不思議なもので

ゆっくり出来ていたかと思うと

急に忙しくなることもあります。


忙しい時は

色々な業務が重なりますが

人間に与えられた時間は

誰でもみな同じですので

仕事に追われるようになります。


そんなときは

まさに時間との闘いです。


1時間は掛かるが

急いでやらなければならない仕事。


1分で終りそうだが

それほど急ぎでは無さそうな仕事。


例えば

これらが同時に訪れたとき

どちらから手を付けるのか

いつも迷います。


何ごとも無ければ

急いでやらなければならない仕事から

こなしていくでしょう。


しかし

今はそれほど急ぎでは無い仕事でも

後回しすることによる

デメリットとなる場合もあります。


例えば

たった1本の電話やメールを

後回しにしたことによって

ビジネスチャンスを

逃してしまう可能性もあります。


また

今はそれほど急ぎでは無くても

後回ししてしまったことによって

手間が掛かる業務に

ランクアップするかも知れません。(苦笑)


そう考えると

1分で終りそうな

それほど急ぎでは無さそうな仕事も

簡単には後回しには出来ません。


しかし

この1分で終りそうな仕事も

実は毒まんじゅうで

いったん首を突っ込んでしまうと

その対応に時間を割かれてしまう

ということも良くあるものです。(苦笑)


これらの経験を

何度となくしていると

判断に迷ってしまうものです。


世の中

「経験は力なり」

と言いますが

逆に、経験が足かせになることも

あるものです。


ですので


たった1分で済むことなのに
何で後回しにするの?

とは思わないで下さいね。

沖縄不動産業



おはようございます。

南国沖縄の衣替えは

4月と11月と言いますが

その11月を過ぎても

かりゆしウェアがまだ似合う

天気の続く沖縄です。


さて

先日の出張で

住宅街を歩いていると

連棟式の建物が多いことに

気が付きました。


連棟式の建物とは

簡単に言うと

お隣りさんと

壁がつながっている建物のことです。

連棟式の建物


連棟式の建物は

全国どこにでもあり

とくに昔ながらの風情が残る

住宅街に多いものです。


今回訪問した街でも

連棟式の木造の家が

立ち並んでいましたが

これは江戸時代からの街並みを残した

美しい景観でした。


沖縄でも

当社の事務所がある

首里地区にも

連棟式の住宅街が

いくつかあります。


沖縄の場合は

RC造(鉄筋コンクリート造)ですが

屋根に赤瓦を使用したり

配色を統一するなど

やはり街並みの景観を保つ

目的もあります。


しかし

これらの連棟式の建物には

デメリットもあります。


まず

やはり壁で接していますので

お隣りさんの生活音が

聞えます。


まぁ

分譲マンションも

お隣りさんとは壁で接していますので

さほど気にならない

という人もいらっしゃいます。


しかし

昔ながらの木造の連棟式の建物の場合は

それなりに、音がジャジャ漏れです。(苦笑)


また

連棟式の建物には

リフォームや建替えの際にも

デメリットがあります。


お隣りさんと

壁で接していますので

実質、建替えは難しいでしょう。建替え出来るところもあります


物件によっては

建築基準法上の

接道の問題で

建替えができないところも

あります。


また

リフォームをする際も

壁や屋根や擁壁など

お隣りさんとの共用部分について

費用負担や意匠面で

お隣りさんとの折り合いが

付かないこともあります。


繰り返しになりますが

連棟式の建物は

「景観を保つ」という面では

大きな役割を果たしています。


しかしながら

最近の連棟式の住宅は

建築会社さんが

コストを抑えることが出来る

という意味合いが大きいのかも

知れません。(苦笑)

連棟式の建物


オシャレは手元から



おはようございます。

まだまだ夏日の続く沖縄です。


さて

昨日は

とある物件の

ドアノブの交換を行いました。


不動産屋ですので

こんなこともヤリます。


タマには。(笑)








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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士

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