その他
人はトラブった時に本性が見える
おはようございます。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが
沖縄も朝の風もだいぶ涼しくなってきました。
さて、新内閣となって
早速、近隣の国との関係が
騒がしくなっていますね。
とりわけ尖閣諸島の件は
中国国内と日本とでは
おそらくマスコミの扱い方が
全く逆だと想像します。
共通しているのは
お互いに
”相手の国は間違っている”
という報道・・・。
こういう状況をみると
日本と外国との関係とは
まだまだ薄い氷の上に
あるような気がします。
お互いの都合がうまくいっている時は
関係も良好に感じますが
いったんそのバランスが崩れると
相手に対する見方も変わってきます。
これって人間関係にも
共通する部分がありますね。
人間社会も全てのことが
自分の思い通りに進むわけでは
ありません。
そして、そんなときこそ
その人の本性や
レベルが見えてきます。
逆を言えば
自分の思い通りに
物事を進めたいときこそ
いかに相手のことを尊重しながら
冷静に行動できるかが
その人の厚みとして見られます。
今回の件では、
政府も今後の対応には
いろいろと気をつかうと思います。
しかし、もしかしたら
近隣諸国との緊張関係は
”抑止力”という
普天間基地の移設問題の
いいネタになると考えている人が
いるかも知れませんね。