不動産
ある売買物件の調査で噛みつかれた
写真と本文は関係有りません。
おはようございます。
台風の影響で、沖縄は降ったり止んだりの
変化が激しいです。
昨日の続きです。
ある物件調査に行った際、
いきなり噛みつかれました。
アンタここに住むのかっ。
い、いえ、違います。
(オーナーさん)この人は不動産屋だよ。
不動産屋~っ。だったら、ここの駐車場の件は
ちゃんとしとけよ。
駐車場の件ですか?
おお、ここに住む人が俺んとこの駐車場に
ハミ出して停めんようにちゃんとしとけよ。
???
その件はちゃんとしてあるよ。
はあ~、何がちゃんとしてあるだっ。
ちゃんとしてないからトラブルになるんだ。
オタクと話しても解決にならんから
土地の所有者同士で話するから。
ちゃんとしとけよ~。ワン
このあと、
オーナーさんに事情をきいたところ
この辺りの土地の道路は
数人の共有名義になっているそうです。
そして、もともとは
道路だけでなく
この辺りの土地も
その数人が個々で所有していました。
そのあと、
土地の所有者の一人が
自分の土地を切り売りして
新たに数軒の家が建ちました。
そのとき、
切り売りされた敷地の内に
駐車場をつくらなかった人が
ここは”自分の駐車スペースだ”と主張して
自己の所有でもない前面道路に
勝手に車を停めたようです。
そして、数年の歳月が流れ
そこに住む人々の世代や
人種も変わって来て
いつの間にかそれが
定着してしまったようです。
すなわち
オーナーさんをはじめ
この前面道路の所有者の人達は、
もともとは何の権利もない
このオジサンたちに対する親切心から
駐車スペースとしての使用を黙認していましたが
年月の経過とともに
それが当たり前の権利のように
なってしまったようです。
残念ながら親切心が
アダとなってしまっています。
人はいったん便利な思いや生活に浸ってしまうと
それが当たり前になってしまい
その後、不便になることに対し
ものすごく抵抗を感じるものです。
そして、このオジサンの場合も
ものごとの背景にある
他人の親切心なんて全く関係なく
自己の権利だけを主張しているようです。
さて、この話しを解決するには
まずは過去にさかのぼって
ヒモ解きをするしかないようです。
続きはまた今度書きます。
さて、今日も朝から恩納村の売ビルの
打ち合わせに向かいます。
☆写真は南城市の豪華・高級売別荘内にあるシアター棟。
画像・音響ともに映画館の迫力です。☆
この記事へのコメント
そーですよね。
めちゃめちゃ頷いてしまいました。小心者には胃のいたくなる話です。
その後、常識的な方向に進展していることを期待しています。
めちゃめちゃ頷いてしまいました。小心者には胃のいたくなる話です。
その後、常識的な方向に進展していることを期待しています。
Posted by koro at 2010年09月24日 23:00
そーですよね。
めちゃめちゃ頷いてしまいました。小心者には胃のいたくなる話です。
その後、常識的な方向に進展していることを期待しています。
めちゃめちゃ頷いてしまいました。小心者には胃のいたくなる話です。
その後、常識的な方向に進展していることを期待しています。
Posted by koro at 2010年09月24日 23:00
koroさん
人は一度権利を持つと
その権利を手放すのにとても抵抗しますね。
昔の政治家のようですね。(笑)
この話、まだ進行中ですが
いつか結果を書いてみたいと思います。
人は一度権利を持つと
その権利を手放すのにとても抵抗しますね。
昔の政治家のようですね。(笑)
この話、まだ進行中ですが
いつか結果を書いてみたいと思います。
Posted by takahiro at 2010年09月25日 08:33