おはようございます。

天気が良いと夜明けも早くなったような気がします。

今日の那覇は２３℃まで上がります。


さて、以前、ある地主さんと

ヤンバルの土地を調査した時の話です。


ヤンバルはやっぱりイイですね～。


私の故郷の島根も

豊かな自然が多く残る

ところでしたので　単なる田舎

ヤンバルに行くと、

子供の頃に戻ったようで

気分はすっかり探検隊です。


カードゲームや携帯ゲームに

夢中になっている現代の子供たちには

是非こんなところで

遊び疲れて眠るまで

遊ばせたいですね。


そんな気持ちの良い環境の中、

テレビが不法投棄されている個所が

ありました。


一気にテンションが下がりますね。


世の中がちょうどアナログから

地デジに移行しているときでしたので

投棄されているテレビは

すべて昔のブラウン管タイプのものでした。


投棄されている数から想像すると

これは個人ではなく

回収業者さんか何かの仕業だと

想像がつきます。


世の中、技術の進歩に伴い

日々新しい製品が出てきます。


私たちはその広告に踊らされて

飛びつくようにそれらに買い換えて行きますが

本来は、それと同じスピードで

古い製品の処分やリサイクルの

技術や社会の仕組みも

進歩しなければならないと思います。


そうしないと、

地球はあっという間に

ゴミに埋もれてしまいます。


そう考えると

今話題の原発も

原発を開発する際には、

それと並行して

原発を廃炉にするときの技術や仕組みも

考えるべきだったかも知れませんね。


そんなゴミの話は

地球だけでなく

宇宙でも深刻な問題となって来ています。


小惑星イトカワから

サンプルを採取した”はやぶさ”が

日本に戻ってきたのは

記憶に新しいところですね。


”はやぶさ”の帰還に

宇宙に興味を持ったり

将来の夢を描いた子供たちも

少なくないと思います。


そんな、夢のある宇宙ですが

現実的な面では

あまり知られていないことも多々あります


その一つが”スペースデブリ”。


宇宙でのゴミのことです。


これらは

人間が人工衛星を打ち上げ

宇宙に飛び出したのとともに

始まりました。


その後、約５０年の間に

各国が競うように人工衛星を打ち上げ

色々な実験の成功と失敗を繰り返して行く中で

宇宙に数々の残骸を残していきました。


例えば、

衛星の破片にはじまり

宇宙飛行士が忘れて行った

工具なんかもそうです。

宇宙戦艦ヤマトの戦いの残骸なんかもそう


この残骸たちが

宇宙ゴミと呼ばれていますが

実はこれがとても危険なものなんです。


宇宙ではこれらのゴミも

軌道の上を回っており

その速度は秒速１０ｋｍとも言われています。


ですので、

決して大きなゴミでなくても

ちょっとしたボルト一本でも

宇宙船を破壊していくだけの

威力があるそうです。


ですので、宇宙では

これらのゴミに衛星が当たらないよう

常に監視と衝突回避がされています。


この宇宙ゴミは

いまでは数千万個あると言われていますが

これらがどんどん増えていくと

宇宙がゴミだらけになり

人間は将来、宇宙の外へ

出て行けなくなることにもなります。


今日の話は、なんだか

博学的な内容でしたが

実はある話の前置きなんです。前置きだけで長文


すっかり長くなりましたので

続きはまた明日に。禁断ネタに続く・・・

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