おはようございます。

しばらくは

ハゲしい雨の天気が続く沖縄です。


さて

今日も不動産とは

関係の無い話ですので

興味の無い方はスルーされて下さい。


この時期は、

中高生の体育会系の部活の大会が

開催されています。


いわゆる

”中体連”とか”インターハイ（高校総体）”

というヤツです。


どちらも

中高生ともに

3年生にとっては

最後の大会となります。


この大会に負けると

3年生は部活への参加は終わり

それぞれ高校受験・大学受験に向けた

準備に入ります。


3年生の子供を持つ親御さんにとっては

最も熱くなる時期ですね。


私事で恐縮ですが

我が家も

長女が高校3年生、

長男が中学3年生として

最後の大会に臨みました。


長女は

残念ながら負けてしまい

部活を卒業することとなってしまいましたが

私が高校生のときに避けて通った

練習のハードな部活を

3年間続けました。


親が出来なかったことを

超えました。


一方、長男は

地区大会で最高の結果を残し

ワンランク上の大会に進むこととなりました。


これも

親がなし得なかったことを

超えました。


身長などの体つきだけでなく

子供が親を超えていくところに

生物の進化を感じています。


以前、

スポーツに携わるある人の講演で

聞いた話ですが

高校三年の最後の大会まで

部活を続けられること自体が

「奇跡」だそうです。


厳しい練習に耐えることはもちろん

チームメイトなどとの人間関係、

ケガ、学業との両立など

心身ともに乗り越えなければならない

ハードルはたくさん有るからです。


今回

残念ながら部活を

卒業することになった長女から

最後の試合が終った後に

電話が掛かって来ました。


「お父さんこれまで有り難う・・・」


親バカですが

これまでよく頑張りました。


一緒に汗を流した仲間を大切に

これからも青春を謳歌（おうか）してください。