不動産
お客さんに気持ちが入っている分もがき苦しむ
おはようございます。
ここのところの沖縄は
暑さと涼しさが混ざった
ちょうど良い気候です。
昨日、あるお客様から電話がありました。
以前、当社がご紹介した
不動産会社に対する
ご不満の電話でした。
詳しいことは
ここでは控えますが
お客さんはその不動産会社に対し
かなりの不信感を持っていらっしゃいました。
今の時代、悪意を持って
お客さんに接している会社は
ダークビジネスくらいしかないと思っています。
ブログやツイッターなどの
ソーシャルメディア使えば
一般の方でもいくらでも情報交換出来ますので
会社の悪い評判も
あっという間に広がります。
そんな時代であることは
誰でもわかる話ですので
今回の件は、きっと、
その不動産会社とお客さんとの間で
何かの行き違いがあったものと
信じております。
しかし、経緯がどうであれ
結果的にお客さんが
不快に思っているということに対しては
私もお客さんにご紹介した以上は
責任を感じております。
ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。
不動産業に限らず
お客さんとのトラブルというのは
色々な場面で発生します。
もちろん手抜きをしたり
お客さんのことを
軽んじたりしている場合は
かなりの確率でトラブルが
発生することになります。
しかし、場合によっては、
こちらの意志とは関係なく
トラブルに巻き込まれることがあります。
もらい事故のようなものです。
このようなケースは
お客さんと一定の距離を空けて
付き合っている場合は
自分だけトラブルから
すり抜けることも出来るのですが、
お客さんのことを思って
気持ちが入り込んでいる場合ほど
トラブルからの脱出に
もがき苦しむこともあります。
その時点では、
客観性を失っているのかも知れません。
先程のお客さんからのご不満は
私からもその不動産会社に
連絡を入れておきましたので
今後はちゃんとリカバリーしてくれものと
思います。
さて、今日は物件調査等で
ヤンバルに向かいます。
今日のようないい天気は
絶好の物件調査日和ですが
そのぶん、観光客やファミリーがうらやましく思えます・・・