沖縄不動産不動産業
人材・人員不足
おはようございます。
当社も本日から
お休みとさせていただいておりますが
本ブログは休み無しで続けさせていただきます。
さて、昨今は
人手不足・人材不足と言われ続けています。
飲食業などは
来店するお客さんはたくさんいるのに
お店を切り盛りする人材・人員がいないため
やむを得ず閉店にするお店もあります。
建築関係の業界も
公共事業・民間ともに忙しい中
今年は台風などの災害もあった関係で
その復興・復旧作業の需要もあるため
さらに人材が足りません。
ここ沖縄も
不動産バブルの影響も有り
人材不足が続いています。
仕事を断るつもりで
水増しした見積金額を提出しようが
「それでもいいから仕事を請けて欲しい」
と懇願されるそうです。
業界では
「マングースの手も借りたいくらい人手不足」
と言われているそうです。(笑)
そんな人材・人員不足の話を聞くと
以前、知り合いの保険屋さんから聞いた話を
思い出します。
保険会社は
ノルマがキツい業界の一つでもあります。
保険に入社すると
間もなくノルマを課されます。
入社間もない人間が
新規の契約をすぐに取れることは
余程のことが無ければマズありません。
しかし、
かと言って
ノルマが軽減されることはありません。
ですので
そのノルマを達成するために
身内や親戚や友人はもちろん
友人のまた友人や知り合いなどを
次々に紹介してもらい
あるとあらゆる人脈を食いつぶします。
それでもノルマが達成できないとなると
上司がその数字を補うため
契約に奔走します。
ちなみに
保険業界は
毎月の保険料収入が
安定経営の基本ですので
契約してもらって終わりでは無く
解約をされないよう
引き留め続けなければなりません。
ひと昔前
保険会社の人との
新規の契約に向けた人脈を増やしたいという目的と
既存の契約者をキープし続けるという
両方の目的がありました。(笑)
そんなこともあり
知り合いの保険屋さんは言っていました。
保険業界では
新入社員が自分の下に配属されると
当分は地獄だと・・・。
人材・人員不足と言われるのとは
また違う側面の悩みです。