不動産
土地の購入から住宅を建てる場合(つづき)
おはようございます。
今日は久しぶりに太陽が出てきそうですね。
昨日の続きです。
土地を購入し家を建てる際
銀行から融資を受ける場合に
必要となることがあります。
それは住宅のプランです。
家を建てる際
銀行から融資を受ける場合に
最も金利が低いのが住宅ローンです。
銀行によっても考え方が違いますが
”住宅を建てるために土地を購入したい”と
銀行に融資を申し出ても
この住宅のプランがないと
住宅ローンではなく
一般のローンになります。
金利は住宅ローンより高くなります。
この住宅のプランとは
工務店等がつくった住宅の図面や
見積り等のことを言います。
土地だけの購入の場合
銀行の評価は非常に低い場合が多いのですが
新築の住宅部分については
銀行もこの住宅プランを参考するので
融資の評価も高くなります。
しかし、一般の方は
自分で工務店を探し出して
住宅プランの作成を依頼するのは
勇気のいることかも知れません。
このような場合
”建築条件付き”と言われる土地の場合は
住宅の建築のプランも作成してくれるので
自分で工務店を探しだす手間は省けます。
しかし、建築条件付の場合は、
何棟かの分譲となっている場合が多く
建築コストを抑えるために
住宅のプランに制限がある場合が多いです。
そのため、周り近所と
似たような造りの家になる場合があります。
また”海の近く”とか”眺望が良いところ”等
ロケーションを優先する人にとっては
建築条件付の土地というのは
なかなか自分が建てたい地域には
見つからないものです。
このように
自分で家を建てるのは
大変な面もありますが
その分、楽しみと喜びも大きくなり
自分の家に愛着も強くなります。
昔から手のかかる子ほど
可愛いと言いますからね。
さて、今日は長女の通う小学校の
交通安全の旗もちです。
久しぶりに長女と同伴