不動産の日にち
おはようございます。
春休みに入ると
朝の渋滞はだいぶ軽減されますね。早起きするのは子供のため?(笑)
さて、
「不動産は縁(えん)」
とよく言います。
確かに
これまでのお取引の中で
それを実感することも
沢山ありました。
例えば
以前、お取引の手伝いをさせて頂いた不動産では
契約当日に
売主と買主が初めて顔を合わせたら
学生時代の同級生家族だった
というようなこともありました。沖縄らしいご縁
不動産は
このようなご縁で
結ばれることも多いものです。
ですので
その節目となる
契約日や決済日(引渡し日)には
大安などの暦を大切にされることも
よくあります。最近は気にしない人も増えているけどね
そんなこともあり
契約日や決済日については
一度日にちを決定すると
基本的には変更はしないものです。
不動産は心理的なものが
影響を与えることもありますので
これらの節目となる大切な日程を
変更してしまうことは
相手方の心変わりを誘発し
それがきっかけで
取引が破談になることもあるからです。
よく
「不動産屋は信頼で選べ!」
と言いますが
不動産の取引においては
売主と買主、
貸主と借主との間の
信頼関係も大切です。
その信頼関係の一つとして
日にちや時間を守ると言うことは
基本的なこととなります。
ですが
この数少ない信頼関係の場を
平気で時間に遅れたり
安易に日にちを変更したりする方も
タマにいらっしゃいます。
遅れた方は、意外と
何とも思っていないこともありますが
その姿を見て
相手方はますます不安に思うものです。
たかが
日にちや時間と思うかも知れませんが
これらは約束事の一つであり
相手方からすると
それを一時が万事として
とらえることもあるので
ご注意を。。