表に出ない不動産のウラ側。(つづき)
おはようございます。
週末の天気予報が
少し好転しましたね。天気予想オタク
さて、
昨日の続きです。
以前、
近所のオバサンが
当社にユンタクしに来ました。
オバサンは
人生経験が豊富なだけあって
話の引き出しが沢山あり
勉強になる面もあります。受け売りでネタが使える
変える間際に
「そういえば、知り合いが
土地を売りに出してるよ」
と言いました。
ようやく本業の話が出ました。(笑)
しかし
オバサンの話を聞くと
どこかの不動産屋と
「専任」でやっているらしい。
このオバサン、「専任」という言葉を知っているのもスゴイ
オバサンからは
「知り合いは急いで売りたいけど
なかなか買い手が見つからないみたいなんで
よかったらオタクでもお客さんを紹介してあげて」
とのことでした。
オバサンが帰った後
聞いた情報をもとに
その物件を調べて見ました。
しかし、
ネットでも紙面広告でも
その土地の売情報は
見つかりません。
急いで売りたいという割には
その情報が表に出ていないようです。
もしかしたら
専任の業者が
同業者に情報が漏れないよう
口コミや店頭のみで
販売しようとしているのではないかと
余計な心配までしてしまいました。(笑)
昨日も書きましたが
世の中には
「表に出ていない物件が沢山あります。」
をウリ文句している不動産屋もありますが
表に出ていないのは
売主さんの事情では無く
不動産屋の事情
と言うケースも多々あります。仲介手数料を独り占めしたい
一部の業者さんの話ではありますが
不動産業界はそんな面が
まだ残っている業界です(笑)