お金持ちが制する世界
おはようございます。
エアコンによる空気の乾燥で
ノドがガラガラです。
さて、
お金を持っている人は
世の中の物理的なもののほとんどを
手に入れることが出来ると言います。
都会では
5億円以上のマンションが
未だにジャンジャン売れているそうです。
そんな都会の喧騒とは
かけ離れた沖縄でも
お金持ちの方々の
パワーを見せつけられることもあります。
例えば
鳴り物入りで販売された
沖縄のタワーマンションも
あるお金持ちの方は
10戸を大人買いしたそうです。
マンションだけでは
ありません。
一般の住宅街では、
制限が最も厳しいとされている
「第一種
と呼ばれる地域でも
通常、12mの高さまで
建物を建てることが出来ます。
しかし
沖縄では
一般の方々は
実用性を考慮し
ほとんどは2階建ての家を建てます。
家族数が多い世帯でも
3階建てまででしょう。
しかし
これが
お金持ちの方々になると
高さ制限めい一杯の
4階建ての家やアパートを
普通に建てたります。
個人だけでなく
豊富な資金力を背景に
4階建ての分譲マンションを
建てたりします。
そうすると
その周辺だけ
突出した高さの建物が
建つことになり
景観に不自然さが出たりします。
また、
実用性を考慮し
低層階の建物としていた
一般の方々は
眺望も日当りも風通しも
すっかり悪くなります。
昔から
マンションが建設されると
反対運動が必ず起きると言いますが
その発端はそんなところにあります。
世の中
お金持ちを中心に
動く世界がたくさんあると言いますが
不動産関連もその一つです。