写真と本文は関係ありません（写真は那覇市の賃貸物件）

おはようございます。

沖縄は気温の差は小さいのですが

昼間に日差しがある分、最近は

昼と夜の体感温度が大きく感じられます。


さて、最近、県外の不動産屋さんが

沖縄の不動産を扱っていらっしゃるケースが

増えているような気がします。


中には、県外の不動産屋さんが

沖縄の物件を買い取り

売主となって販売していらっしゃる物件もあります。


宅建業法上、不動産業者が

現地に支店等を設置する場合は

国交省大臣の免許が必要ですが、今誰だっけ

逆に、支店等を置かなければ

本拠地の県知事免許だけで

営業をすることが出来ます。


ですので、支店等を設置しなければ

仕組み上は何の制約もなく

販売活動をすることが出来るのです。


そんな中、

県外の不動産屋さんが

沖縄の物件を扱っていらっしゃる

やはり沖縄では不動産が動いているという

感覚があるからでしょうね。


それも、

自分たちの本拠地がある県との

比較だと思います。


すなわち、県外の不動産は

動きが少ないのか

また、逆に動きが大きすぎて

不動産屋がご紹介する物件の数が

品薄になっているので

沖縄にまで進出したかのどちらかです。


確かに、以前、

不動産の買取りを行っている

県外の業者さんとお話ししたときには

自分たちの本拠対のある県では

買取りをしたくても良質の物件が少ないため

沖縄で良い物件があれば

購入したいとおっしゃっていました。


いずれにしても

県外の方から見ると

沖縄の不動産は魅力的に見えるのでしょうね。


しかし、そんな風に

県外の業者さんが

沖縄に進出されるケースもあれば

その逆で、沖縄の業者さんが

県外の物件を扱っていらっしゃるケースもあります。


確かに、

県外の物件情報を見ていると

例えば福岡辺りでは、

市内であっても、沖縄と比較して

同じ金額で、土地も建物も広く

築年数も新しい物件が

たくさんあるような気がします。


また、収益物件を見ても、

福岡では利回り１０％以上の物件が

たくさんあります。


そう考えると

福岡であっても

東京であっても

中国であっても

良いお話があれば

チャレンジしてみるのも

必要かも知れません。


ただし、その際には

現地でもキチンと営業対応出来る

仕組みを整えることと、

沖縄の地元の対応が手薄にならないことなど

県外の物件をお預かりすることに対する

色々なリスクをシッカリ見極めなれば

ならないと思います。


・・・ということで、本日は県内の物件ですが

中古住宅のご売却の相談がありましたので

ヤンバルに物件調査に行って参ります。


ヤンバルと言っても

名護市内ですけどね・・・。

☆○○さん、スウィーツな差し入れ有難うございました。☆