(株)沖縄ネット不動産の代表者のブログ

父親の病死~自身の入院等の体験をきっかけに、大手電機メーカを退社し、妻の実家でもある沖縄に移住し、(株)沖縄ネット不動産を開業しました。ブログを通して、沖縄の魅力と不動産情報を発信していきたいと思います。(タマにはゆるいネタも)


その他

フェイルセーフ



おはようございます。

ここのところ、ムシ暑さが控えめな夜が

続いていますので助かります。


さて、何かと話題の

中国の高速鉄道の事故の件ですが

中国の当局から

事故の原因が徐々に公表されて来ましたね。


まぁ、今回は

被害に遭われた方々を含め

中国国内からの圧力だけでなく

世界からは

今回の対応から

中国という国のレベルを

シッカリ見られてますので

”土に埋めて隠してしまえ!”だけでは

事態は収拾しないですよね。


その公表されつつある原因は

”システムの欠陥と管理者の操作ミス”ですが

いずれも”フェイルセーフ”という言葉が

使われています。


このフェイルセーフとは

簡単に言うと

何かアクシデントあったときに

システムが必ず安全を確保する方サイドに動作する

という考え方のことです。


私は、以前、信号システムの仕事に

かかわったことがありますが

今回のような鉄道や

日頃私たちが利用している道路交通の世界では

このフェイルセーフの考え方は

基本中の基本です。


例えば、

停電すると信号機は点灯しなくなりますが

その後、停電が回復したときには

信号機は必ず赤の点滅から動き出します。


赤の点滅だったら

誰でも注意をしましが

もし、これが

”青”の表示から動き出したとしたら

停電が回復した瞬間に

交差点の全ての信号が青になり

それを見た全ての運転手が

交差点に突入し

事故につながります。


信号機だけではありません

人の安全に関連するシステム、

例えば、機能はしませんでしたが

例の原発でも

必ずこの”フェイルセーフ”の思想が

システムの至るところに組み込まれています。



このフェイルセーフは

何もシステム上の話だけでなく

実は私たち人間にも

組み込まれているんです。


長くなりましたので

続きはまた明日。

不動産

海の見える売外人住宅(収益物件)のご紹介です。

本物件は、外人さんに人気の
読谷村の楚辺にあり
現在、表面利回り5.6%で満室御礼中です。

<物件概要>
海の見える売外人住宅(収益物件)
所在地:読谷村長浜
価格:ご成約済
土地443.91平米(134.28坪) 建物167.82平米(50.76坪)4LDK 平成5年築 P2台

不動産

沖縄での木造住宅



おはようございます。

今朝は突然の雨で目が覚めました。


先日、

ある木造の住宅メーカーさんの

説明会に参加してきました。


こちらの会社は

全国規模の大手の会社ですが

正直、私なんかは

有名タレントを起用した

コマーシャルで

会社の名前を知ったほうです。広告先行型


昨年、沖縄に現地法人と

展示場を設立されましたが

全国では沖縄が一番最後だったそうです。


やはり、沖縄と言うと

”台風銀座”というイメージが強いので

木造住宅に対する

抵抗があったのでしょう。


日本人の場合は

子供の頃から読み聞かされた

”三匹の子ぶた”の童話の中で

二番目の子ぶたが建てた木造の家が

オオカミの息で吹き飛ばされてしまった

というストーリーから

”木造=強風に弱い”というイメージが

潜在的に刷り込まれていますからね。

ちなみに”三匹の仔ぶた”はイギリスの童話


沖縄も、昔は木造の住宅でしたが

今のようなコンクリートの家になったのは

それなりの背景があるハズです。


年配の人たちに話を聞くと

木造にトタン屋根の家の頃は

台風がやって来ると

屋根に縄をはわして

台風が通り過ぎるまで

家族でその縄を持って

屋根が飛ばされないようにしていたそうです。


また、昔は、台風の時に

その飛ばされたトタンの屋根で

首を切って亡くなったという人も

いたそうです。


こんな話ばかりを聞くと

マイナス面しかないようですが

しかし、木造には

自然の木が持つ”温かさ”があります。


また、家づくりの面では

間取りなどの設計がフレキシブルですので

家をつくる人の要望にこたえやすいという

メリットもあります。


今回のメーカーさんも

基礎や壁や屋根などの耐力を強化したり

サッシもビル用のものを使用するなど

台風対策を施してあるそうです。


また、県外の人には

意外に知られていない

沖縄に多いシロアリへの対策も

強化してあるそうです。


世の中には、

色々な技術があり

それぞれに強い面・弱い面

そして特徴がありますので

それらを勉強しながら

お客さんにも情報のご提供が

出来ればと思います。




世界遺産の勝連城跡に来ました。


一応、物件調査の一環ですよ。(笑)


勝連城跡の頂上からも

今回の物件が良く見えます。


今回の売土地は

港の近くの平坦な土地で

二階部分からは

海が見えるでしょう。


詳細はあらためてブログにて

ご紹介いたします。


ちなみに

写真のような白杭をみると

ついゴルフのOB杭に見え

ドキッとしてしまいます。(笑)

不動産

軍用地の決済


                                  写真と本文は関係有りません。

おはようございます。

昨日、熱帯低気圧が台風9号に変身しました。

来週半ばには沖縄に近づくようです。

それともまたシャンク・・・?。


さて、昨日は、

以前ご契約いただいておりました

軍用地の決済がありました。


売主様・買主様をはじめ

関係者の方々には有難うございました。


軍用地は沖縄だけでなく

東京や神奈川や山口などにもありますが

沖縄以外の県では

軍用地のほとんどが国有地です。


つまり、他の県では

国が自分たちの土地を使用したり

米軍に貸しているので

いわゆる”軍用地料”はほとんど発生しません。


ですので、軍用地の売買も

県外ではまず行われることはありません。


しかし、沖縄の場合、

軍用地の約3割が

個人の所有地であり いわゆる軍用地主

毎年、国から軍用地料をもらっています。


また、個人だけでなく

同じく約3割は

市町村が所有していますので

それらの市町村は

国から借地料をもらい

それを市町村の財源として

活用しています。 軍用地主行政?


市町村が国からお金を徴収する・・・・


この構図は

原子力発電所のある市町村が

電力会社から多額の固定資産税を

徴収しているのと

同じようにも思えます。

私の実家の町もそれで潤っています。


つまり全ての原発を

廃止するということは

沖縄から全ての軍用地を無くす

というのと同じようなものです。


原発には放射能のリスクがありますが

軍用地(基地)にも

事故や他国から攻撃されるという

リスクがあります。


収益のあるところには

何らかのリスクが必ずあります。


話しがかなりそれましたが

軍用地が収益物件として

取引されるのは

沖縄独特のものです。


しかし、軍用地は

課税評価の低い土地が

高い収益性を持っているという面から

相続税対策として利用されていますし

また、

資産運用の一環としても

取引されています。


昨日のお客様も

資産運用の一環として

ご購入されましたが

この軍用地をベースに

大きな夢を持っていらっしゃいます。


そういう意味では

他の不動産と同様に

軍用地の購入も

自分の夢を実現していく際の

一つのステップだと思いました。


買主さんのこの”夢”。

これからもお手伝いさせていただきます。

人生観



おはようございます。

入道雲にあたるオレンジ色っぽい日差しが

夏らしい空を演出しています。


さて、

人には一生に一度は

大モテする時期があると言います。


芸能人なんかは

ハタから見ててもそれが良くわかるのですが

やはりウレている時が

一番モテモテではないでしょうか。


しかし、調子に乗っていると

あっと言う間に人気も下がり

いつの間にか姿を見ることも無くなり

そのうち”一発屋”と呼ばれるようになります。




自分のことを振り返ってみると

私には”大モテ”という時期は

無かったように思います。


これまでの人生のうちで

かすかに注目されたんじゃないかなぁ

と思っているのは

高校時代の

クラス対抗のバレー大会の時と

学園祭の時だと記憶しています。


あとは、

子供とお年寄りには

心を許してもらえるのですが

若い女性にはモテた試しがありません。


子供やお年寄りは

ダマされやすいので

自然体に近いので

私なんかでも取っ付きやすいのでしょう。


しかし、人生経験を積んで

イイ男の条件が確立して来た

若い女性の視野には

私なんかは映ることもありません。


今日の話、

なんだかヒガミっぽいようですが

その通りで

そうではなくて

いつも自分に言い聞かせているんです。


先程の、私の人生の中で

かすかに注目されたことのある

学生時代の話しは

ひたすら一生懸命やった時です。


バレー大会の時は

セッターとして、

自分が目立つことなんか後回しにして

如何にアタッカーに活躍してもらうかに徹しました。


学園祭の時もそうです。

大道具と音響担当の裏方として

クラスメイトが楽しく演技が出来るよう

時間をかけて準備しました。


でも、世の中には

そんな地道な姿を

見てくれている人がいるんですよね。


バレーも学園祭も

結果も好成績だったのですが

裏方の私にも

喜びを分け与えてもらいました。


そんな他愛もない話ですが

一見、地味に思えるようなことであっても

地道に取り組んでいる姿は

”きっと誰かが見ている”

という、この時のことを思い出し

前向きに取り組むようにしています。


人間には、誰かに認められたいという本質が

行動の原動力になる場合があります。

不動産

地震保険の正しい知識



おはようございます。

最近、スコールが突然やって来るので

洗濯好きの奥様方には悩ましいことと思います。


さて、3月の震災以来

また地震保険が注目されています。


私もそうですが

”沖縄は地震が(少)ない”という

固定観念がありますので

沖縄は全国と比較して

地震保険に加入している比率は

低いようです。


また、中には

以前は加入していたが

地震保険は(火災保険と比較して)

保険料が割高なので

更新の際に更新しなかった

という人もいらっしゃると思います。


不動産の売買で

特に住宅ローンを利用して

住宅やマンションを購入する際には

基本的に、金融機関は

火災保険への加入を勧めます。


金融機関の立場からすれば

融資に伴い抵当権を設定した物件が

万が一、火災で被害が出た際でも

火災保険によって修復することによって

物件の価値を少しでも

担保しておきたいという考え方です。


そんな中、震災以降、

地震保険への加入を勧める特集が

いろいろなメディアで組まれています。


まぁ、これによって

地震保険へ加入しようとする

見直しのきっかけになるのは

よいことと思います。


しかし、それと共に、

地震保険そのものについても

正しく理解しておく必要があります。


地震保険には

”火災保険とセットでないと

単独では加入できない”

とか

”複数年の契約をしようとした場合

5年間更新が上限である”

とか

いろいろな特徴がありますが

その中でも、注意しておかなければならないのは

”地震保険は損害の全てを

保障してくれるものではナイ”

ということです。


つまり、

地震によって住宅を失った場合でも

失った住宅分の全ての保険料が下りる訳ではなく

支払われる保険金額には限度があるということです。


具体的には

加入できる保険金額は

火災保険の金額の50%が上限となります。


かつ支払われる保険金額にも

上限の設定があります。


詳しくは

保険会社の人に

問合せしてみて下さい。


地震保険も

他の保険商品と同様に

安心の支えになるものではありますが、

正しい知識をもとに加入しないと

イザという時にガッカリしては

逆効果ですからね。


☆本日は海が見える東海岸の土地の物件調査に行ってきます。
 準備が出来ましたら、ブログにてご紹介いたします。☆

不動産



”海の見える”高級賃貸マンションのご紹介です。

場所は浦添市の港川のちょっと高台で
お部屋からは宜野湾・北谷の花火も見えますよ♪

<物件概要>
種別:海の見える高級賃貸マンション
マンション名:サントピア港川(2号棟・7階・角部屋)
所在地:浦添市港川一丁目
賃料:118,000円/月
共益費:2,000円/月
敷金:2ヶ月、礼金:1ヶ月
間取り:4LDK
建築年月:平成9年8月
駐車場:1台付


詳細はこちら → http://www.yaanavi.com/?p=7538

現地MAP

より大きな地図で サントピア港川(2号棟) を表示

お問い合わせ・資料請求:098-995-6529
(株)沖縄ネット不動産 担当:木村

不動産



おはようございます。

昨晩は久しぶりに涼しい夜で

扇風機もなく寝ることが出来ました。


さて、

先日中国で発生した高速鉄道の事故は

原発の暴走に引き続き

公共インフラの事故ということで

心理的に人に不安を与えるものがあります。


その事故を起こした車両には

日本の技術が転用されているようですが

中国がそれらの車両を

穴を掘ってに埋めてしまったという対応には

ビックリしました。


しかし、この中国の対応は

人間が持っている

本質を垣間見たような気がします。


人は悪いことをした時

又は失敗をした時に

それが周りに発覚するのを避けるために

そのこと自体をどこかに隠してしまいたい

という欲求を持っています。


昔、マルサか何かの映画で

家宅捜査が入った際に

証拠となるメモ紙を

捜査員の前で

ヤギのように食べてしまう(飲みこんでしまう)、

というシーンがありましたが

これも本能から来る行動です。

紙は消化されないので、きっとウ○コと一緒に出て来るハズ


この”自分に都合の悪いことは隠す”

という行動は

太古の昔から

人間が持っている本能です。


今の時代は

シュレッターや

焼却なんて方法もありますが

それこそ、火も無かった頃、

最も原始的だったのが

きっと”穴を掘って埋める”

という方法だと思います。

ウ○コも穴を掘って埋めていた


今回の高速鉄道の事故も

もう少し、もっともらしく振舞うのであれば

”調査”か何かの名目で

事故車両をどこか別の場所に回収してしまう

という方法もあったと思うのですが

きっと、本能がそうさせたのだと思うと

今回の”サッサと埋めてしまえ”

という行動もなんとなく理解出来ます。


このように、

人は本来、

自分に都合の悪いものは隠す

とういう本能を持っていますが

そればかりでは人との信頼関係も

構築できませんし

それでは社会も成り立ちません。


隠したくなること

逃げたくなることから

グッとこらえなければ

ならないこともあります。


自分では巧妙にやったつもりでも

今回の事故のように

周りから見ると

滑稽に思えるくらい

あからさまであることも

よくあります。

不動産


                       共同通信ニュースサイトより

おはようございます。


宮里藍ちゃん、

エビアンでまた優勝しましたね。

おめでとうございます。


さて、話しは全く変わりますが

一般の人から見る

不動産屋のイメージは

どんな感じでしょうか。


一般に不動産屋は

賃貸業務を中心に行っている会社と

売買を中心に行っている会社との

大きく二つに分かれます。


このうち、

賃貸のほうは

TVコマーシャルでも

女性アイドルを多用するなどして

親しみやすいイメージを

つくりだしていますので

一般の人の印象も

それに影響されているのではないでしょうか。


そうでなければ、

駅の近くで年配のおじさんが

マイペースでやっている

昔ながらの不動産屋

というのがそれに当てはまる知れませんね。


一方、売買のほうは

どうでしょう。


一般の人からすると

賃貸や売買という区別は

無いかも知れませんね。


しかし、あえて言うと

売買のほうでも

やはり、一時期、今もやってる?

TVコマーシャルで

”○○のリハウス~”なんて

昔は宮沢りえだとか

ちょっと初々しい感じの女性タレントを起用し

引越しに不安を感じる少女を演出させ

ソフトなイメージを作っていました。


しかし、はやり

売買の不動産屋というと

扱う金額も大きくなりますので、

外車に金のネックレス、

時計は○レックスに

腕にはポーチ

ってイメージですかね。


バブルの頃に流行った

”地上げ屋”という名称も

本来は”地主との交渉による土地の買い取り”

という、ごく普通の意味なのですが

ネーミングの響きの悪さも手伝って

人をだましてお金儲けをしている

何だかとても悪い人たちの

イメージが定着していますね。


しかし、

私もこの業界に入り

内側から不動産屋を見て

色々なことを知りました。


例えば、この業界では

女性の活躍も大きいというのがあります。


賃貸でも売買でも

女性の営業マンが

活躍している会社がたくさんあります。


女性ならではの

きめ細かさと、

お客さんの中にスッと入っていく

あの自然さというのは

男性がマネするのはナカナカ難しいですね。


そう言う意味で

不動産業は

流行りの言葉で言うと

”なでしこパワー”が

発揮されている業界の一つだと思います。

人生観



おはようございます。

遠くで雷の鳴る、ムシ暑い朝でした。


さて、人間は言葉の話せる動物です。


動物も鳴き声や

イルカなんかは超音波で

会話をしているといます。


人間はその言葉を巧みに使って

自己の欲求を満たしています。


例えば、好きな人がいたら

どうやってその人に

自分のことを気に入ってもらうか

アレコレ考え

言葉巧みに自分の気持ちを

伝えようとします。


私なんかは

口ベタなほうですから

若いときは、どちらかというと

言葉ではなくて

シチュエーションやモノで

その気にさせる

気持ちを伝えるタイプだったかも知れません。


また、

買いたいものがあったとき

そのままの値段で買う人もいれば

少しでも安く買おうと

値段交渉をする人もいます。


例えば、

家電量販店で家電を

買うときとかはそうですかね。


このときも


や~、ウチの妻が安くしてもらえて
怖いんですよ聞かないんですよ~

なんて、やはり言葉を使って

店員さんと交渉を行います。


このとき、よく

”いかに相手を負かすか”

なんて言いますが

この言葉の通り

交渉は一つの勝負のようなものです。


ビジネスにおいて

交渉は常につき物です


この交渉も

プラスに向かう交渉であれば

気持ちもプラスで望めます。


しかし、プラスの交渉もあれば

それをすることによって

事態が悪くなることが

予めわかっているような

交渉をしなければならないこともあります。


不動産の仕事でいうと

例えば、入居者に

家賃の値上げを伝える時なんかです。


まあ、今のご時勢

家賃の値上げなんか

なかなか受け入れられません。


下手をすると退去されちゃいますからね。


それを、


プロなんだから、退去されないように
そこのところ上手く値上げしてもらってくれ

なんてオーナーさんは言います。


まぁ、この家賃の値上げ交渉自体は

入居者との交渉というよりは

オーナーさんとの


ムリなものはムリです

という、こちらの話のほうが

重要かもしれません。


ビジネスにおいては、

先の見えない状態であっても

手探りででも如何に行く先を見つけ出し

それを信じて突き進む

という状況を

常にこなしていくことの繰り返しです。

不動産



おはようございます。

沖縄は朝から青空が広がっています。


さて、昨日の続きです。


中古マンションをお探しのお客さんが

ポイントにしている点に

”管理がしっかりしているマンション”

というのがあります。


管理がしっかり行き届くためには

やはり第三者に委託するのが

良いと思います。


それも、しっかりした管理会社に。


世の中には

マンションの所有者で結成する管理組合が

自ら管理を行う、いわゆる

”自主管理”のマンションもたくさんあります。


しかし、所有者の多くは

普段は仕事をしているケースが多いです。


また、自分の部屋を

収益物件として第三者に賃貸して

そこに住んでいない所有者も

居たりします。


そうすると、

日頃から自主管理で活動するには

自ずと限界があり

手の行き届かないところも出てきます。


管理は日頃からの

コツコツとした活動が大切です。


また、自主管理は

素人の集まりが基本ですので

どうしても専門知識に弱い部分もあります。


また、色々なことを決めるのに

他の居住者との利害関係も出て来るので

ニュートラルな判断も難しいです。


そんな中、

沖縄でも新築マンションが

引き続き建築されていますが

その反響も二極化ですかね。


そこで、各社とも

色々な手段を講じているのですが

その主流はやはり紙面広告ですかね。


今は、ネットで生鮮食品も

購入できる時代なのですが、

それでも、やはり

スーパーのチラシを見て

”どこのお店のタマゴが○円安い”

とそのお店に買いに行く人は

いまだに根強いです。


これも”お買い得”という

心理作戦を巧みに利用したものですね。


不動産の場合

不当な広告は厳しく規制されているので

いい加減な広告は出来ませんが

あれこれ工夫されています。


最近良くあるのが

”モニター制度”ですかね。


これは、マンションを購入後、

月に一回程度

住まいについてのアンケートに答えることによって

購入後1年間程度

毎月、モニター料金がもらえるというものです。


モニター料金は

だいたい数万円が多いのですが

購入者に対しては

”今ならこのモニター制度を利用すると

月々のローンの支払が

6万円が1万円になります!”

なんて感じで

お買い得感が出てきます。


まぁ、しかし、冷静に考えてみると

仮にモニター料金が5万円で

モニターの期間を1年間だとすると

5万円×12か月=60万円で

60万円の値引きをしたのと同じ結果になります。


一般の方からすると

”60万円の値引”というよりは

”毎月の返済が1万円”と言う方が

何だかお得感がありますよね。


このモニター制度、

新築のマンションだけでなく

中古住宅なんかでも

試しにやってみましょうかね~。


☆新都心の中古マンション”ミオビエント新都心スカイコート”ですが
 同業者さんからお申込みを頂きました。有難うございます。
 厳し~い値段交渉を頂きましたので、所有者の方と要調整です・・・。☆

不動産



おはようございます。

朝、ラジオ体操の子供たちを見ると

”夏休みなんだなぁ~”と

少しうらやましく思います。


さて、

沖縄は島国で

もともと面積が小さい中に

人の住むエリアと自然が混在しています。


別の言い方をすると

大自然の中に点々と人が住ませてもらっている

と言った方が正しいのかも知れませんが

この自然を中心としたバランスが

他の県にはない最大の魅力です。


そんな点々とある市街地の中に

100万人以上が住んでいますので

どうしても人口が密集してしまいます。

と言っても都会の比ではありませんが


そんな市街地の面積の少ない沖縄では

建っているマンションの数も限られています。


震災の後、

県外からのお客さんを中心に

沖縄の中古マンションが

よく動いていますが

それも二極化の動向が見られます。


そのポイントは

立地の良さと管理だと思います。


立地の良さは

昔から変わらない条件ですが

最近のお客さんは

管理がしっかり行き届いているマンションを

選ばれます。


マンションは30年でも40年でも

存在し続けますが

その間に人のライフスタイルは

必ず変わります。


それに伴いマンションも

いつかは売却したり

賃貸に回したりする場合が出てきます。


そんな時、

管理がしっかり行き届いているマンションは

年数を感じさせませんし

資産価値もあります。


例えると

しっかり手入れをされている女性は

いつまでも若々しく見えるような感じですかね。(笑)


あまりこのことに触れると

反感を頂戴しそうなので

話しを戻しますが

年数を感じさせない物件は

自ずと良い買主さんや借手が

見つかることでしょう。


その行き届いた管理のためには・・・


話しが長くなりそうですので

続きはまた明日。


☆何かと厳しいこのご時世に、貸事務所のお申込みを頂きました。
 有難うございます。キレイにしておきますね☆

沖縄スカイツリー



読谷村の残波岬に来ました。


もちろん仕事のついでです。


残波岬には初めて来ましたが

水平線と夕日が絶景で

沖縄にいることを実感する

ポイントの一つです。


残波と聞くと

つい泡盛を想像してしまいます。


さて、これからお客様と

ハードな打ち合わせです。


帰ったら、

残波でも飲もう〜(笑)

不動産



おはようございます。

今年の夏は、我が家のアセモ対策に

ベビーパウダーが活躍しています。


昨日の続きです。


不動産は、そこに住む人間は

相続や世代交代があったり

あるいは所有者が変わったりすることが

よくあります。


しかし、不動産自体は

長年そこに存在しますので

昔からのシガラミや

そこに関わる人のいきさつ等を

全て受け入れることになります。


ですので、

今、そこに住んでいながら

実は自分の住んでいる不動産の状況について

以外に知らないことがあったりします。


例えば、

他人の敷地を勝手に通行していたとか、

水道や下水道の配管が

他人の敷地の中を通っていたり、

敷地の一部が他人の土地に越境しているとか、

色々なケースがあります。


仮に、現在の所有者が

それを把握していなくても

普段の生活をしている分には

支障が無い場合があります


しかし、支障に気付いていないのは

所有者だけであって

それに対して他人は

日々不満を募らせている

なんてことも意外にあったりします。


そして、何らかの事情で

不動産を売買することになった時に

所有者は初めてそのことに気がつく

というケースがよくあります。


この時、普通の不動産屋であれば

これらの問題を解決するか

又は将来に禍根を残さないように

何らかの対策を講じて

所有権の移転を行います。


しかし、中には

これらの問題に手を付けないで

次の所有者にそのまま引き継ぐような

不動産屋もいるようです。


よく一般の方は

”不動産は縁だ”とおっしゃいますが

”縁”を重んじるのであれば

不動産は、売主さん、買主さんともに

気持ち良く取引きが出来るのが

最良の縁だと思います。


不動産の売買は

結婚と一緒で

出会いだけが大切ではなく

それから長い間一緒に暮らしていくことの方が

余程大切なのです。 ← Uくん、大切なところです。


といううことで、

気持ち良く取引きをするためには

将来に渡って禍根を残す

要因がありそうな不動産の場合は

それを何とか解決するか

または、

将来に禍根を残さないような

手続きが必要です


そのためには

売主さんを中心に

売買を行う双方の協力が不可欠です。


場合によっては

そのために費用の負担が

発生するケースもあります。


しかし、その努力と費用は

長い目で見ると

微々たるものだと思います。


問題に手を付けないで

次の世代(所有者)に

そのまま先送りするのは

今の政権と一緒です。


人生においてはどこかで

そのツケが回って来ますよ。

当面20兆円の増税か・・・

不動産


                                  (写真と本文は関係有りません) 

おはようございます。

今回の台風6号は、

四国に上陸するなり

いきなりバックしたのにはビックリしました。

やはり、これからの自然気象は

何でもアリなんですね。


さて、世の中には

たくさんの不動産がありますが

同じものは二つとないとよく言います。


この、

いろいろある不動産の中には

今の時世では

やっかいものだったり

スネに傷を持つと

見なされているものもあります。


例えば

急斜面の土地だったり

しょっちゅう氾濫する河川の直ぐそばの土地とか

その不動産の所在する場所が

たまたま現世では

条件の悪いと評価される場所にあるものです。


しかし、それは

今のように住宅に向いている土地だけが

優等生とされる

現世での評価であり、

昔のように、

農耕や狩りが主流であった頃には

急斜面の土地は、水はけが良く

柑橘類の栽培などに

評価の高い土地だったかも知れません。


また、河川の直ぐそばの土地も

温暖化もなかった昔は

河川の氾濫など無く

川魚の漁場や船場や取水所として

評価された土地だったかも知れません。


このように

今の時世では取引されにくい

不動産であっても

時代が変わると

評価もかわります。


急斜面の土地も

擁壁がしっかりされれば

眺望の良い高台の土地に変わります。


また、河川沿いの土地も

洪水の対策がキチンとなされれば

多摩川のほとりのように

人気のスポットとして

土地の価格もグッと上がるかも知れません。


その不動産が

評価をされるよう

よみがえるのは

所有者を中心として

人間が手を携えてあげた時です。


よく、実力のある不動産業者が

競売物件を自ら購入して

内部・外部をリフォームして

一般の方に再販売するケースがあります。


これは、

その物件を購入された人にとっては

きれいにリフォームされた物件を

市場の価格よりも

安く購入出来たという面で

大きなメリットがあります。


それだけでなく

その不動産にとっても

スネに傷を持ちながらも

再び生まれ変わらせてもらったという意味で

不動産自身も喜んでいると思います。


このように

不動産は人間によって

勝手に評価が下がったり

また、人間の手によって

生まれ変わることもあります。


少しカッコつけて言うと

そんな不動産の生まれ変わりを

お手伝いするのも

不動産屋の仕事の一つだと思います。


しかし、

すべての物件が

生まれ変われる訳ではなく

逆に人間が不動産をダメにしていく場合もあります。


長くなりましたので

続きはまた今度。

丘の上のマンション



これから中古マンションのご案内です。


夏休みの関係もあってからか

相変わらず県外からのお客さんの

お問い合わせが多いです。


その中でも、

不動産をじっくりお探しの方と

観光のついでに

サッと物件を見たい

という方とに分かれます。


居住中の物件は

すぐにはご案内できませんので

あらかじめのご連絡を

宜しくお願いします。


本日のお客さんは

あらかじめご連絡頂きましたので

ゆっくりご覧頂けるかと思います。


同じ見学されるのであれば

ゆっくり、気持ち良く

ご覧いただいたほうが

物件もより良く見えますよ。

人生観

安定はどこにある



おはようございます。

台風の風はようやく収まりましたが

そのぶん、凪のように風が無くなる時もあり

それはそれで蒸し暑く感じられます。


その今回の台風6号ですが

風はかなり弱まったものの

爆発的な雨の要素を抱え

本日、四国辺りから

本州に上陸する見込みです。


台風が発生した当初、

この地域の人たちは

まさか自分たちのところに

台風が上陸するとは

思っていなかったと思います。


なんせ、当初の予報では

”沖縄直撃か?”

なんて言われていましたので

それから大きく右に反れ

四国に上陸するとは

さすがのスパコンでも

読み切れなかったのでしょう。


で、

台風が上陸しなかった沖縄は

もうすっかり他人事で

これからやって来る本州は

慌てて台風対策。


これでは場当たり的な対応です。


最近の自然災害は

いつ、どこに降りかかるか

予想が難しい状況です。


ですので、

たまたま今は他人事ですが

明日は我が身ということも

十分考えられます。


この話は

不動産、そしてビジネスにも

通じるところがあります。


不動産の場合、

これから家を建てる場合は

特に大雨など”何十年に一度”

くらいの状況が起きた時のことは

予測しておいた方が良いでしょう。


また、ビジネスの場合は

先日の地震の影響で

現在、大手の電力会社が

大変厳しい状況に立たされていますが

この会社も、つい数か月までは

日本の超安定の大企業として

官公庁や国民からも

一目おかれていました。


しかし、

ある日を境に総攻撃。


世の中で言われている安定というものは

実は薄氷の上にあるものなのかも知れません。


真の安定とは

周りに作っていくものではなく

自分の心の中だけに

築きあげられるものなのかも知れません。



おはようございます。

沖縄本島は台風の影響を受けることなく

青空の朝を迎えました。


さて、今日はこの話題で

持ち切りでしょうか

”なでしこジャパン”

世界一おめでとうございます。


もうダメだろう、

もうダメだ、

と再三思っていましたが

彼女たちの

最後まであきらめない姿勢と

苦しいけどもう一歩足を出そう

という行動が

逆境をひっくり返しました。


地道で

けなげな姿勢です。


そして、これは

”いつもならここまでしかやらないけど

もうちょっとだけ頑張ってみよう”

という行動が結果につながる

という意味で

私たちのビジネス

そして人の生き方についても

同じなんじゃないか

ということを

感じさせてくれました。


以前、

タイトルの質問をした人は


一番じゃなくてもイイんじゃないですか?”

ということが言いたいのではなく



一番にならなければならない意味をみんなが理解して
仕事をしていますか(国のお金を使っていますか)?

ということが言いたかったハズです。


一番になる意味は

今日の”なでしこジャパン”の活躍を見ると

ハッキリわかりますよね。

不動産



おはようございます。

大型の台風6号は沖縄を避けて行くようです。

しかし、次に向かっている中国・四国地方の方

お気を付け下さい。


以前、当社でテナントさんを

募集していた物件に

お申し込みを頂いたときのことです。


こちらの物件は

空室が長く続いていましたので

オーナーさんだけでなく

当社にとっても大変うれしいお客様です。


ですので

こういう時の不動産屋の心境としては

普段以上にミスやモレの無いように

しっかり落ち着いて、

お客さんとの商談の詰めを行います。


また、こういう時は

タイミングやスピードも必要ですので

迅速に対応することも心掛けます。


ようやく契約書の取り交わしも済み

あとは入居を待つ段階となりました。


しかし、入居日の直前になって

テナントさん側の都合で

入居が遅れることになりました。


不動産の仕事に

アクシデントは付き物ですが

長らく空いていた物件だけに

おそらくオーナーさんの期待も

すっかり大きくなっていると思います。


ですので、こういうときは

いかにオーナーさんに過剰な心配も掛けず

かつ、テナントさんの事情にも

出来る限り協力してあげるかが

ポイントになります。


しかし、このときのテナントさんは

志の高い方で


商売というものは、縁起物だから
人に不快な思いをさせ始めては決してうまくいかないから
      オーナーさんに心配を掛けないよう頼みます。

と自分のことよりも

オーナーさんの心配をされていました。


この時、私もあらためて思いました。


自分でビジネスをしていく上では

出来る限り、周りの人が

不満に思わないようにしなければ・・・と。


と言いながらも

今でもまだまだ実現できていないことも

たくさんありますが

ビジネスとは競合他社は別として

他人からその存在を不満に思われるようでは

うまくいかないのではと思います。


決して八方美人を目指せ

と言う訳ではありませんが

他人に不満を与えないように

という心掛けだけでも

大切だと思います。
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会社概要
社名:株式会社沖縄ネット不動産
住所:〒903-0801
     那覇市首里末吉町1-154
TEL:098-995-6529
営業時間:9:00~18:00
定休日:日曜日
会社HP :https://yaanavi.com/

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プロフィール
木村 隆宏 (きむらたかひろ)
昭和42年5月生 AB型
島根県松江市 出身
那覇市在住
妻一人、子供二人
趣味:サッカー、泡盛

<おもな経歴>
1990年 広島大学 卒業
     (株)日立製作所入社
2008年 沖縄移住
     沖縄ネット不動産開業
<資格>
宅地建物取引士
住宅ローンアドバイザー
既存住宅アドバイザー
賃貸不動産経営管理士
少額短期保険募集人
甲種防火管理者
電気施工管理技士
ポンプ施設監理技術者
水道施設管理技士

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TI-DA
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