自称○○はビジネス差別化の基本
日食の写真は、今日はアチコチで掲載されると思ますが・・・
おはようございます。
今朝は沖縄でも部分日食が楽しめました。
3年前の日食の方が暗くなったような・・・
さて、この世の中には
いろいろなビジネスがあります。
全うなものから
犯罪スレスレのものから
完璧にアウトなものまで。
まぁ、人は
そもそも生きていくために
働いていますので、
少しでも他人と差別化をしようという思いも
根底にあると思います。
そんな差別化の方法の一つに
”肩書き”というのがあります。
肩書きと言っても
”社長”とか”ぶちょ~う”は
社内での権限を示すためのものですので
ビジネスの差別化には使えません。
名刺の肩書きは
例えば、弁護士とか税理士とか
キチンとした資格が必要なものだとか
”気象予想師” 正しくは気象予報士のように
正しい資格と著しく似通った、
まぎらわしいものでなければ
基本的にどんな肩書きを使っても良いです。
例えば
不動産業の資格である
”宅地建物取引主任者”は
ちゃんとした国家資格なので
資格を持っていない人が
この肩書きを名刺に記載し
商売に使ったとしたら
宅建業法違反や詐欺になりますが
”宅地建物プロフェッサー”
なんていう肩書きを
名刺に使っても
おそらく法的には問題ありません。
あとは、
社内規定の可否と
その人のモラルの問題です。
その他にも
名刺の肩書きには
”○○コンサルタント”とか
”○○アドバイザー”などが
良く使われますが
これらも、ほとんど自由に使えます。
私の名刺にも○○アドバイザーってありますが、アレは本物ですよ。(笑)
先日、
あるお店に食事にいったところ
お店に中に有名人のサインが飾ってありました。
会計の間に
それらのサインを眺めていると
その中にある方のサインがありました。
その人はサインとともに
わざわざ肩書きまで
書いていらっしゃいました。
その肩書きに
え~っ!、とビックリしたものですから
思わず今日のブログに書いていました。