昨晩、前の職場の後輩たちから

電話がありました。


数人で飲んでいる際に私の話が出て

突然電話したとのことでした。


電話の会話は”沖縄はどうですか”

とか”ブログ見てますよ～”

とか他愛のない会話でしたが

電話をする前は

”あの人が居なくて職場の雰囲気が和やかになった”

とか、”みんなの笑顔が増えた”・・・・・・・とかで

きっと私のことを酒の肴に

楽しく飲んでいたことでしょう。


本当はその場の乱入し

一緒に酒を酌み交わしながら

”優しく”説教してあげたかったのですが

そうも出来ず

私一人が取り残されたような気持ちとなりました。


また退職した後の職場のことも

少し心配になりながら床に就きました。


沖縄に移住後、一ヶ月が経ちましたが

その間は自分のことで精一杯で

前の職場のことをあれこれ考える

余裕は正直ありませんでした。


これまでも別のかたに何度か電話を

頂いてはいるのですが

その人達は私より先輩の人達なので

後輩の私があれこれ心配する必要など無いと

勝手に思い込んでいました。


しかし、昨日は、

初めて自分よりも後輩に電話をもらい

短い会話の中にも

今回の私の退職に際しては

沢山の人達にも迷惑と負担を掛けていることを

あらためて感じました。


移住にあたっては、

前の職場とは出来る限り円満に退職したい

という強い思いもあったのですが

関係者の方々全てと円満という訳には

いかなかったとも自覚はしています。


それでも、自分より後輩の人達のことは

やっぱり心配になる部分もあります。


久しぶりにこちらから電話してみようと思います。