沖縄不動産人生観
出来ていたことが出来ないと不満倍増の法則
おはようございます。
週末に向け
また夏日が戻ってきそうな沖縄です。
さて
人間誰しでも
歳をとるものです。
50歳を過ぎた頃から
老眼が始まり
謙さんお勧めのハズキルーペのお力を借りないと
小さい字は見えなくなってしまいました。(笑)
また
以前、先輩がブログに書いていたように
車を駐車する際も
本人はまっすぐに停めたつもりでも
車を降りてみると
微妙に曲がっていることも
登場するようになりました。(苦笑)ナイチャーはバックでの駐車が基本
これらの現象は
今後加齢とともに
ますます増えていくことでしょう。
しかし、
人間は自分に対しては寛大な生き物ですので
これまで出来ていたことが
出来なくなっても
それが自分のことであれば
自分の中のハードルを下げ
そういう自分とそれなりに
うまく付き合っていくことでしょう。
しかし
これが他人のこととなると
話は別です。
例えば
「これまでは
作業に着手する前には
必ず事前連絡のあった業者さんが
勝手に作業に取りかかるようなった」
「これまでは
ほぼ完璧だった人が
仕事にモレや抜けが目立つようになった」
など。
他人の場合、
これまで出来ていたことが
出来なくなると
マイナス感をより強く感じるものです。
そして
それをナカナカ許せず
ストレスを感じるものです。
この話は
他人のことばかりではありません。
最初に書いたように
自分自身は加齢とともに
今後出来なくなっていくことが
増えていく一方です。
当然にそれは
仕事上においても
現れてくるでしょう。
レスポンスは下がり、
仕事の質は下がり、
また、これまでは
したことも無いようなミスも
出てくるかも知れません。
これまではちゃんと出来ていたぶん
相手からしたら
マイナス感をより強く感じることでしょう。
これまで出来ていたことが
これからもちゃんと出来続けることは
実は意外と価値のあることかも知れません。