沖縄不動産不動産業
4K・8Kテレビを買う前にチェックすべきこと
フグの美味ちい季節
おはようございます。
年末の怒濤の忙しさにおびえる
この時期です。
さて
太古の昔から
仕事は厳しいものに変わりはありませんが
ひと昔前までは
より厳しい仕事に
高い価値があるものとされていました。
そのような仕事を
3Kと表現したこともありました。
キツイ、キビシイ、キケン。
今の時代、
このような職場環境は
ブラック企業の名の下に
SNSであっという間に
さらし者になってしまうことでしょう。(苦笑)
しかし
今でこそ
人手不足で働き手側が
好き勝手し放題ですが
景気には浮き沈みがあります。
すると
世の中が不景気になったとき
企業側と働き手側の立場が
あっという間に逆転することでしょう。
さて
そんな3Kから
さらに進んで
12月1日から
4K・8Kの放送が始まります。(笑)
4K・8Kとは
簡単に言うと
これまでのハイビジョンよりも
さらに綺麗な画像で
テレビが見れるものです。
しかし
この4K・8K放送があるのは
衛星放送(BS)のみで
地デジと呼ばれる一般チャンネルは
関係ありまへん。
これまで
BS放送を観ていた人が
4K・8K放送を視聴するためには
最低限、4K・8K対応のテレビに
買換えが必要になります。10万円くらい
さらに
既存のアンテナのタイプによって
チューナーの購入が必要となったり、5万くらい
アンテナそのものの
買い換えが必要となります。1万くらい
いずれにしても
12月のボーナス支給を見込んだ
絶妙なタイミングです。(笑)
ちなみに
これらの試算は
一戸建てや
マンションやアパートの一室で
個別に受信するタイプをイメージしています。
しかし
これらが分譲マンションや
ハイグレードな賃貸マンションで
建物の共用のアンテナで
受信していたところは
事情が異なります。
これらのマンションで
4K・8K放送が見えるように
するためには
かなりの費用が必要になります。
ある試算によると
60世帯のマンションで
約1,000万円。
300世帯クラスの
大規模マンションになると
3,000万円は超えるようです。
これらの費用は
管理組合や
マンションノオーナーさんの
負担となります。
費用負担をどうするのか
頭の痛い問題です。
ちまたでは
4K・8Kと
華々しく宣伝されていますが
人生と一緒で
華々しいものの陰では
頭を悩ましている方々も
いらっしゃるものです。