家を買うということ
おはようございます。
色々な意味で
台風の進路が
気になるお年頃です。(笑)
さて
ひと昔前
不動産を所有することが
ステータスの時代がありました。
不動産は
高額な買い物ですので
それを手にすること自体が
社会での評価みたいな風潮でした。
また、昔は
会社に入ると
寮や社宅に
昼も夜も周りは会社関係者
という生活から
早く抜け出したいという
背景もあったものです。
私が社会人になった頃も
20代で家を持つのが
流行りのような時代でした。
ですので
周りの先輩たちにも
家を買った人が多く
週末になると
そのお祝いに
その後
時代は変わりましたが
当時も決してステータスのために
家を買っていた訳ではありません。
たまたま
結果として
そう見られていただけの話です。
また
家を買うことには
また別の意味があったからです。
その一つは
まず家を買うためには
基本的に結婚が必要です。
今の時代は
結婚に関係なく
家を買う人はたくさんいますが
当時は結婚をしていないのに
家を買う人は
アレな風にみられる風潮がありました。
つまり
結婚して
所帯を持たせることを
おしすすめる
という目的もあって
持ち家を進めてもいました。
また
結婚をして
家を購入すると
多くの人は
もれなく住宅ローンが
付いてきました。(笑)
すると
結婚という社会的責任と
住宅ローンの返済という経済的負担の
両方を背負うことになります。
それによって
余計な「遊び」をさせない
という目的もあったものでした。(笑)
このような話が
まかり通る時代でした。(笑)
しかしながら
私の周りの先輩は
結婚して家を買っても
相変わらず落ち着きのない方々が
多かったものです。(笑)