沖縄不動産さらりーまんの仕事人生観不動産業
責任感の育て方。
おはようございます。
20℃前後で迎える朝は
ホント気持ちが良いですね。
さて
近年
会社のあり方が何かと問われている
日本のビジネス環境です。
残業や休日出勤をするような会社は
ブラック企業扱いとして
SNSのエジキになる
リスクを秘めている
過剰な社会です。
確かに
会社で働いているよりは
仲間と飲みに行ったり
早く帰宅して家族との時間や
趣味の時間を楽しんだ方が
良いに決まってます。
しかし
お客さんとの約束した仕事を
期限内に全うしようとする
社会人として当たり前のことまでも
勤務時間を理由に
「まぁ、期限を延ばしてもらえばいいや」
とすぐに諦めてしてしまうのも
如何なものかと思います。
そのような安易な判断の代償は
お客さんとの信頼関係という面で
仕事の成果においても
いつかシッペ返しを喰らうことになるでしょう。
それさえも
「社会や会社の方針なんだから仕方ない」
と思うようになると
日本のビジネス環境は
相当ヤバイ状態になるでしょうね。
そんな世知が無い
昨今の世の中ですが
それでさえも
会社の社員は
自分の人生を会社に頼らざるをえない面も
多々あります。
例えば
住宅を購入する際に
その会社に勤めていることで
ちゃんと住宅ローンが借りられるかどうかは
非常に大切なことです。
勤めている会社が
ブラックな企業の場合は
当然、ローンは借りられないでしょう。
また
ローンがOKとなったあとも
ちゃんと返済していくためには
その会社の経営が安定しており
毎月ちゃんと給料が支払われることが
求められます。
世の中には
そんな当たり前のことでも
履行できない会社は
ゴマンとあります。
仕事に限らず
現在の社会は
権利ばかり主張し
責任からは逃れようとする
風潮があります。
最近の軽率なSNS投稿や
不適切動画も
責任という意識の薄さという面で
似たような点があります。
そんな「責任感」というものを学ぶのに、
会社は数少ない貴重な場です。
仕事を通して
人と人との信頼や責任を学び
その上、給料というお金まで頂ける
有り難い場なのです。
「自分の言動には責任が伴う」という
大人として当たり前のことが
当たり前に出来る社会に戻るためには
昨今の過剰な会社生活離れの傾向を
抑制する必要もあると思います。