沖縄不動産不動産業
不動産屋を高く・早く売却する方法(つづき)
おはようございます。
沖縄にそれなりに長く住んでいると
熱いお風呂に入るのが
恋しくなくなるのが
何だか分かります。県外出張のときは湯船が嬉しい
さて
一週間前に書いたブログの続きを
すっかり忘れていました。(笑)
居住中の不動産でも
少しでも高く・早く売却する方法
についてでした。
買手側からすると
空家の状態で内覧出来ることが
望ましいのですが
色々な事情で
売主さんが居住中のまま
売却を行なうケースは
現実的にはよくあることです。
そこで
売主側で出来ることは
まず、室内の荷物を
できる限り減らすことです。
荷物を減らし
家の中を広く見せるようにしましょう。
また
内覧に来た人が
隅々までチェックできるようにしましょう。
狭く感じる家は
敬遠されますし、
荷物があるおかげで
見えない部分があると
買う方にも不安が残ります。
そんな簡単に減らせる訳ないじゃない!
長年住んでいた家
多くの物があるのは当然なことです。
しかし
それらの大半は
もう使わない物も多いものです。
また
売却した後の引越し先にも
それだけの荷物は入らないはずです。
ですので
とにかく思い切って処分しましょう。
独立したお子さんの荷物は
お子さんに引き取ってもらうのも
一つの手です。
次に
売主側に出来ることは
生活感を押さえることです。
具体的には
台所・洗面室・浴室・トイレの水回りは
常にキレイにしておくとともに
整理整頓しておきましょう。
他人の生活感がにじみ出ていると
買手側も自分たちがそこで生活しているシーンを
イメージしにくいため
決め手を欠くことにもなります。
その他にも
売主側に出来ることは
幾つかありますが
そのうちの一つを。
それは
内覧の際には
出来るだけしゃしゃり出ないことです。(笑)
売主側からすると
どんな人が見に来たのか
顔を見たいでしょうし、
自分の不動産をアピールしたいものです。
確かに
売主からのナマの情報は
買手側にとって参考になることもあります。
しかし
売主側の
「この物件はとってもいいですよ~」オーラが強すぎると
押し売りっぽくなってしまい
買手側がドン引きしてしまったケースを
何度もみています。(笑)
ですので
内覧の際に
前へ前へと出ようとするのは
控えましょう。(笑)
この辺りを理解されている売主さんは
内覧の時間帯に
わざわざ外出される方も
いらっしゃいます。
中には
家のカギまで
預けて下さる方もいらっしゃいます。
不動産屋を信頼して頂き
大変嬉しく思います。
そして
そのような売主さんの物件は
不思議と買手が
早く見つかっています。