30年後の沖縄。

takahiro

2019年12月30日 09:34



おはようございます。

今日は気温の割には

やや涼しく感じる雨の沖縄です。


さて

私事で恐縮ですが

若い頃、当時付き合っていた女性から

意味深長な言葉を

何度か言われました。


「アナタの30年後が楽しみ」と。


ポジティブに受取れば

将来を期待して言ったものだとも

考えられますが

一般的に考えれば

稚拙な部分に物足りなさを感じて

放った言葉というのが妥当でしょう。(苦笑)


それ以来

20年や30年など

先のことを言われると

何だかトラウマになっている自分が居ます。


先日、不動産業者の集まりで

沖縄の米軍施設の移転について話が出ました。


今、注目されているのは

やはり普天間飛行場の

辺野古への移転です。


埋立の工事だけで

期間も費用も

雪ダルマ式に膨らんでしまいました。


今の想定では

工事完了まであと12年。


それから移転が始まり

移転が終了すると

それからようやく

普天間地域の開発が始まります。


場所がら、地域がら

汚染された土壌の浄化や

埋蔵文化財の発掘も

必要になるでしょう。


そうすると

開発が完了し、

現在の那覇新都心のようなエリアとなるのには

あと20~30年後になるでしょう。


もうこの世には

居ないかも知れません。(笑)


残念ながら

完成した美しい街並みを

見ることは出来ません。お空から見下ろすしかない


自分が生きているうちに

見ることでできない街について語るのは

さみしいものです。


いつまでも

トラウマが付きまとっております。。(笑)


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