IRと沖縄カジノ計画
おはようございます。
朝から扇風機が活躍している
暖かい沖縄です。
さて
昨日、IR関連で
逮捕者が出ました。
年末の逮捕は
すなわち地検の方々は
正月休みはナシということです。
お疲れ様です
国会議員に限らず
県や市町村の「議員」の名の付く人たちは
与党だけでなく野党の先生方も
特定の組織に便宜を図ったり
身内の就職を斡旋してもらったりと
現在でも大きな影響力と破壊力を持っています。
ですので
その見返りとして
ウラでお金が動くのは
日本では日常茶飯事です。(苦笑)
今回の逮捕に
沖縄は少しザワついています。
それは
賄賂を贈ったとされる
中国の企業とのパイプ役として
沖縄のブローカーも関わっているからです。
IR法案が成立した際の
カジノの誘致先として
当初、沖縄も候補に挙がっていました。
カジノとなれば
それをつくる土地や建物などは
不動産そのものですので
本件には不動産業者も関わっていました。
また
沖縄の中での誘致先として
役人の方々も
このパイプ役の人たちとは
関わり合いがありました。
SNSでは
彼らと一緒に酒盛りしている写真が
ワンサカ掲載されています。
私の知り合いも
彼らと一緒に写っているタグ付けされた写真が
SNSに掲載されており
困惑しています。(笑)
そういう意味では
SNSのタグ付けってコワイですよね。
私も、よく先輩の名前を使って
飲みに出掛けていますが
違うメンバーと飲んで
タグ付けされている写真を
妻が見たら弁解に困ります。(笑)
話は戻りますが
そもそもカジノは
ギャンブル(賭博)です。
賭博には
利権とおカネが動くため
反社な方々が絡むのが
昔からの習わしです。
よく歌舞伎町辺りのウラ賭博で
反社の方々が摘発されますが
カジノはそれが表に出てきただけです。
またカジノは
外国の反社な方々も絡みますので
もっとダークな世界です。
もし
沖縄でカジノ計画が進んでいたら
今頃は不動産業者も役人さんも
ヤバイ状況だったと思われます。
いま頃は
事情聴取で
正月どころでは無かったことでしょう
それが
前知事が沖縄へのカジノ誘致に
反対の姿勢を明確に示したおかげで
沖縄でのカジノ計画は消失しました。
前知事のご判断で
助かった人も少なくないでしょう。
そんなことも想像しながら
今回の騒動を眺めております。
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