他人の不幸が教えてくれること

takahiro

2019年09月05日 08:59



おはようございます。

台風の接近に伴い

雨と風が強くなって来た沖縄です。


さて

そんな台風も

県外の人たちからすると

正直、あまり興味の無いことかと思います。


興味があるとすると

沖縄への出張や旅行の

計画がある人くらいでしょう。


しょせん

自分たちの住んでいるところからは遠く離れた

南国沖縄での話です。


台風の話に限らず

最近多い高齢者の運転による事故や

あおり運転。


新聞やニュースで毎日報道される事件や事故も

「自分には関係の無いこと」

と思って見ていますが

それでは勿体ありません。


かと言って

同情するだけでも

浮かばれません。


私たちの身の回りで発生する

事件・事故・不運・困難は

たまたま他人に起きただけで

次はいつ自分に降りかかるかも知れません。


もしかしたら

自分の身代わりで

他人に降りかかったのかも知れません。


そう考えると

他人に起きた災いは

身を挺して注意を与えてくれた機会でもあり

感謝の念が湧いてきます。


また

他人に起きたことは

自分を戒める機会でもあります。


今は

たまたま

沖縄に接近している台風13号が

一部で報道されていますが、

来週には新たな台風が

本州へ上陸するという予報があります。


他人の不幸は

「蜜の味」から「教訓」に変わっているのが

今の世の中です。




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