台風によるサッシからの吹き込みをシャットアウト

takahiro

2018年10月04日 08:36

おはようございます。

久しぶりに

台風銀座と化している沖縄です・・・。


さて

そんな台風についてですが

台風が来るたびに

「窓サッシの下の部分から

吹き込みがあり

室内が濡れてしまった」

という被害の話を聞きます。


室内の床が濡れても

それを拭き取ってしまえば

それで終わりですが

これが続くと

暫くして床の木材が劣化したり

床が膨らんできたりと

ボディーブローのように

あとでダメージが出てくることがあります。


そこで

それらの対策として

沖縄では台風が来ると

サッシの下の部分に

新聞やタオルを詰めて

吹き込みを防ぐというのが

一般的です。


しかしながら

前回の台風24号のように

強烈でかつ滞在時間の長い台風となると

吹き込む雨の量も多くなるため

時々、新聞やタオルを交換しないと

室内に水が浸入して来る場合があります。


これも結構

面倒なものです。


そこで

最近は

一度対策をすると

台風が通過するまで

メンテナンスフリーな

吹き込み対策をする人も

増えています。


用意するのは

・テープ付きの養生シート(業界用語では”布コロナマスカー”)

・マスキングテープ

・ハサミ

です。




テープ付きの養生シートは

工事現場等で使用するものですが

ホームセンターで

150円くらいで売っています。


マスキングテープ、

ハサミは

100円ショップでも買えます。


対策の方法は簡単で

まず、

養生シートのテープを

サッシの下部のフレームに沿って張ります。




そのあと

養生シートのビニールの部分を広げ

マスキングテープで

止めるだけです。作業時間は1~2分程度




こうしておけば

仮に大量の吹き込みがあっても

室内に水が浸入することは

まずありません。見た目もスマート♪


これから

台風の対策を行なう

という方は

ぜひお試し下さいませ。




関連記事