写真と本文は関係ありません。
おはようございます。

プレミアムフライデーは

如何でしたでしょうか。。


さて、

不動産を

お得に手に入れる方法の一つに

競売があります。


競売物件というと

ひと昔前は

縁起が悪いとか

何だか事故物件のようなイメージがあり

一般の方は敬遠したものでした。


また

競売にかかる物件を

所有している人は

言動もアレなイメージがありましたし、

占有者の立退きの際には

アッチ系の業界の人が登場することもあったため

一般の方はナカナカ手が出せないものでした。


しかし

その後

法律等が整備され

競売による不動産の取得は

今やすっかり安全なものとなりました。さすが法治国家ニッポン


その結果

競売に

一般の方が参加される機会が

グンと増えました。


そうなると

これまで

転売目的で競売物件の取得を

行ってきた不動産業者は

大打撃です。商売あがったり


少しでも安く

不動産を取得しようとする

一般の方に対して

不動産業者は

転売による会社の利益を

考慮しなければなりません。


具体的には

転売する際の販売価格から

会社の利益を差引いた金額が

不動産業者の

競売の入札価格となります。インサイダー情報（笑）


そうすると

会社の利益分が乗っかっている分だけ

一般の人には

入札価格で勝てない訳です。連戦連敗


そこで、

不動産業者が考えた次の手が

転売時の販売価格を

つり上げる情報です。


一般の人に負けないくらいの

価格で入札に参加し

物件を取得できた暁には

その価格に会社の利益を

トッピングするのです。


そうすると

転売時の販売価格は

自ずと市場の相場より

高くなります。


でも

そこは

なんくるないさ～。（笑）


競売物件に限らず

転売や再販売業者による

価格のトッピングが

沖縄の不動産の価格を

吊り上げている要因の一つとなっています。でもその価格でも売れるのがコワイ


最近

この構図が

更に進化をとげています。


これまで

転売や再販売を行ってきたのは

主に不動産業者でした

最近は一般の方が

この転売や再販売に

手を染めるようになって来ました。（笑）


不特定多数の人に

繰り返し不動産の売買を

行うことを制限する

宅建業法も何のそのです。


不動産業者にとっても

せちがない時代となりました。。