不動産
マンションも賃貸業務も管理が大変だけど大切
おはようございます。
今朝はほんの少しの間だけ
朝焼けとなりましたが
このあと天気が崩れて来そうです。
キャンプの関係者の皆さんゴメンナサイ。
先日私の住んでいるマンションの
管理組合の通常総会がありました。
通常総会とは
前年度の会計報告と
新年度の予算承認が
大きな目的です。
また、最近は
いわゆる”マンション管理適正化法”に伴い、
マンションの管理の委託先を
毎年、この総会で承認する
こととなっていますので
総会にあたっては
管理会社より管理委託契約の
重要事項説明書の
すなわち、これまで、
管理委託の契約は
自動更新だったのですが
現在は、毎年、総会で承認をもらって
更新をしていくのです。
そして、マンションによっては
この管理委託先をこれまでの会社から
新しい管理会社に変更しているところも
実際に出て来ています。
よって、これまで自動更新ということで
アグラをかいていた管理会社さんなどは
少し緊張感が出て来ているはずです。
また、この総会の時期が近づくと
管理組合のトップである理事長さんと
やたら緊密になる管理会社さんもあると聞きます。
この管理会社さんですが
担当者によっても、かなり対応が異なります。
当社も不動産業という仕事柄、
管理会社さんとやり取りをすることが
よくあるのですが
会社によって対応が異なることは
もちろんありますが
同じ会社でも
受け持つマンションの担当者によって
対応に雲泥の差があることがあります。
まあ、この担当者の人は
当社が不動産会社ということで
そのような対応をするのであって
おそらくマンションの所有者(管理組合員)には
親切丁寧に対応していることと思います。
この人はAB型かも
相手によって対応を
使い分けているのかも知れませんが
しかし、そのような人の本性は
自ずと見えてくることでしょう。
ということで、
私の住んでいるマンションは
築25年が経ちましたが
維持管理や修繕にもメリハリをつけ
今のところ順調に行っており
あと25年くらいは大丈夫でしょう。
その頃は私も70歳近くで、人生の折り返しを過ぎたころ
賃貸の管理業務は
細々とした業務や
入居者の方の小言を聞いたりと
アレコレ手間のかかる仕事が多いのですが
その積み重ねが
オーナーさんからいただく
管理費という対価になるということを
あらためて感じております。